こんにちは 奏です![]()
外来での待合室で本を読むときには
「普段読まない本」を読むことにしてます。
「普段気づかない情報」に出会えるからです。
人のアンテナは
「普段気にしてること」しか
目に入ってこない。
こういう本を読むことで
意図的に自分が欲してる情報を取りに行ってる
のです。
何も読むところがなかった~と
いうときもありますけど![]()
例えば
妊娠する前は気づかなかったけれど
妊娠するとすれ違うベビーに目が止まる。
車に貼ってあったり
妊婦さんが下げてるマタニティーマークに
気が付いたり。
フォーカスをする所が変わると
別の景色が広がるんですね。
今回はそんな普段読まない本から
教えてもらった知識を。
精神科医のジョン・J・レイティ博士著者
「脳を鍛えるのは運動しかない。」
運動で期待できる脳への効果
新たな脳細胞が増え 既存の脳細胞も活性化する
筋トレが及ぼす脳への影響→認知学習に影響する
有酸素運動は 感情面の効果が大きい
脳のどこが成長するか?
記憶に関わる海馬のほか、
前頭葉も成長し大きくなる
集中力UP
脳の成長=筋肉の成長
ストレスの解消には
脳の成長、気分改善
強弱をつけた運動が有効。
運動は体だけでなく、脳も鍛えるんですね![]()
メンタルの病にも
思わぬ効果が期待できるかも![]()
知れませんね。
デーサービスも運動特化型の
施設もありますし
怪我や病気でリハビリを始めるのも
早い段階で始めています。
こちらは身体のため、ですが。
運動をすることで得られるメリットは
大きいのですね。