続けての投稿になります。

 

6月のgreen maman朝市情報ですニコ

 

日時:6月27日(火) 10:00~12:00頃

場所:守綱寺(しゅこうじ) 広間 

(豊田市寺部町2丁目27)

http://www.machikuru.jp/syukoji/

 

ひとえやさんのワラビもちラブラブの季節がやって来ました。
お弁当お弁当は稲武のカフェ、ヒトトキさん
松本自然農園さんからは、研修生OBの野良農園さんが出店してくださいますクローバー


出店者さん

・農家さん・
野良農園
いのはな農園
てくてく農園

・ほか・
バンバン堂(ドリンクとスイーツ)しろ(豆腐)
粉灯(スイーツ)
ヒトトキ(お弁当)
ひとえや(ワラビもち)
あっこさん(新茶)

*出店者さんは、今の時点で決まっているかたです。
当日までに追加や変更があることをご理解ください。

*7月は25日(火)を予定しています。
 
……………
 

地域の農家さんや生産者さんと、消費者をつなげたい。
顔が見える買い物が広がって欲しい。
そんな思いで始めた朝市。
気がつけば、
出店者さんとお客さんだけでなく、お客さん同士、出店者さん同士までが繋がり、農家さんの野菜を使った商品ができたり、朝市の場でもそこここで話しの輪ができる。
場所をお借りしている守綱寺さんのゆったりした空気もより一層居心地をよくしてくれています。

みなさんもぜひゆったりとおいしい時間をお楽しみください。
豊田市の寺部町にある守綱寺さんの広間をお借りして開催させていただいています。

*10:30から、守綱寺さんの読み聞かせ会がございます。
こちらもぜひご参加ください。

 

皆様いかがお過ごしですか?

 

5月の東海テレビスイッチ中継では、色々と反響もあり、生中継なので自分たちはまるで見れてませんが、(画面の写メは皆さんから寄せられました笑)面白い経験でした。

これは、中継の森夏美アナウンサーが本堂の絵本読み聞かせ会場にて、レポートしている様子。

後ろでふつうに子ども達向けにお話をしていますよ。

 

朝市は月に一度ですが、田んぼの季節がやってきたので、とにかく泥にまみれながら日々過ごしています。

green mamanがやっている田んぼと、もう一箇所は(農)みどりの里さんに協力頂き、自然栽培で稲作をやりたい!と集まった25名の仲間との田んぼです。

前者はもう6年目。4人で7畝。

後者は4年目。25人で3反7畝。

両方とも無肥料・無農薬の稲作です。

自分たちでやらなかったら、ただ収穫量が減るだけという、本気の田んぼです。

 

仲間との田んぼ作業は、とにかく楽しい。

身体はしんどいですけどね。

女子たち、話止まらんから。

そして、この作業を一緒にする仲間というのは、

とにかく深い信頼関係に結ばれているように感じます。

だって、誰に頼まれたわけでもなく、暑い中、腰をかがめて泥の中をはいつくばっているんですよ。

みんな自主的に、田んぼに足を運ぶわけですよ。

この人たち、信じられる、って素直に思えます(^^)

 

下の写真、ある日の朝9時ごろ。

この日も早朝から昼ごろまで、入れ替わりで草取りしてました。

 

さて、しばらくそんな日々ですが、忙しいながらも気持ちは爽快です!

 

 

 

 

皆さん、お久しぶりです。

green mamanです。

田んぼの季節到来で、もっぱら田んぼ仕事にかまけています。

昨日は田植えでした。

今週はまだ田植えもあり、もりもり泥まみれになっていきますよ。

 

最近はfacebookの便利さに傾き、もっぱらそちらでの告知になってしまっていましたが、ちゃんとブログも更新します!(決意)

 

ということで、本日守綱寺朝市です!(今日かい!)

今日は、なんと東海テレビスイッチの生中継が入ります~。

絵本の読み聞かせ会にもテレビが回るそうですよ。

お越しくださいね。

 

☆今日の朝市情報☆
今回初出店のお弁当屋さんは、今月、元城の近くでカフェを始めた"MapleMay"さん。
自然の恵みでココロを満たすベジごはん
無農薬、無化学肥料で育った太陽と大地のエネルギー満タン野菜をお弁当にしてあなたへお届け致します。
白砂糖、動物性フリーです。
ちんちゃん亭からは中華ちまきを。
松本自然農園さんからは、研修生OBのうさぎや農園さんが出店してくださいます。
そして、
5月はフェアトレード月間!
フェアトレード商品も並びますよ~。
日にち:
5月23日(火)
時間:
10:00~12:00頃まで
場所:守綱寺 広間
(豊田市寺部町2丁目27)
出店者さんは
・農家さん・
うさぎや農園
てくてく農園

無門福祉会
・ほか・
バンバン堂(ドリンクとスイーツ)MapleMay(お弁当)
しろ(豆腐)
粉灯(スイーツ)
ちんちゃん亭

Nono Kaori(布小物)
green maman(フェアトレード商品)
地域の農家さんや生産者さんと、消費者をつなげたい。
顔が見える買い物が広がって欲しい。
そんな思いで始めた朝市。
気がつけば、
出店者さんとお客さんだけでなく、お客さん同士、出店者さん同士までが繋がり、農家さんの野菜を使った商品ができたり、朝市の場でもそこここで話しの輪ができる。
場所をお借りしている守綱寺さんのゆったりした空気もより一層居心地をよくしてくれています。
みなさんもぜひゆったりとおいしい時間をお楽しみください。
豊田市の寺部町にある守綱寺さんの広間をお借りして開催させていただいています。
*10:30から、守綱寺さんの読み聞かせ会がございます。
こちらもぜひご参加ください。

 

6月の朝市は、27日㈫10:00~12:00 守綱寺広間です。

また出店者さんは告知しますね。

自然栽培で作っている、猿投の田んぼも稲がたわわに実ってきた。

去年はイノシシさんにやられ、惨状に呆然(その後、変なテンション)となったけども、

今年はナンとしても防ぎたい。

 

ということで、田んぼ仲間のみんなと電柵の設置作業。

まあ、やっていることは地味に、張り巡らすことですが・・・。

いなごが、葉っぱをハミハミしてたりする。

ヒルもいた。(田んぼだから当たり前か)

 

通電式~。

勇気あるものたちが触ってみる。

バチッと音。痛そ~。

イノシシさん、痛いから来ないでね。

やれやれ、次は稲刈りを残すだけ!

(その後の楽しみに収穫祭もあるけど)

 

美味しいお米にな~れ!

 

 

 

 

田んぼを仲間たちと二箇所やっています。

今年はこの辺りは気候に恵まれ、稲もよい具合に育ってきています。

でも、一年のお米の消費量を賄えないので、足りない分は購入することになります。

さてさて、そこでの話。

 

 

私達は農家さんから直接購入する事で、米作りに適正な金額を農家さんにお支払いしたいと考えてます。

今、農家さんはお米の買い取り価格が激減し、ボランティアどころか、他で利益を得てないと米作りができない時代になってしまいました。

米農家さんから直接購入する、米農家さんに適正な金額で買い取りをしている流通経路で購入するなど心がけたいですね。

お米の本当の価格について、以下長いですが、是非読んでみて下さい。

まず皆が毎日食べているお米。
1人当たりどれ毎日1合を食べるとすると…1合は、茶碗山盛り2杯。計ってみると1合は170g。

ということは、1日1合(0.17kg)を毎日食べるとして
・・・0.17×365(日)=62.05kg
・・・年間1人当たり約1俵ですね!(1俵は60kg)

1俵作るのに、実際にどれだけのお金がかかっているのか・・・?
実際に農家さんが計算して下さったのを参考に考えてみました。(有機農での計算です)

有機農で実際かかった金額(資材や苗、肥料代、地代、機械の修理代、オイル代等・・・)から、1俵当たりの金額を割り出してみると・・・1俵15200円。
これには人件費は全く入っていません。

人件費を足してみましょう!
1反当たりの労働力はおよそ4日間程。時給計算して、ざっと15000円。
(計算すると時給500円にも満たない立派なブラックバイトです)

実際かかった諸費用15200円+田んぼの労働力 15000円=1俵辺り 30200円

ちなみに去年の農協での買い取り価格は?10300円~11000円だったそう。
これは地域で買い取り価格も違っていて、1万円を切っている地域もあります。

今年はこの地方は豊作なので、もっと農協の買い取り価格は安くなると思います。

本来お米は1俵30000円位するもの、なんだという事はお分かりいただけたでしょうか?

1俵30000円のお米だったとしたら、毎日食べるご飯の値段って一体どれくらいなのか?
1合(山盛り)1杯・・・82円。
普通盛りにすると・・・41円。

皆さん、これって金額としてお高いですか?
マックのなんちゃらセットとか、今いくらですかね?
さすがに82円じゃ買えないですね。
自販機のジュースだって1本買えない値段。

これ、1俵30000円だとしたら・・・の計算です。
この半分の1俵15000円という値段だって高いと思う方は多いハズです。
正当な価格が崩壊してて、そういう感覚にさせられてるんですね。

この安いお米の値段の裏には、米農家さん達のお金にならない労働があるという事、皆に知って頂き、是非皆さんがお米を買うときに、参考にして欲しいと思います。

ちなみに…お金にもならない米作りを何で続けてきてるのか?
それは、多少の違いはあるにせよ、先祖代々受け継がれてきた田んぼをなくしてはいけない、途絶えさせてはいけないと、足助や旭、稲武など、農山村に行くほど、そういう意識は強いと感じます。
あとは地域で耕作放棄地をつくりたくないという思いも強いです。

元々日本は稲作が向いていた土地ではないと何かで読んだことがあります。
稲作が入ってきた弥生時代の稲作は苦労が多く、収量もほとんどなかったとか。
・・・それでも続けてきたのは、未来の子孫の為。
それが代々引き継がれてきてるのは有り難いことです。

green maman田んぼ。

自然栽培で。草があまり生えなくなってきました。