わたしは現在Apple Music(以下🅰️)とSpotify(以下🟢)をどちらも契約しているため、両者の違いをまとめてみました。

○🅰️の方が良い点

・プレイリスト作成の際に曲の一括選択が可能

これが個人的には最も大きな違いです。

🅰️はプレイリストを作る際、例えばアーティストページに飛び、そのアーティストの曲をポンポンと何曲も追加していくことができます。

当たり前のようですが、何と🟢ではアーティストページに飛んで一曲追加すると、そのページが閉じます。

(一曲選択すると、このページが閉じます。)

なので一曲追加して、アーティスト検索をして、一曲追加して、を繰り返さなくてはなりません。

実際、複数曲追加する時は、プレイリスト作成モードではなく普通モードでアーティストページに飛んで、①曲名の右にある「…」を押し、②プレイリストに追加を選び、③追加したいプレイリストを選ぶ、で追加していく方法を取っています。

🅰️ならワンクリックでどんどん追加できるのに対して、この3工程は非常に面倒です。

・ファミリープランがお得

ともに個人会員は月額980円、ファミリープランは🅰️が1,480円、🟢が1,580円と金額には大差ないのですが、このファミリープラン、🟢は同じ家に住んでいる人(≒実際の家族)でなければいけないですが、🅰️は実際の家族である必要はなく、友達で良いのです。

実際私は友達5人で入っていて、実質月300円程度です。

・そのアーティストの全曲表示が可能

これも大きな違いだと思っています。

🅰️は、アーティストページに飛び、トップソングの「全て見る」を押すと、おそらく再生回数順の上位の曲から、そのアーティストの全ての曲が一覧で見ることができます。

一方で🟢はアーティストページで、上位5曲は表示されておりますが、後はディスコグラフィーになってしまうので、全曲の一覧は見ることができません。

(たまに「(アーティスト名)全曲」というようなプレイリストを作ってくれているアーティストもいますが)

そのため、例えばあるアーティストの、曲名も分からず、何のアルバムに入っているかもわからないような曲があった時、ディスコグラフィーから全アルバムを開いて確認する他にありません。

🅰️なら全曲見ているうちに発見できるはずです。

・前に聴いた曲がわかる

どちらも、次に再生される曲は、結構先まで表示されます。シャッフル再生の時などは便利です。

🅰️は次に再生される曲を表示している画面を上にスクロールすると、前に再生された曲も、結構前まで表示されます。

しかも違うアルバムやプレイリストに移った時でも、以前に聴いた曲が表示されます。履歴になっているのです。

🟢はそれができません。もちろん「<<」を押して前の曲に戻ることはできますが、一覧で表示したい時ありますよね。

また、もちろんアルバムやプレイリストを移った時には「<<」を押しても戻れません。

次回🟢の方が良い点を更新します。

Apple MusicとSpotifyの違い 個人的まとめ①