感想:英田サキ「SIMPLEX DEADLOCK外伝」
こんにちは。ありわらです。
せっかくなのでね。今回はBLにしてみました。
【あらすじ】
DEADLOCKシリーズに出てきた犯罪心理学者のロブ・コナーズが主人公。
自分の誕生日パーティーで自分が作った料理をみんなに振舞う(笑)ロブ。そこに届いた贈り物は切り取られた誰かの耳だった。以前にかかわった事件との共通性を感じるロブ。そこでディックに連れられてきていた後輩のヨシュアがボディーガードにつくことになり……
SIMPLEX DEADLOCK外伝 (キャラ文庫)/英田サキ

¥570
Amazon.co.jp
ここから先激しくネタバレです。ご注意。
この本は2話構成になってます。前編がSIMPLEX、猟奇殺人事件とそのおかげで仲良くなっていくロブとヨシュアの話。後編はDUPLEXってタイトルで、その後の2人と、他の事件と、ちょっとだけユウトとディックも。
ディック、完全にユウトの尻にしかれてます。でもやっぱりお互いべた惚れ。
SIMPLEXですでにロブとヨシュアはお互いを好きになっています。でもヨシュアはゲイではなかったので気持ちをどう処理すればいいか考えあぐねます。DUPLEXで一山超える感じです。
タイトルがね、いいです。あとがきで英田さんが言ってらっしゃるんですが、IT用語で前者は「片方向への送信しかできない通信路」、後者は「双方向に送受信が可能な通信路」って意味だそうです。深いなあ。
何がおもしろいって、パコがトーニャに惚れちゃってるらしい(笑)
いや、でもトーニャは心は女性(だよね?)だからいけるっちゃあいけるよ。あきらめなくていいと思う。
ありわらはシリーズ全体をCDでしか聞いてないので勝手にCDのキャストで文が再生されるんですが、すげえ面白いことになっている。トーニャが鈴木ちーさんでパコが俊彦さんです。ちーさんほんとに麗しいです。
昨今ちょっと硬かったりすると「ツンデレ」って言われたりしますが、ヨシュアは単純にコミュニケーション苦手な人です。ツンデレではない、と思う。でね、ロブがいい人過ぎるんだ。できすぎてるんだこいつ。DEADLOCKでは「もういっそこいつとくっついてしまえ!」と思ったりもしたんですが、まあね。冒頭部分でユウトが「ママに男の扱いを教えてもらってる新妻みたい」ってぼやいてたからこれでいいんだろう。それはそれでおいしい(笑)
でももしや……ロブって……ヘタレはいってますか?いや、できすぎてるというか、紳士な奴だがユウトたちに「無理してる」って言われてたしな。ヨシュアの前でいいとこ見せようって思ってしまってたのか。
ちなみにヨシュアが右側ですよ。一応。
そうそう、初めてこのシリーズを小説として読んだんですが、すんなり入れましたね。耳で聞いた感触と読んだ感触が変わらない。これすごいんじゃないだろうか。それだけCDがよくできてるっていうことだから。いや、この話自体はCDになってないと思うんですが、「前もって読んでるからもうキャラクターはわかるぞ」って思えるんです。
話についての感想書けよって感じですね。
わりとあっさり犯人わかっちゃってうーん、とは思った。もうちょいもたせてもよかったんじゃないだろうか。ありわらはあの宅配便持ってきたジャックだと思ってたんだ。そうだったら面白いのにってわざわざしっかり名前まで記憶してたんだ。記憶領域が無駄になってしまった。
ヨシュア可愛いです。ロブが「なんだこの可愛い生き物は」みたいなことを思うんですがほんとだよまったく。
ロブは……すごくかいがいしいです。おかんです。あ、でもロブがそういう性格なおかげでいわゆるBLクオリティ(なんかとりあえず無駄に濡れ場、とか)が発動しなかったのがうれしい。
この話のえろは意味がある気がして好きですね。
ちなみにDEADLOCK1の濡れ場は正直いらないと思う。そんなことしてるひまがあったら早く逃げろ。というか本編が面白すぎて相対的にどうでもよくなった。あ、でも序盤の暴行されるところは好き。あれは必要だ。
家でドミノピザが食べられないディック萌えです。ばかでっかい金髪男性に萌える日が来るとは思わなかった。
ヨシュアのほうが体力的に強いってのが肝ですよね。いざとなったら腕へし折るくらい造作もないもんね。でもロブを好きになっちゃうのがね。ね。
ロブ、もっとヨシュアに怒っていてもおかしくないと思うんですが、そこで怒りのままに動かないのが彼の優しさというかちょっと悲しさというか。人によってはここは罵倒の科白しか出てこないだろうなってところでも、きちんと説明してわかってもらおうとするんですよね。でも厳しいところがないわけではない。ほんとできすぎてるよあんた。人として尊敬したい。
でも登場人物の中ではいまだにユウトが一番好き。かっこいい。
おかげで一時期中村受けにはまった。いい役者だよあの人は。
個人的にはヨシュアは羽多野渉さんがいいと思うんだ。勝手に自分キャスティングで読んでたんですが。ロブは遊佐さんだったんですが、鬼畜じゃない遊佐さん声のロブ激しく萌え。というかCDにならないかな。ぜひ聞きたい。いちゃついてるユウトとディックを聞きたい。恋するパコも兄弟仲むつまじいトーニャとネトもぜひ聞きたい。
いや、ほんとに麗しいんだってば。美人声なんだってば。イラストでも美人で感動した。
そういえばBL小説の挿絵ってのは、やってるシーンがある場合、大体そこで一枚入るのがお約束なんだろうか。おかげで外に持っていきづらいんだが。いや外で読むなよって言われそうですがね。続きが気になったりとか、あるじゃないか。そういうときにあれがあるとあわててすっ飛ばさなきゃならんだろう。家でだってそうなんですが。いやあれはそういう人用のマークなのか。ここは地雷だから注意っていうしるしとして入っているのか。いやでもフランス書院?文庫?のは入ってないぞ。友人が外で読んでいていいなあって思った。
別のところはあっていいからそこはなしにしてくれないかなあ。
そんな感じです。
ぐだぐだだなあ。
いや、おもしろかった。まっとうな恋愛もの読んだって気がした。
地の文が印象に残らないんですが、それっていいことだ。そのくらいさりげなく、でもうまく人々を浮き彫りにしているってことだから。
なぜかありわらは英田さん原作のCDを聞いてる率が高いので(その次はなぜか崎谷はるひさん)、また書くかも。
ではでは。
せっかくなのでね。今回はBLにしてみました。
【あらすじ】
DEADLOCKシリーズに出てきた犯罪心理学者のロブ・コナーズが主人公。
自分の誕生日パーティーで自分が作った料理をみんなに振舞う(笑)ロブ。そこに届いた贈り物は切り取られた誰かの耳だった。以前にかかわった事件との共通性を感じるロブ。そこでディックに連れられてきていた後輩のヨシュアがボディーガードにつくことになり……
SIMPLEX DEADLOCK外伝 (キャラ文庫)/英田サキ

¥570
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ここから先激しくネタバレです。ご注意。
この本は2話構成になってます。前編がSIMPLEX、猟奇殺人事件とそのおかげで仲良くなっていくロブとヨシュアの話。後編はDUPLEXってタイトルで、その後の2人と、他の事件と、ちょっとだけユウトとディックも。
ディック、完全にユウトの尻にしかれてます。でもやっぱりお互いべた惚れ。
SIMPLEXですでにロブとヨシュアはお互いを好きになっています。でもヨシュアはゲイではなかったので気持ちをどう処理すればいいか考えあぐねます。DUPLEXで一山超える感じです。
タイトルがね、いいです。あとがきで英田さんが言ってらっしゃるんですが、IT用語で前者は「片方向への送信しかできない通信路」、後者は「双方向に送受信が可能な通信路」って意味だそうです。深いなあ。
何がおもしろいって、パコがトーニャに惚れちゃってるらしい(笑)
いや、でもトーニャは心は女性(だよね?)だからいけるっちゃあいけるよ。あきらめなくていいと思う。
ありわらはシリーズ全体をCDでしか聞いてないので勝手にCDのキャストで文が再生されるんですが、すげえ面白いことになっている。トーニャが鈴木ちーさんでパコが俊彦さんです。ちーさんほんとに麗しいです。
昨今ちょっと硬かったりすると「ツンデレ」って言われたりしますが、ヨシュアは単純にコミュニケーション苦手な人です。ツンデレではない、と思う。でね、ロブがいい人過ぎるんだ。できすぎてるんだこいつ。DEADLOCKでは「もういっそこいつとくっついてしまえ!」と思ったりもしたんですが、まあね。冒頭部分でユウトが「ママに男の扱いを教えてもらってる新妻みたい」ってぼやいてたからこれでいいんだろう。それはそれでおいしい(笑)
でももしや……ロブって……ヘタレはいってますか?いや、できすぎてるというか、紳士な奴だがユウトたちに「無理してる」って言われてたしな。ヨシュアの前でいいとこ見せようって思ってしまってたのか。
ちなみにヨシュアが右側ですよ。一応。
そうそう、初めてこのシリーズを小説として読んだんですが、すんなり入れましたね。耳で聞いた感触と読んだ感触が変わらない。これすごいんじゃないだろうか。それだけCDがよくできてるっていうことだから。いや、この話自体はCDになってないと思うんですが、「前もって読んでるからもうキャラクターはわかるぞ」って思えるんです。
話についての感想書けよって感じですね。
わりとあっさり犯人わかっちゃってうーん、とは思った。もうちょいもたせてもよかったんじゃないだろうか。ありわらはあの宅配便持ってきたジャックだと思ってたんだ。そうだったら面白いのにってわざわざしっかり名前まで記憶してたんだ。記憶領域が無駄になってしまった。
ヨシュア可愛いです。ロブが「なんだこの可愛い生き物は」みたいなことを思うんですがほんとだよまったく。
ロブは……すごくかいがいしいです。おかんです。あ、でもロブがそういう性格なおかげでいわゆるBLクオリティ(なんかとりあえず無駄に濡れ場、とか)が発動しなかったのがうれしい。
この話のえろは意味がある気がして好きですね。
ちなみにDEADLOCK1の濡れ場は正直いらないと思う。そんなことしてるひまがあったら早く逃げろ。というか本編が面白すぎて相対的にどうでもよくなった。あ、でも序盤の暴行されるところは好き。あれは必要だ。
家でドミノピザが食べられないディック萌えです。ばかでっかい金髪男性に萌える日が来るとは思わなかった。
ヨシュアのほうが体力的に強いってのが肝ですよね。いざとなったら腕へし折るくらい造作もないもんね。でもロブを好きになっちゃうのがね。ね。
ロブ、もっとヨシュアに怒っていてもおかしくないと思うんですが、そこで怒りのままに動かないのが彼の優しさというかちょっと悲しさというか。人によってはここは罵倒の科白しか出てこないだろうなってところでも、きちんと説明してわかってもらおうとするんですよね。でも厳しいところがないわけではない。ほんとできすぎてるよあんた。人として尊敬したい。
でも登場人物の中ではいまだにユウトが一番好き。かっこいい。
おかげで一時期中村受けにはまった。いい役者だよあの人は。
個人的にはヨシュアは羽多野渉さんがいいと思うんだ。勝手に自分キャスティングで読んでたんですが。ロブは遊佐さんだったんですが、鬼畜じゃない遊佐さん声のロブ激しく萌え。というかCDにならないかな。ぜひ聞きたい。いちゃついてるユウトとディックを聞きたい。恋するパコも兄弟仲むつまじいトーニャとネトもぜひ聞きたい。
いや、ほんとに麗しいんだってば。美人声なんだってば。イラストでも美人で感動した。
そういえばBL小説の挿絵ってのは、やってるシーンがある場合、大体そこで一枚入るのがお約束なんだろうか。おかげで外に持っていきづらいんだが。いや外で読むなよって言われそうですがね。続きが気になったりとか、あるじゃないか。そういうときにあれがあるとあわててすっ飛ばさなきゃならんだろう。家でだってそうなんですが。いやあれはそういう人用のマークなのか。ここは地雷だから注意っていうしるしとして入っているのか。いやでもフランス書院?文庫?のは入ってないぞ。友人が外で読んでいていいなあって思った。
別のところはあっていいからそこはなしにしてくれないかなあ。
そんな感じです。
ぐだぐだだなあ。
いや、おもしろかった。まっとうな恋愛もの読んだって気がした。
地の文が印象に残らないんですが、それっていいことだ。そのくらいさりげなく、でもうまく人々を浮き彫りにしているってことだから。
なぜかありわらは英田さん原作のCDを聞いてる率が高いので(その次はなぜか崎谷はるひさん)、また書くかも。
ではでは。
読んでみた:志村貴子「どうにかなる日々1・2」
どうも。ありわらです。
最初のレビューはこれでございます。
あ、これも追記使えないじゃん。まあいいや。
【あらすじ】
簡単にいうと「ちょっとエッチな短編集」。続きっぽいのとかリンクしてるのもあり。
バラエティに富んでます。
だんなと別居中の主婦と居酒屋であった男とか、元同級生の結婚式に呼ばれた高校時代の恋人と短大時代の恋人(女の人2人)とか、万引きばっかりしてるお兄ちゃんと引きこもりの妹とか。
1の後のほうに入ってるのは別の読み切りです。最後は2つセットでBL。
そう、近親相姦ありなんですよ。びっくりだ。
在原、志村さんの「青い花」と「ルート225(作画したやつね)」は持ってるのですが、これはおとといくらいに買いました。
最初Scene6がようわかんなかったのですが3回くらい読むと腑に落ちる。歌手だったけど売れなかったのかな。勘ですが。
全体的には、うん、えろい(笑)。
普通にエロがある。ぎゃあああ!って思うくらいにある。
ちなみに在原は純情ロマンチカのエロが読めません。春抱きがまともに読めない理由もそれです。飛ばしてます。飛ばしてたら終わっちゃったんです、春抱き。
絵でこられるとぎょっとする。
小説はわりと読めます。「薔薇色の人生」を何とか直視できたくらいです。
一番最初の話が好きかな。
だんなと別居中の女の人が居酒屋であった男の人を気に入っちゃってついセックスしちゃった結果馴れ合いで仲良くなっちゃうって書くと身もふたもなさそうな話なんですが、まあ身もふたもない感じです。
「郵便受けに離婚届が入ってる予感がする」ってたしかに生々しすぎる。でも笑える。
こういう関係、いいねえ。
例の近親相姦の話は、なんかさらっと読めちゃうのが逆に怖い。えろい。日常にあるんですかね、いやあるんですね、って思っちゃう。あることを信じてしまうというか。どこがおかしいというのでもなく彼らには普通か、普通なのか。
ありわらは若干近親相姦ってネタにトラウマがありまして、というか吉原理恵子トラウマとでもいうのか、なんか知らんけどあの人のは怖い。
予備知識もなしにいきなり「二重螺旋」なんて聞くからですよね。しばらく三木眞が恐怖の対象になったもん。
ええと……二重螺旋ってのは、母親と兄弟の一番上(演:三木眞一郎)ができて?しまったのを皮切りにどんどこ家庭が壊れてくって話です。そのうち兄貴の弟(演:緑川光)への執着が募ってエロが入ります。一番下の弟がその声を延々聞かされていてかわいそうでならない。最後はまあいい方向へ行くらしいですがその前に力尽きた。
吉原理恵子の話はその……攻めの受けに対する絶対的有利というか、「何がどうなろうと絶対に逃げられない」というのがある気がする。どうしてもそういうのは苦手です。根源的な恐怖を感じる。
舞台としての閉鎖空間は好きですが刑務所ものはどうも好きになれない。DEADLOCKは続きがある=抜けられたんだろうと思えたから聞けたものの。寮や学校なんかも「規定の年数が過ぎればいなくなれる」「最悪、退学できる」から読めるんです。少なくとも私は。
自分が何をしようと相手に力を及ぼせないというのは最悪というより悲しい。相手が嫌いじゃなければないほど本当に哀しい。と思っちゃうからいまだに吉原作品をまともに読めてません。最後にくっついたとしても、最初のときの不信感がぬぐえないんです。そこにも萌えはあるらしいがいまだにつかめん。
で、こっちのほうなんですが。
すっかすかです。あっけらかんとしてます。ばれてもあっけらかんとしてそう。そこがまた、エロい。
1の最後のBLもね、いいんですよ。双子でそっくりなんだけど片方がホモで彼氏持ち。もう片方がそれをぼろくそいうっていう。親が出かけちゃって、違うほうが寝てるんですけど、その間に彼氏と片割れがセックスしててあんまりうるさいから寝てたほうがキレるってとこがあって、結構好き(笑)
2本収録なんですけどもう一本はホモじゃないほうによくわかんない男の家庭教師がついて(志村先生家庭教師好きなのかな)、よくわからんうちにキスされるわ変な話されるわって話。くっつかない。でもそれがいい。
あと別の話で、いとこがAVに出てそのビデオを見ちゃったもんだからぐるぐるしちゃって、幼馴染が遊びに来るとタイミング悪くパンツ洗ってるとか、そういうどうしようもないところが好きです。仕方ないじゃない、生理現象なんだから。
個人的趣味なんですが、やってるシーンを描かれるより、事後にシャツを着ようとしたらボタンが全部千切れ飛んでて「お前これどうしてくれる!」っていってる襟元に見えるキスマーク、とかのが萌えるんですよ。想像させてくれよっていう欲望。
ありわらと同じく後者のが萌える方でなおかつエロ耐性がある方、おすすめです。
三分の一くらい吉原理恵子の話になっちまったじゃないか。
まあいいや。ではではー。
最初のレビューはこれでございます。
あ、これも追記使えないじゃん。まあいいや。
【あらすじ】
簡単にいうと「ちょっとエッチな短編集」。続きっぽいのとかリンクしてるのもあり。
バラエティに富んでます。
だんなと別居中の主婦と居酒屋であった男とか、元同級生の結婚式に呼ばれた高校時代の恋人と短大時代の恋人(女の人2人)とか、万引きばっかりしてるお兄ちゃんと引きこもりの妹とか。
1の後のほうに入ってるのは別の読み切りです。最後は2つセットでBL。
そう、近親相姦ありなんですよ。びっくりだ。
在原、志村さんの「青い花」と「ルート225(作画したやつね)」は持ってるのですが、これはおとといくらいに買いました。
最初Scene6がようわかんなかったのですが3回くらい読むと腑に落ちる。歌手だったけど売れなかったのかな。勘ですが。
全体的には、うん、えろい(笑)。
普通にエロがある。ぎゃあああ!って思うくらいにある。
ちなみに在原は純情ロマンチカのエロが読めません。春抱きがまともに読めない理由もそれです。飛ばしてます。飛ばしてたら終わっちゃったんです、春抱き。
絵でこられるとぎょっとする。
小説はわりと読めます。「薔薇色の人生」を何とか直視できたくらいです。
一番最初の話が好きかな。
だんなと別居中の女の人が居酒屋であった男の人を気に入っちゃってついセックスしちゃった結果馴れ合いで仲良くなっちゃうって書くと身もふたもなさそうな話なんですが、まあ身もふたもない感じです。
「郵便受けに離婚届が入ってる予感がする」ってたしかに生々しすぎる。でも笑える。
こういう関係、いいねえ。
例の近親相姦の話は、なんかさらっと読めちゃうのが逆に怖い。えろい。日常にあるんですかね、いやあるんですね、って思っちゃう。あることを信じてしまうというか。どこがおかしいというのでもなく彼らには普通か、普通なのか。
ありわらは若干近親相姦ってネタにトラウマがありまして、というか吉原理恵子トラウマとでもいうのか、なんか知らんけどあの人のは怖い。
予備知識もなしにいきなり「二重螺旋」なんて聞くからですよね。しばらく三木眞が恐怖の対象になったもん。
ええと……二重螺旋ってのは、母親と兄弟の一番上(演:三木眞一郎)ができて?しまったのを皮切りにどんどこ家庭が壊れてくって話です。そのうち兄貴の弟(演:緑川光)への執着が募ってエロが入ります。一番下の弟がその声を延々聞かされていてかわいそうでならない。最後はまあいい方向へ行くらしいですがその前に力尽きた。
吉原理恵子の話はその……攻めの受けに対する絶対的有利というか、「何がどうなろうと絶対に逃げられない」というのがある気がする。どうしてもそういうのは苦手です。根源的な恐怖を感じる。
舞台としての閉鎖空間は好きですが刑務所ものはどうも好きになれない。DEADLOCKは続きがある=抜けられたんだろうと思えたから聞けたものの。寮や学校なんかも「規定の年数が過ぎればいなくなれる」「最悪、退学できる」から読めるんです。少なくとも私は。
自分が何をしようと相手に力を及ぼせないというのは最悪というより悲しい。相手が嫌いじゃなければないほど本当に哀しい。と思っちゃうからいまだに吉原作品をまともに読めてません。最後にくっついたとしても、最初のときの不信感がぬぐえないんです。そこにも萌えはあるらしいがいまだにつかめん。
で、こっちのほうなんですが。
すっかすかです。あっけらかんとしてます。ばれてもあっけらかんとしてそう。そこがまた、エロい。
1の最後のBLもね、いいんですよ。双子でそっくりなんだけど片方がホモで彼氏持ち。もう片方がそれをぼろくそいうっていう。親が出かけちゃって、違うほうが寝てるんですけど、その間に彼氏と片割れがセックスしててあんまりうるさいから寝てたほうがキレるってとこがあって、結構好き(笑)
2本収録なんですけどもう一本はホモじゃないほうによくわかんない男の家庭教師がついて(志村先生家庭教師好きなのかな)、よくわからんうちにキスされるわ変な話されるわって話。くっつかない。でもそれがいい。
あと別の話で、いとこがAVに出てそのビデオを見ちゃったもんだからぐるぐるしちゃって、幼馴染が遊びに来るとタイミング悪くパンツ洗ってるとか、そういうどうしようもないところが好きです。仕方ないじゃない、生理現象なんだから。
個人的趣味なんですが、やってるシーンを描かれるより、事後にシャツを着ようとしたらボタンが全部千切れ飛んでて「お前これどうしてくれる!」っていってる襟元に見えるキスマーク、とかのが萌えるんですよ。想像させてくれよっていう欲望。
ありわらと同じく後者のが萌える方でなおかつエロ耐性がある方、おすすめです。
三分の一くらい吉原理恵子の話になっちまったじゃないか。
まあいいや。ではではー。
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げにこの世は世知辛い
なんて嘘だといいなあ。
こんにちは。在原司です。
ありわらつかさと読みます。
infoseekでサイトを持っていて(ここ)ブログもlivedoorで借りてたりとかするんですが、せっかくなので読書日記を楽天の別ページに……したかったんだが使いにくくて1ページ目で移転。
サイトはがっつりオタク系です。開店休業気味です。でもよろしくです。
今回は簡単に自己紹介を。
東京で大学生をしています。
というか東京に住んでます。ずっと住んでます。いわゆる地元民です。そして意外と都会っ子です。
知ってるかい、都会に生まれ育った人間は行動範囲がめちゃくちゃ狭いのだよ(笑)
文学部にいますが専攻はいまだに特に決めてません。
卒論は萌え小説研究でもしようかと目論んでます。それか少女マンガ論か、希望は文芸創作。
アホみたいに遅刻魔です。出かけるのにぼーっとしてると2時間かかります。なんでだろう。
いやそんなことはわりとどうでもいいんだ。
バイブルはるろ剣(るろうに剣心)。
斎藤一に惚れこんでますが最近左之の科白が身にしみる。
これのおかげで幕末好き・新撰組ファンに。
その他好きな(おもしろかった)もの・人リスト(順不同敬称略)
普通のマンガ・漫画家……おお振り(というかひぐちアサ先生のやつ全般的に)、緑川ゆき(特にアツイヒビ)、BLEACHの最初のほう、ハガレン、よしながふみ(好きなのが大奥なので一応こっちに)、御徒町鳩(本人も好き)、リカってば!(これいいのになぁ)、遠藤達哉、志村貴子、takeru(コミック版・原作中島かずき)、今市子(こっちでまあいいか)、ゴーストハント、ソラニン、ハチクロ、あまつきetcetc
普通の小説・小説家……有栖川有栖、京極夏彦、文学少女シリーズ、され竜(角川版・特に初期)、西の魔女が死んだ(これ本当におすすめ)、探偵ガリレオ、こころ(Kと先生ってこう……あるよね?あるよね?)、THE MANZAI、三浦しをんetcetc
BLマンガ・漫画家……ヤマシタトモコ(実はまだオリジナルは読み始めて日が浅い)
BL小説・小説家……毎日晴天シリーズ(というか菅野彰)、薔薇色の人生(おなじくオリジナルは以下略)
普通のドラマCD……サモンナイト2の3枚(これ地味におすすめ。今は亡き戸谷公次さんが出ていたりとかいろいろ豪華)、お迎えです。
BLドラマCD……少年四景(小野塚カホリ短編集)、DEADLOCKシリーズ、ジェラールとジャック、コイノイロ、大人の問題(BL?)、食いもの処明楽、恋の心に黒い羽、(個人的な迷作・バイトは家政婦)
オタクな感じのばっかり見たり聞いたりしているわけではないです。いや、オタクだけどさ。
音楽だったらスピッツ大好きです。奥田民生も好きです。あとはスガシカオ・山崎まさよし・Rie fu・イエモン・いきものがかり・ミスチルなどなど。MP3は結構普通なの入ってます。最近斉藤和義ブーム。
いちおう好きな声優さんもあげておく。
……DGSっつーかむしろDG5(笑)、鈴木千尋、中原麻衣、斎賀みつき、三木眞一郎、石田彰、佐藤雄大(地味に応援中)、浅沼晋太郎、斎藤千和、緑川光、関俊彦
わりかし偏ってるな。
そういえばこのブログは追記機能が……使える!よっしゃ!
傾向としては、ミステリもしくは謎解き含む展開と甘くない話が好み。萌えより燃え優先。エロなんて2の次じゃ。たまーにべったべたなハーレクインばりの甘ったるいやつ読みてぇ!とか思うこともあるけどさ。
でも世の中は愛と恋とエロでできてると思う。あと妄想とロマンス。
友人いわく「どうしてそんなにヘタレ好きなの!」だそうで。
もしくは「ヘタレかツンデレか性格破綻者ばっかり好きになるよね」だそうで。
文貴とガイと千雨と北イタリアをこよなく愛してますが何か?益田とかカブトのドレイクとか影山とかアーヴァインとかすっげー好きですけど何か?
……もしかしたら「戦国の三日月(和月伸宏作・通常版るろうに剣心6巻に収録の読みきり)」の影響かもしれん。
あれでね、和月さんがね、「弱いものが力を振り絞る一瞬が好き」みたいなことを言ってたんですよ。作者コメントで。
それはもう、ぐっときてしまって。
以来創作物の根っこにはそれがあります。
その「戦国の三日月」自体もそういう話です。もう、「ああ!」って思います。
そりゃあもう弱虫な男の子がですね、死にたがりの剣豪に命を助けてもらって、逃げおおせる寸前まで行くんですけど、「やっぱりあの人を死なせちゃだめだ!自分にも待っててくれる女の子がいるようにその人にも大事な人がいる(彼は元剣術指南役で、藩主の娘と相思相愛だったが彼女は無理やり他国に嫁がされている)んだから!」って言って、戻っちゃうんですよ!せっかく逃げたのに!
そんでもう涙も鼻水もわあわあぶちまけながら震える腕で振り上げた剣が、三日月に見えるんです。
まあおすすめだから読んでおくれよ。というかるろ剣28巻すべて読破するがいい。
たぶん今ならBOOKOFFで105円で買えるだろうから。
でも完全版の弥彦の逆刃刀もいいよなあ……弥彦って意外と大人びてるよね……
絵柄はちょうど今と180度違うんじゃないかな。かなり少女マンガっぽいというか、かわいい。今一番アメコミ調だと思うので。
語りだすとほんとにとまらん。
気になってる人がいるかどうかはわかりませんが、
ありわらはどっちかというと腐兄とか腐男子に近い気がします。
そんなボーダー上の人間です。
ちなみに百合も好きです。女の子大好きです。まりほりとか。ああしまった変態に思われる。いいやもうそういう人間だから。変態でもいい。人間だもの。みつをカモン。
百合のおすすめはマーメイドライン。
こんな感じです。
めざせ、今から2009年12月31日までに300更新。
ちょっとずるした。
語り合いたい人募集中。
ではではー。
こんにちは。在原司です。
ありわらつかさと読みます。
infoseekでサイトを持っていて(ここ)ブログもlivedoorで借りてたりとかするんですが、せっかくなので読書日記を楽天の別ページに……したかったんだが使いにくくて1ページ目で移転。
サイトはがっつりオタク系です。開店休業気味です。でもよろしくです。
今回は簡単に自己紹介を。
東京で大学生をしています。
というか東京に住んでます。ずっと住んでます。いわゆる地元民です。そして意外と都会っ子です。
知ってるかい、都会に生まれ育った人間は行動範囲がめちゃくちゃ狭いのだよ(笑)
文学部にいますが専攻はいまだに特に決めてません。
卒論は萌え小説研究でもしようかと目論んでます。それか少女マンガ論か、希望は文芸創作。
アホみたいに遅刻魔です。出かけるのにぼーっとしてると2時間かかります。なんでだろう。
いやそんなことはわりとどうでもいいんだ。
バイブルはるろ剣(るろうに剣心)。
斎藤一に惚れこんでますが最近左之の科白が身にしみる。
これのおかげで幕末好き・新撰組ファンに。
その他好きな(おもしろかった)もの・人リスト(順不同敬称略)
普通のマンガ・漫画家……おお振り(というかひぐちアサ先生のやつ全般的に)、緑川ゆき(特にアツイヒビ)、BLEACHの最初のほう、ハガレン、よしながふみ(好きなのが大奥なので一応こっちに)、御徒町鳩(本人も好き)、リカってば!(これいいのになぁ)、遠藤達哉、志村貴子、takeru(コミック版・原作中島かずき)、今市子(こっちでまあいいか)、ゴーストハント、ソラニン、ハチクロ、あまつきetcetc
普通の小説・小説家……有栖川有栖、京極夏彦、文学少女シリーズ、され竜(角川版・特に初期)、西の魔女が死んだ(これ本当におすすめ)、探偵ガリレオ、こころ(Kと先生ってこう……あるよね?あるよね?)、THE MANZAI、三浦しをんetcetc
BLマンガ・漫画家……ヤマシタトモコ(実はまだオリジナルは読み始めて日が浅い)
BL小説・小説家……毎日晴天シリーズ(というか菅野彰)、薔薇色の人生(おなじくオリジナルは以下略)
普通のドラマCD……サモンナイト2の3枚(これ地味におすすめ。今は亡き戸谷公次さんが出ていたりとかいろいろ豪華)、お迎えです。
BLドラマCD……少年四景(小野塚カホリ短編集)、DEADLOCKシリーズ、ジェラールとジャック、コイノイロ、大人の問題(BL?)、食いもの処明楽、恋の心に黒い羽、(個人的な迷作・バイトは家政婦)
オタクな感じのばっかり見たり聞いたりしているわけではないです。いや、オタクだけどさ。
音楽だったらスピッツ大好きです。奥田民生も好きです。あとはスガシカオ・山崎まさよし・Rie fu・イエモン・いきものがかり・ミスチルなどなど。MP3は結構普通なの入ってます。最近斉藤和義ブーム。
いちおう好きな声優さんもあげておく。
……DGSっつーかむしろDG5(笑)、鈴木千尋、中原麻衣、斎賀みつき、三木眞一郎、石田彰、佐藤雄大(地味に応援中)、浅沼晋太郎、斎藤千和、緑川光、関俊彦
わりかし偏ってるな。
そういえばこのブログは追記機能が……使える!よっしゃ!
傾向としては、ミステリもしくは謎解き含む展開と甘くない話が好み。萌えより燃え優先。エロなんて2の次じゃ。たまーにべったべたなハーレクインばりの甘ったるいやつ読みてぇ!とか思うこともあるけどさ。
でも世の中は愛と恋とエロでできてると思う。あと妄想とロマンス。
友人いわく「どうしてそんなにヘタレ好きなの!」だそうで。
もしくは「ヘタレかツンデレか性格破綻者ばっかり好きになるよね」だそうで。
文貴とガイと千雨と北イタリアをこよなく愛してますが何か?益田とかカブトのドレイクとか影山とかアーヴァインとかすっげー好きですけど何か?
……もしかしたら「戦国の三日月(和月伸宏作・通常版るろうに剣心6巻に収録の読みきり)」の影響かもしれん。
あれでね、和月さんがね、「弱いものが力を振り絞る一瞬が好き」みたいなことを言ってたんですよ。作者コメントで。
それはもう、ぐっときてしまって。
以来創作物の根っこにはそれがあります。
その「戦国の三日月」自体もそういう話です。もう、「ああ!」って思います。
そりゃあもう弱虫な男の子がですね、死にたがりの剣豪に命を助けてもらって、逃げおおせる寸前まで行くんですけど、「やっぱりあの人を死なせちゃだめだ!自分にも待っててくれる女の子がいるようにその人にも大事な人がいる(彼は元剣術指南役で、藩主の娘と相思相愛だったが彼女は無理やり他国に嫁がされている)んだから!」って言って、戻っちゃうんですよ!せっかく逃げたのに!
そんでもう涙も鼻水もわあわあぶちまけながら震える腕で振り上げた剣が、三日月に見えるんです。
まあおすすめだから読んでおくれよ。というかるろ剣28巻すべて読破するがいい。
たぶん今ならBOOKOFFで105円で買えるだろうから。
でも完全版の弥彦の逆刃刀もいいよなあ……弥彦って意外と大人びてるよね……
絵柄はちょうど今と180度違うんじゃないかな。かなり少女マンガっぽいというか、かわいい。今一番アメコミ調だと思うので。
語りだすとほんとにとまらん。
気になってる人がいるかどうかはわかりませんが、
ありわらはどっちかというと腐兄とか腐男子に近い気がします。
そんなボーダー上の人間です。
ちなみに百合も好きです。女の子大好きです。まりほりとか。ああしまった変態に思われる。いいやもうそういう人間だから。変態でもいい。人間だもの。みつをカモン。
百合のおすすめはマーメイドライン。
こんな感じです。
めざせ、今から2009年12月31日までに300更新。
ちょっとずるした。
語り合いたい人募集中。
ではではー。


