娘が受験生という事で、学問の神様と言えば

菅原道真様ですよね。

という事で、ゆかりの地を巡ってきた。

けして、応天の門にドハマりして、道真様の聖地巡礼をしてるわけじゃないよ☆

 

阪急烏丸から歩いて5分…って書いてあるけど、出口によってはもう少しかかると思う

菅大臣神社

道真生誕の地といわれています。菅原道真邸や、菅家廊下といわれた学問所の跡で、天満宮誕浴の井がある。

 

大宰府に左遷された時に出発前に読んだ

東風吹かば にほひをこせよ梅の花 主なしとて 春を忘るな

であの有名な歌の飛梅もある!

 

 

右前足の上げて甲の上に玉を載せている珍しい狛犬。

なんか可愛いよね。

 

 

北門から出ると『菅家邸址』の石碑があって

その横の細い道をまっすぐ行くと

 

北菅大臣神社

道真の父、是善様を祀る北菅大臣神社です。
この辺りには菅原家の私塾「菅家廊下」、
道真の書斎「山陰亭」があり、後に紅梅殿と呼ばれるようになったそうです。

 

火尊天満宮

北菅大臣神社から歩いて5分くらいで、到着。
家と家の隙間みたいなとこにあって、グーグルマップで確認しながら進んだけど、
いつのまにか通り過ぎてて、え???ってなるくらい見落としがちw

火伏せの社として愛宕神社があって、

その後、藤原北家である風早家の屋敷内にある菅原道真の像を

合祀したと言われている。

祇園祭の際には油天神山を出す神社。

小さいけど結構すごい神社のようだ。

ココから歩いて近くのバス停から

「天神公園前」へ。12番の立命館大学行きに乗るんだよ。

バス停はグーグルマップではBって書いてたけど12番のバスの乗り場はEでした。

もしかしたら時間であるのかもだけど

 

水火天満宮

醍醐天皇の勅願によって建立された神社。日本最初の天満宮といわれている。

枝垂桜が美しいらしいけど、今は緑です。

 

道真様が大宰府で亡くなって、都では災いが起こり、祈祷を依頼された僧が

宮中に向かう途中で鴨川が増水したけど、神剣をかざして祈ると水面が二つに割れ

こちらの石が現れ、その上に道真公の神霊が現れ、天に上り、雷雨も止んだという事で、

持ち帰り供養し、登天石となったらしい。

 

 

とここまでが前編です。

京都とは言え人が少なくて見やすいよ。