アバンティーズ
エイジさんへ








紅い髪が揺れていた
空の青さと溶けあった
太陽浴びてきらめく


あなたは人に好かれていたけど
あなたも人が大好きだったんだね



いつだって
元気そうだった



白い首が弱々しく本当は強くないよって喋ってた


体よせて
引き寄せて
あげたいのに


もう叶わない


沢山のユメ
残したね


君に会いたい




君が笑うと
みんな笑ってた


君が泣くと
みんな泣いてた


みんなが泣くと
君は困ったように笑っていたね




どうして
なんで


どれだけ強くなっても
守れない
つなぎとめられない
未来があることを知る


君の死で
教えられたモノ


決してマイナスにならないように


残された者は
力強く生きなければならぬ





死にたがりがのさばって


天才が神に仕えた



上手くいかない
上手くいかない



本当は








言えないこともある



伝えたかったこともある




あの子は人に愛された

だけど

それ以上に

あの子は人を愛した

さよなら
さよなら

紅い髪が


光に溶けて
はじけて
消えた


ありがとう
今まで
ありがとう


向こうでも
どうか
元気で


その髪はなんだ!?って神に叱られてないかな

あなたのことだから神の言うことも効かないんだろうな


赤髪が好きなんだと笑って神さえ丸めこんでるだろうなぁ







人が好きで
人に好かれた


この世でたった1人の
かけがえのない人


それはみんな同じだから


私ももっと
自分や
周りの人を大切にしなきゃ


死にたがりだった私が
弔うのも失礼だか


死にたがりだった私を生きたがりに変えてくれて



ありがとね








さよなら








さよなら