大体のあらすじを拾いました。
家で録画していたサウンドオブミュージック(字幕)のDVDを見て言葉を書き直しましたが・・・また指摘いただければいくらでも書き直しますのでご指摘をお願いします。
9日になって直したところを紫で書きました。要らなければ元に戻しますのでそちらも検討をお願いします。
台本第4案
第一次世界大戦という大きな戦争に負けてしまった国オーストリア。 勝ったナチスドイツの国から攻められていく ------そんな大変な時代に本当にあった物語です。
主人公のマリアは修道女見習いです。家庭教師として7人の子供のいるトラップ家に行くことになりました。
トラップ大佐はとても厳しいお父さんで、子供達を軍隊の様に厳しくしつけて育てています。
その夜外では雷が鳴り響き、怖がる子供達は次々にマリアの部屋に集まってきました。おびえる子供たちにマリアは 哀しい時、つらい時は楽しいことを考えれば大丈夫と言って歌を聞かせました。≪私のお気に入り≫
すっかり打ち解けたマリアと子供達でしたが、大佐には遅くまで起きていたと叱られてしまいました。
マリアは窮屈そうな子供たちの衣服をかわいそうに思い、部屋のカーテンで遊び着を作って山に出かけます。
いつもいたずらばかりして大人を困らせている子供達に理由を尋ねてみると、
お父様にもっと自分達の事を見て欲しいのにどうすれば良いのか分からないからだと言います。
マリアは皆でお父様に歌を聞かせてあげればどうかと言いましたが、
何と子供達は歌を知らない、歌った事も無いし、歌い方も知らないというではありませんか。
そこでマリアは子供たちに歌の基礎 ドレミの階名から教えます≪ドレミの歌≫
皆は一生懸命練習してお父さんに聞かせました。
歌を聴いたお父さんは子供たちの生き生きした様子を見てとても喜び、マリアに結婚して欲しい、子供達のお母さんになって欲しいとお願いすると、マリアもとても喜び、二人は結婚しました。
けれどトラップ家の幸せな生活は長くは続きませんでした。
大佐とマリアが新婚旅行から帰って来ると家にはナチスドイツの旗が飾られていました。ナチスドイツ軍とは自分達のいう事を聞かない人達を殺してしまうというとても怖い国です。
オーストリアが大好きな大佐は、オーストリア人として生きるために家族皆でよその国に行くことに決めました。
いつも見張られているので、コンクールに出て、その最中に逃げる事にしました。
コンクールで«エーデルワイス≫を歌います。
皆が歌い終わって、舞台の上では3位、2位と発表され、
優勝はトラップ一家合唱団、と何度も司会者に呼ばれますが・・・
ナチス軍「逃げたぞ~~~」
トラップ一家は必死になって逃げます。捕まってしまえば皆、どんな目に合うか知れません。修道院に隠れ、見つかると車で逃げますが、 シスターたちが敵の車の鍵を抜いたため車で追う事が出来なくなり、皆は無事逃げる事が出来ました。
道には全部敵が居たために、トラップ一家は途中から歩いて山を越えて自由の国スイスへと向かうのでした≪歌:すべての山に登れ≫
エーデルワイスの名前は、ドイツ語で高貴を意味する「edel(エーデル)」と白を意味する「weiß(ヴァイス)」が合わさったもので、ヨーロッパでは純潔を象徴する花とされています。毎年白い花を咲かせる多年草で、ヨーロッパアルプスの高山植物です。
トラップ大佐が、ドイツに併合され消えゆく祖国オーストリアを想い、オーストリアの象徴としてエーデルワイスを愛でて歌っています。
エーデルワイスの小さな白い花が持つ永遠の命を讃え、祖国を見守るようにと願う歌です。
『サウンド・オブ・ミュージック』製作50周年記念吹替版
「私のお気に入り」/平原綾香<日本語歌詞付き>
ドレミの歌」/平原綾香<日本語歌詞付き>
「エーデルワイス」/石丸幹二・日笠陽子<日本語歌詞付き>
The Sound of Music
My Favorite Things
Christopher Plummer - Edelweiss - The Sound of Music
The Sound of Music (5/5) Movie CLIP - So Long, Farewell (1965) HD
So Long Farewell ~
台本第3案
第一次世界大戦という大きな戦争に負けてしまった国オーストリア
勝ったナチスドイツから攻められていく ------
そんな大変な時代に本当にあった物語です。
マリアは修道女見習い。お転婆娘でなかなか規律を守れません。そこで
修道院長 「家庭教師が居つか無くて困っている家が有ります。マリア、あなたはこ
れからトラップ大佐の家へ行って、7人の子供たちの家庭教師になりなさい」
と命じます。
ゲオルク・フォン・トラップ大佐は数年前に妻を亡くして以来、子供たちを軍
隊のように厳しくしつけています。ピー(笛を吹いて) 子供達は部屋から出
て整列します。
大佐 「今日から君たちの家庭教師になるマリア先生だ。」
子供達は今まで家庭教師を嫌い、いたずらをして追い出してきました。
今度もマリアを困らせて追い出そうといたずらをしますが・・・マリアは気にし
ません。
その夜外では雷が鳴り響き、怖がる子供たちは次々にマリアの部屋に集
まってきました。
マリア 「ベッドの上にいらっしゃい・・・男の子たちも来るわよ」
女の子 「男の子たちは強いから来ないわ」
そこへ男の子たちもやってきて
マリア 「あなた達も怖いの?」
男の子 「まさか、マリア先生が心配で来たのさ」
子供達 「怖い」
マリア 「哀しい時、つらい時は楽しいことを考えましょう」
すっかり打ち解けたマリアと子供達でしたが、大佐がやってきて
大佐 「就寝時間を守るように言ったはずだ。」
マリア 「雷におびえていたので・・・」
大佐 「こんな簡単な規律も守れないとは」
マリア 「皆お父様の言う通りベッドに戻って」
大佐 「私が戻るまでに規律を身に着ける様に」
と大佐に怒られてしまいます。
マリアは窮屈そうな子供たちの衣服をかわいそうに思い、部屋のカーテンで
遊び着を作って山に遠足に出かけます。
マリア 「ねぇ、皆 なぜあんなに悪戯ばかりするの?」
女の子 「簡単よ、お父様の気を引きたいからだわ」
マリア 「歌でお父様を驚かせるのはどう?」
女の子 「歌はお嫌いよ」
マリア 「知ってる歌は?」
男の子 「何も知らない」
マリア 「一つも?」
女の子 「歌い方も知らない」
そこでマリアは子供たちに歌の基礎 ドレミの階名から教えます
数日してトラップ大佐が婚約者のエルザ・シュレーダーと友人マックス・デト
ワイラーを連れて戻って来ます。
子供たちが奇妙な服を着て川で遊んでいるのを知った大佐はひどく怒って、
(笛を)ピー
大佐 「整列・・・こちらは男爵夫人だ。着替えたのち集合する事」
そしてマリアには
大佐 「あのへんてこな服は?」
マリア 「遊び着です。古いカーテンで作りました」
大佐 「カーテン?」
マリア 「気軽に着て歩けるように」
大佐 「当家の子供たちが古着を着て町をうろついたのですか? 制服が有る」
マリア 「囚人服です。子供達には窮屈なだけです」
大佐 「不平は出ていない」
マリア 「怖くて言えないんです。子供達は愛されたいんです。」
大佐 「もう結構だ、マリアさん、荷物をまとめて修道院へ帰る準備を・・・」
そこへ子供達からの男爵夫人歓迎の為の歌が聞こえて来ます
≪歌:サウンド・オブ・ミュージック≫
大佐 「あれは?歌ってるのはだれか?」
マリア 「子供達です。お客様の為に練習しました」
子供たちの合唱する声に吸い寄せられ、大佐も一緒に歌い・・・
心通わせて皆大喜びします。そっと見ていたマリアに
大佐 「失礼をお詫びします。」
マリア 「子供達はふれあいを望んでいます」
大佐 「あなたは歌をよみがえらせた、この家に。 このまま残って下さい」
マリアは引き続き家庭教師としてトラップ邸に留まる事になります。
エルザ 「思い付きが有るわ、私の為のパーティーを開いて下さらない?」
エルザの提案でトラップ邸でパーティーが開かれる事になりました。エルザ
はゲオルクの婚約者として皆にお披露目して欲しかったのです。
大勢の人が集まりましたが、その中にはオーストリア国旗を見て、ナチスド
イツに気持ちを変えた人は嫌な気持ちになりました。
パーティーの中で大佐を好きになってしまった事に気付いたマリアは、自分
は修道女になるんだとの思いから、子供達が寝静まった後、一人修道院に
戻ります。
マリアの帰ってしまった理由を知らない子供達は悲しい日々を過ごしていま
した。
修道院長 「神様を愛する事も人を愛する事も同じことだから、
自分の気持ちにきちんと向き合いなさい」
と諭されてマリアはトラップ家に戻って来ました。
戻ったマリアを見て自分もマリアが好きだと気付いた大佐はエルザに婚約
解消を告げ、マリアに結婚を申し込みます。
皆に祝福され結婚をしますが・・・
ナチスドイツ軍はすぐ近くまでやってきていました。
大佐とマリアが新婚旅行から帰って来ると家にはナチスドイツの旗が飾られ
ていました。そして
大佐 「ドイツ軍からの召集令状だ。明日ドイツ海軍基地に出頭するようにと」
マリア 「こんな早くに…」
大佐 「断れば一家は破滅だ。と言って従う気も無い。この国を脱出する。」
ナチスドイツ軍とは自分達のいう事を聞かない人達を殺してしまうという、凶
暴な軍隊です。
オーストリアの国を愛するトラップ大佐にはオーストリア人としての誇りを捨
てる事が出来ず、一家でスイスに亡命する事を決意したのです。
ドイツ軍はコンクールを開いて、ナチスドイツに変わってもオーストリアは何
も変わらないと印象付けようとしています。
そこで、家族皆でコンクールの舞台に立つことにしました。
コンクールが終わり次第大佐はナチスドイツに連れていかれる事になり、軍
の見張り付きでコンクール会場まで行くことになりました。
コンクールで≪歌:ドレミの歌≫と、≪歌:エーデルワイス≫を歌います。
舞台では3位、2位と発表され、
司会者 「残す優勝は・・・・・トラップ一家合唱団、どうぞ~~~」
司会者が何度呼んでも誰も出て来ません。
ナチス軍 「逃げたぞ~~~」
軍隊の追手から身を隠しながら一家は必死になって逃げます。捕まってしま
えば皆、どんな目に合うか知れません。修道院に隠れ、見つかると車で逃
げますが、 シスターたちが軍の車の鍵を抜いたため車で追う事が出来なく
なり助かります。
そして国境線が全て閉鎖されているため、トラップ一家は徒歩で山を越えて
逃亡先の自由の国スイスへと向かうのでした≪歌:すべての山に登れ≫
台本第2案
第一次世界大戦に敗れたオーストリア。 ナチス政権の国ドイツから攻められていく ------そんな激動の時代に本当にあった物語です。
マリアは修道女見習い。お転婆娘でなかなか規律を守れません。彼女を外の世界に触れさせて少しは落ち着くようにしようと、
修道院長 「家庭教師が居つか無くて困っている家が有ります。マリア、あなたはこれからトラップ大佐の家へ行って、7人の子供たちの家庭教師になりなさい」と命じます。
ゲオルク・フォン・トラップ大佐は数年前に妻を亡くして以来、子供たちを軍隊のように厳しくしつけています。ピー(笛を吹いて) 子供達は部屋から出て整列します。
大佐 「今日から君たちの家庭教師になるマリア先生だ。」
子供達は今まで家庭教師を嫌い、いたずらをして追い出してきました。
今度もマリアを困らせて追い出そうといたずらをしますが・・・マリアは気にしませんし、大佐に子供達のいたずらの事を告げたりもしませんでした。
その夜外では雷が鳴り響き、雷を怖がる子供たちは次々にマリアの部屋に集まってきました。
おびえる子供たちにマリアは、
マリア 「ベッドの上にいらっしゃい・・・男の子たちも来るわよ」
女の子 「男の子たちは強いから来ないわ」
そこへ男の子たちもやってきて
マリア 「あなた達も怖いの?」
男の子 「まさか、マリア先生が心配で来たのさ」
子供達 「怖い」
マリア 「哀しい時、つらい時は楽しいことを考えましょう」
すっかり打ち解けたマリアと子供達でしたが、大佐がやってきて
大佐 「就寝時間を守るように言ったはずだ。」
マリア 「雷におびえていたので・・・」
大佐 「こんな簡単な規律も守れないとは」
マリア 「雷の音で度忘れを・・・皆お父様の言う通りベッドに戻って」
大佐 「明日私が出掛ける事は覚えていますか?
とう家の最重要事項が規律を守る事だという事も?」 頷くマリア
大佐 「私が戻るまでに規律を身に着ける様に」 と大佐に怒られてしまいます。
マリアは窮屈そうな海軍の制服のような子供たちの衣服をかわいそうに思い、部屋のカーテンで遊び着を作って山に遠足に出かけます。
マリア 「ねぇ、皆 なぜあんなに悪戯ばかりするの?分からないわ」
女の子 「簡単よ、お父様の気を引きたいからだわ」
と聞かされたマリアは、
マリア 「歌でお父様を驚かせるのはどう?」と提案しますが、
女の子 「歌はお嫌いよ」
マリア 「知ってる歌は?」
男の子 「何も知らない」
マリア 「一つも?」
女の子 「歌い方も知らない」と聞いて驚きます。
そこでマリアは子供たちに歌の基礎 ドレミの階名から教えます≪歌:ドレミの歌≫
数日してマリアと子供たちが木登りをしているところに、トラップ大佐が婚約者の
エルザ・シュレーダーと友人マックス・デトワイラーを連れて戻って来ます。
子供たちが奇妙な服を着て川で遊んでいるのを知った大佐はひどく怒って、
(笛を)ピー
大佐 「整列・・・こちらは男爵夫人だ。着替えたのち集合する事」
そしてマリアには
大佐 「子供達は今日木登りをしませんでしたか?」
マリア 「はい、しました」
大佐 「では、このへんてこな服は?」
マリア 「遊び着です。古いカーテンで作りました」
大佐 「カーテン?」
マリア 「気軽に着て歩けるように」
大佐 「当家の子供たちが古着を着て町をうろついたのですか? 制服が有る」
マリア 「囚人服です。子供達には窮屈なだけです」
大佐 「不平は出ていない」
マリア 「怖くて言えないんです。子供達は愛されたいんです。」
大佐 「もう結構だ、マリアさん、荷物をまとめて修道院へ帰る準備を」
そこへ子供達からの男爵夫人歓迎の為の歌が聞こえて来ます≪歌:サウンド・オブ・ミュージック≫
大佐 「あれは?歌ってるのはだれか?」
マリア 「子供達です。お客様の為に練習しました」
子供たちの合唱する声に吸い寄せられ、大佐も一緒に歌い・・・
心通わせて皆大喜びします。そっと見ていたマリアに
大佐 「失礼をお詫びします。」
マリア 「子供達はふれあいを望んでいます」
大佐 「あなたは歌をよみがえらせた、この家に。
マリアさん、このままとどまる様に。私のお願いだ」
マリアは引き続き家庭教師としてトラップ邸に留まる事になります。
エルザ 「思い付きが有るわ、家の中を音楽で満たすの。
私の為のパーティーはどう?」
エルザの提案でトラップ邸でパーティーが開かれる事になりました。エルザはゲオルクの婚約者として皆にお披露目して欲しかったのです。
大勢の人が集まりましたが、その中にはオーストリア国旗を見て、ナチスドイツに気持ちを変えた人は嫌な気持ちになりました。
大佐 「もうお休みの挨拶を」
マリア 「すぐホールに。特別な趣向が有ります。さぁ皆行きましょう」
マリア 「皆さま子供達がお休みの挨拶をいたします」
子供達はもう寝る時間になったので、部屋に戻る前にパーティーに来ている皆さんにお休みの歌を歌います≪歌:さようなら、ごきげんよう≫(無くしても良いかな?)
パーティーの中で大佐を好きになってしまった事に気が付いたマリアは、自分は修道女になるんだとの思いから、子供達が寝静まった後、一人修道院に戻ります。
マリアの帰ってしまった理由を知らない子供達は悲しい日々を過ごしていました。
修道院長 「神様を愛する事も人を愛する事も同じことだから、
自分の気持ちにきちんと向き合いなさい」
と諭されてマリアはトラップ家に戻って来ました。
戻ったマリアを見て自分もマリアが好きだと気が付いた大佐はエルザに婚約解消を告げ、マリアに結婚を申し込みます。
皆に祝福され結婚をしますが・・・
ナチスドイツ軍はすぐ近くまでやってきていました。
大佐とマリアが新婚旅行から帰って来ると家にはナチスドイツの旗が飾られていました。そして
大佐 「ドイツ軍からの召集令状だ。明日ドイツ海軍基地に出頭するようにと」
マリア 「予想はしてたけどこんなに早いとは…」
大佐 「断れば一家は破滅だ。と言って従う気も無い。この国を脱出する。」
ナチスドイツ軍とは自分達のいう事を聞かない人達を殺してしまうという、凶暴な軍隊です。
オーストリアの国を愛するトラップ大佐にはオーストリア人としての誇りを捨てる事が出来ず、一家でスイスに亡命する事を決意したのです。
ドイツ軍はコンクールを開いて、ナチスドイツに変わってもオーストリアは何も変わらないと印象付けようとしています
そこで、コンクールに出場する事にして、家族皆で舞台に立つことにしました。
コンクールが終わり次第大佐はナチスドイツに連れていかれる事になり、軍の見張り付きでコンクール会場まで行くことになりました。
コンクールで≪歌:ドレミの歌≫と、≪歌:エーデルワイス≫を歌います。
マックス 「審査の結果が出るまでの間、もう1曲お届けします。
トラップ一家の歌を聴けるのもこれが最後の機会でしょう。
大佐は待機中の政府関係者により、新しい任務に就くべく
ドイツに護送されます。
トラップ一家が歌います、«さようなら、ごきげんよう»」
そして≪歌:さようなら、ごきげんよう≫を歌って2~3人ずつ舞台から消えていきました。 (ここも無くしても良いかな?)
舞台では3位、2位と発表され、
マックス 「残す優勝は・・・・・トラップ一家合唱団、どうぞ~~~」
マックスが何度呼んでも誰も出て来ません。
ナチス軍 「逃げたぞ~~~」
軍隊からの追手から身を隠しながら一家は必死になって逃げます。捕まってしまえば皆、どんな目に合うか知れません。修道院に隠れ、見つかると修道院から車で逃げますが、シスターたちが軍の車の鍵を抜いたため車で追う事が出来なくなって助かります。
そして国境線が全て閉鎖されているため、トラップ一家は徒歩で山を越えて逃亡先の自由の国スイスへと向かうのでした≪歌:すべての山に登れ≫
台本第1案
第一次世界大戦に敗れたオーストリア。 ナチス政権の国ドイツから攻められていく ------そんな激動の時代に本当にあった物語です。
マリアは修道女見習い。お転婆娘でなかなか規律を守れません。彼女を外の世界に触れさせて少しは落ち着くようにしようと、
修道院長 「家庭教師が居つか無くて困っている家が有ります。マリア、あなたはこれからトラップ大佐の家へ行って、7人の子供たちの家庭教師になりなさい」と命じます。
ゲオルク・フォン・トラップ大佐は数年前に妻を亡くして以来、子供たちを軍隊のように厳しくしつけています。ピー(笛を吹いて) 子供達は部屋から出て整列します。
大佐 「今日から君たちの家庭教師になるマリア先生だ。」
子供達は今まで家庭教師を嫌い、いたずらをして追い出してきました。
今度もマリアを困らせて追い出そうといたずらをしますが・・・マリアは気にしませんし、大佐に子供達のいたずらの事を告げたりもしませんでした。
その夜外では雷が鳴り響き、雷を怖がる子供たちは次々にマリアの部屋に集まってきました。
おびえる子供たちにマリアは、
マリア 「ベッドの上にいらっしゃい・・・男の子たちも来るわよ」
女の子 「男の子たちは強いから来ないわ」
そこへ男の子たちもやってきて
マリア 「あなた達も怖いの?」
男の子 「まさか、マリア先生が心配で来たのさ」
子供達 「怖い」
マリア 「哀しい時、つらい時は楽しいことを考えましょう」
すっかり打ち解けたマリアと子供達でしたが、大佐がやってきて
大佐 「就寝時間を守るように言ったはずだ。」
マリア 「雷におびえていたので・・・」
大佐 「こんな簡単な規律も守れないとは」
マリア 「雷の音で度忘れを・・・皆お父様の言う通りベッドに戻って」
大佐 「明日私が出掛ける事は覚えていますか?
とう家の最重要事項が規律を守る事だという事も?」 頷くマリア
大佐 「私が戻るまでに規律を身に着ける様に」 と大佐に怒られてしまいます。
マリアは窮屈そうな海軍の制服のような子供たちの衣服をかわいそうに思い、部屋のカーテンで遊び着を作って山に遠足に出かけます。
マリア 「ねぇ、皆 なぜあんなに悪戯ばかりするの?分からないわ」
女の子 「簡単よ、お父様の気を引きたいからだわ」
と聞かされたマリアは、
マリア 「歌でお父様を驚かせるのはどう?」と提案しますが、
女の子 「歌はお嫌いよ」
マリア 「知ってる歌は?」
男の子 「何も知らない」
マリア 「一つも?」
女の子 「歌い方も知らない」と聞いて驚きます。
そこでマリアは子供たちに歌の基礎 ドレミの階名から教えます≪歌:ドレミの歌≫
数日してマリアと子供たちが木登りをしているところに、トラップ大佐が婚約者の
エルザ・シュレーダーと友人マックス・デトワイラーを連れて戻って来ます。
子供たちがカーテンで作った奇妙な服を着て川で遊んでいるのを知った大佐はひどく怒って、(笛を)ピー
大佐 「整列・・・こちらは男爵夫人だ。着替えたのち集合する事」
そしてマリアには
大佐 「私の質問に答えて下さい、子供達は今日木登りをしませんでしたか?」
マリア 「はい、しました」
大佐 「では、このへんてこな服はどこから?」
マリア 「遊び着です。古いカーテンで作りました」
大佐 「カーテン?」
マリア 「気軽に着て歩けるように」
大佐 「当家の子供たちが町をうろついたのですか?古布を着て?」
マリア 「皆大喜びです」
大佐 「制服が有る」
マリア 「囚人服です。子供達には窮屈なだけです」
大佐 「不平は出ていない」
マリア 「怖くて言えないんです。子供達は愛されたいんです。愛してあげて下さい」
大佐 「指図は受けない、もう結構だ、マリアさん、荷物をまとめなさい。
修道院へ帰る準備を」
そこへ子供達からの男爵夫人歓迎の為の歌が聞こえて来ます≪歌:サウンド・オブ・ミュージック≫
大佐 「あれは?歌ってるのはだれか?」
マリア 「子供達です」
大佐 「子供たち?」
マリア 「お客様の為に練習をしました」
子供たちの合唱する声に吸い寄せられ、大佐も一緒に歌い・・・
心通わせて皆大喜びします。そっと見ていたマリアに
大佐 「失礼をお詫びします。」
マリア 「私こそ言い過ぎました」
大佐 「指摘通り悪い父親だった。」
マリア 「子供達はふれあいを望んでいます」
大佐 「あなたは歌をよみがえらせた、この家に。
マリアさん、このままとどまる様に。私のお願いだ」
マリア 「お役に立つなら」
大佐 「力を借りたい、ぜひ」
マリアは引き続き家庭教師としてトラップ邸に留まる事になります。
マリアと子供たちはエルザとマックスを歓迎する会を開きます。≪歌:ひとりぼっちの羊飼い≫ その後子供達と相談したマリアは
マリア 「大佐も何か歌って下さい」とギターを渡します。
大佐 「私は無理だ、歌えない」大佐は照れて拒みましたが、
子供達 「お父様の歌を聴きたいわ。歌って!」「歌って!」
子供達に押し切られて昔に歌っていた歌を歌います。≪歌:エーデルワイス≫ 長女リーズルも父と一緒に歌いました (無くても良いかな?)
エルザ 「思い付きが有るわ、家の中を音楽で満たすの。
私の為のパーティーはどう?」
エルザの提案でトラップ邸でパーティーが開かれる事になりました。エルザはゲオルクの婚約者として皆にお披露目して欲しかったのです。
大勢の人が集まりましたが、その中にはオーストリア国旗を見て、ナチスドイツに気持ちを変えた人の中には嫌な気持ちになった人が居ました。
パーティーで皆が踊る姿を見ていた子供達はマリアに
男の子 「先生も踊れるの?」
マリア 「もう忘れたわ」
男の子 「思い出して教えてよ」
とバルコニーで教えて貰いますが・・・男の子の背が小さくて踊り難そうに踊っていました。
それを見ていた大佐がマリアを誘ってそのままバルコニーで楽しそうに踊ります
マリアは途中で
マリア 「もう覚えていません」
と言って踊るのを止めてしまいます。
女の子 「お顔が真っ赤だわ」
マリア 「踊り過ぎました」
大佐 「もうお休みの挨拶を」
マリア 「すぐホールに。特別な趣向が有ります。さぁ皆行きましょう」
バルコニーからホールの中へと消えて行きました。
マリア 「皆さま子供達がお休みの挨拶をいたします」
子供達はもう寝る時間になったので、部屋に戻る前にパーティーに来ている皆さんにお休みの歌を歌います≪歌:さようなら、ごきげんよう≫[
大佐を好きになってしまった事に気が付いたマリアは、自分は修道女になるんだとの思いから、子供達が寝静まった後、一人修道院に戻ります。
(ここまでが1部なんですね。見直して知りました)
マリアの帰ってしまった理由を知らない子供達は悲しい日々を過ごしていました。
修道院長 「神様を愛する事も人を愛する事も同じことだから、
自分の気持ちにきちんと向き合いなさい」
と諭されてマリアはトラップ家に戻って来ました。
戻ってきたマリアを見て自分もマリアが好きだと気が付いた大佐はエルザに婚約解消を告げ、マリアに結婚を申し込みます。
皆に祝福され結婚をしますが・・・
ナチスドイツ軍はすぐ近くまでやってきていました。
大佐とマリアが新婚旅行から帰って来ると家にはナチスドイツの旗が飾られていました。そして
大佐 「ドイツ軍からの召集令状だ。明日ドイツ海軍基地に出頭するようにと」
マリア 「予想はしてたけどこんなに早いとは…」
大佐 「断れば一家は破滅だ。と言って従う気も無い。子供達にしたくさせて。
心配しない様に。この国を脱出する。この家とも今夜限りだ」
ナチスドイツ軍とは自分達のいう事を聞かない人達を殺してしまうという、凶暴な軍隊です。
オーストリアの国を愛するトラップ大佐にはオーストリア人としての誇りを捨てる事が出来ず、一家でスイスに亡命する事を決意しますが・・・見張られて逃げ出せません。
ドイツ軍はコンクールを開いて、ナチスドイツに変わってもオーストリアは何も変わらないと印象付けようとしています
そこで、コンクールに出場する事にして、家族皆で舞台に立つことにしました。
コンクールが終わり次第大佐はナチスドイツに連れていかれる事になり、軍の見張り付きでコンクール会場まで行くことになりました。
コンクールで≪歌:ドレミの歌≫と、≪歌:エーデルワイス≫(スイス連邦および非公式ながらオーストリア共和国の国花に選定されています。)を歌います。
マックス 「審査の結果が出るまでの間、もう1曲お届けします。
トラップ一家の歌を聴けるのもこれが最後の機会でしょう。
大佐は待機中の政府関係者により、新しい任務に就くべく
ドイツに護送されます。トラップ一家が歌います、
«さようなら、ごきげんよう»」
そして≪歌:さようなら、ごきげんよう≫を歌って2~3人ずつ舞台から消えていきました。
舞台では3位、2位と発表され、
マックス 「残す優勝は・・・・・トラップ一家合唱団、どうぞ~~~」
マックスが何度呼んでも誰も出て来ません。
ナチス軍 「逃げたぞ~~~」
軍隊の追手から身を隠しながら一家は必死になって逃げます。捕まってしまえば皆、どんな目に合うか知れません。修道院に隠れたり、中の墓地に隠れたり。
見つかって修道院から車で逃げますが、シスターたちが軍の車の鍵を抜いたため車で追う事が出来なくなって助かります。
そして国境線が全て閉鎖されているため、トラップ一家は徒歩で山を越えて逃亡先の自由の国スイスへと向かうのでした≪歌:すべての山に登れ≫