只今、5年下第2回の範囲を勉強中です。塾へ通い始めて、数カ月足しました。ようやく四谷大塚教材の取り組み方、週テストでの点の取り方が身についてきたかなあと感じております。

クラスは最上位クラスで、週テストS問題を毎週受けております。これまで3回ぐらいは週報に名前が載ったことに本人共々喜んでます。

 

やはり一つは競争心に少し火がついたかなあと感じます。毎回掲載される順位や、成績順に座る座席、塾はいろんな形で子供の競争心を煽ってくるので、まんまとそれに影響されています。また、塾の先生という親ではない第三者の大人と接して、励ましの言葉をかけて頂いているようで、それが本人のモチベーションのアップにつながっているようです。

 

とはいっても、在塾時間が長く、自分の勉強時間が少なくなってしまっているので、それはそれで少し悩みの種でもありますが・・・

 

それと最近思うのは、成績アップという結果は、とても良いサイクルを生みます。正直自学でやりながら、たまにテストを受けるというやり方だと、どうしても親子の時間が長いですし、かつ成績が思わしくないと、雰囲気は悪くなります。しかし良い結果を出すことが、それまでを全て水に流してくれて、次へ向かう原動力となってくれるのも事実です。

 

色んな受験ブログの親御様の記事を読んでみると、それはそれは子供と良い関係を築いているのだなあと感心しますが、我が家はそうではありません。試行錯誤中です。

 

正直言って、感情的になり、怒鳴ったこともたくさんあります。私は最低な親なのかなあ。

 

ですが、学習塾生になったのを機に、怒るから叱るへ、叱るから導くヘ、親の私の接し方も少しずつ変えていかなければならないと思っています。親としても成長しないといけませんね。

これまで息子は一学年上の勉強を独自カリキュラムで行ってきました。

あまり既存の大手学習塾に頼ることなく、勉強を行ってきました。

もう2021年2月、新5年生として、どの塾もスタートします。

 

勝負の5年生です。あと2年もありません。

そこで、勉強の方針を整理しました。

 

1・このまま一学年上の6年生の勉強を進める。四谷大塚6年を終わらせ、引きつづきテスト生として勉学に励む。

 

2・ここで、大手学習塾にきちんと通い、同じ5年生と授業に参加する。

 

家族で何度も何度も話し合いをしました。

その結果、大手学習塾に通い、同じ5年生と授業することに決めました。

 

その理由は、息子の闘争心や負けたくないという気持ちがないと、学力は向上しない、人間として成長しないと感じたからです。

 

現状を正直申し上げます。

息子は勉強を嫌々行っています。勉強を私からさせられています。自らの意思で漢字一文字も覚えませんし、計算一問も解きません。

すべて私にさせられているのです。

 

そして、そんな風に息子を育てたのは私です。私の責任です。

 

させられて100枚解くより、自らの意思で1枚解く方が実力がつくし、効率も良いのではないか、そのためにはどうしたらよいか?

 

このままで、灘中、開成中をはじめ、中学受験に成功するのでしょうか、また、高校、大学に進学できるのでしょうか?

そして、最も厳しい社会人として生きていけるのでしょうか?

 

自問自答を繰り返し、息子と妻も交えて、話し合いを重ねました。 

少し早いかもしれません。

この瞬間は今でも覚えていますし、撮影もしていますから、何度も何度も見返しています。

目の中に入れても痛くないとはこのことです。

 

私史上、再生回数NO1のビデオです。

 

赤ちゃんが立ち上がった瞬間って本当にうれしそうなんです。

凄いことを成し遂げたんだぞ!!!という瞬間です。

 

正直言いまして、私は普通の親です。

いや、皆様よりもダメな親かもしれません。

 

それは感情的になって怒ってしまうからです。

 

こんな小さな時期は、全然怒らなかったのに、今は息子を怒ります。そのたびに、この立ち上がった時の動画を観返しています。

息子S君は塾には行かせておらず、自宅学習メインで勉強を行っております。1学年上の四谷大塚の進度に合わせて学習しております。たまにいろいろな塾のテストは受けます。なぜこんなことになってしまったの???回想のブログでおいおいお話いたします。

 

今週一週間は、四谷大塚シリーズの5年下第8回ですね。 国語は物語、助詞、社会は安土桃山時代時代、算数は平面図形と比(3)、理科は電流と抵抗です。

 

国語は助動詞、助詞の意味や使い方ですが、その時は覚えていてもすぐ忘れてしまうのです。定期的な復習が必要です。読解問題がまだまだ得点できないので、一日一題の長文読解と、語彙力プリントを続けています。国語ほど学力の上げ方が難しい教科はない、と思う今日この頃です。漢字は、範囲の漢字を一回書かせました。いつも「書くのは一回でいい、けど書き順だけは完璧にしてくれ」というと、何回も書かせるより効率が良いことに気づいたからです。(あくまでも息子S君に限ってですが・・・)

 

社会は歴史になって、地理よりも意欲的に取り組んでおります。全国統一小学生テストも近いことですし、地理の復習を入れていこうかと考え、さらっと復習のつもりで平安時代のプリントを渡すと「あぁぁぁl忘れてて、できない~」と喚き散らしております(笑)

 

算数は平面図形と比(3)です。ここは無理なくやれておりますので、その前の単元である「速さと比(1)(2)」を徹底して行っております。ここは重要単元として後々響いてくるでしょうから、今のうちに基本から完璧に理解してもらいたいです。「速さと比」の問題は、どの中学校でも必ず1題は出してくることでしょう。

 

理科は電流と抵抗です。直列、並列のつなぎ方による電流の大きさなどはあまりミスせず取り組んでおります。電流に苦手意識がないのはまだ嬉しいです。「物の運動」も好きなようですし・・・・それよりも5年下の第1,2回であった「地球と太陽」がボロボロだったので、その復習に取り組みながら現行進度に遅れないようにしております。「豆直分の乾直!!」「正方形でよこ分のたて!!」と言いながら解いているようです。ちょっと手遊びが気になりますが・・・

 

予定といたしまして、5年生の夏前に四谷大塚シリーズ6年生上(受験全範囲)を終わらせる予定です。5年生の夏からは6年生の夏前までの1年間はひたすら過去問に取り組みたいと思います。いろいろな学校から集めて延べ300年分以上は解かせようかなと考えております。

 

この受験戦争を乗り切ってほしい、乗り切れば人生のどんな苦難も乗り越えられる、そう信じて今日も一緒に勉強中です。

妻の母、娘Sちゃん(○才上)、とともに妻の出産に立ち会いました。

 

自然と涙が溢れてきます。あんな感動は二度と味わえないでしょう。

男性は絶対に出産に立ち会うべきです。仕事よりも何よりも大切な瞬間です。

 

生命の誕生ほど尊いものはありません。あの瞬間は脳裏に焼き付いております。へその緒は娘に切らせました。その時の写真、ビデオも撮っております。

普通の男の子です。

 

10カ月で立ち上がりました。早い方でしょうか、遅い方でしょうか、その瞬間もスマホでばっちり撮影しました。今でも時々観てしまいます。

 

1歳で読み書きができる、暗記ができる、など天才児でもなんでもなく、ただただ普通にすくすくと成長していました。