みなさん、こんにちは (^-^)
アクセサリー眼鏡&ハンドメイド雑貨 Green glass のせっきゃんです
さて、昨日は定休日だったのですが、同友会の他支部の例会に参加してきました
参加したのは、大阪中央北支部の6月例会
例会の内容は
“今、働く環境を見直す時!オフィス革命最前線”
~会社の理念を伝えるのは言葉だけじゃない~
ちょっと小難しい感じがしますので、すこしづつ説明していきますね
まず、開催場所は中央公会堂
夜はライトアップされていて、とてもキレイな建物です ※多分国の重要文化財やったかな?
小会議所(?)だったのですが、天井が高くてとても解放感がありました
進行はプロジェクターを使って、前の映像(写真)をうつしながら、報告者のオフィスを紹介していきます
まずは(株)レイクリエーションの原田さんのオフィスから
写真がなくて分かりずらいのですが(株)レイクリエーションのオフィスには“Osaka Chaos Cafe”というカフェがあります
そのカフェにはDJブースや、ソファ、和室などのスペースがあり、社員がいつでも自由に使えるようになっています
これは日本の一般的はオフィスは生産性や効率を重視した設計になっているため、代表の原田さんいわく、“養鶏場”のように見えるという思いから、社内にカフェを作ることで、社員の想像力を豊かにし、コミュニケーション力を上げる為に作られたとのこと
実際に、畳の部屋で漫画を描いている社員もいるらしいです
次は(有)ワークシップの元氏さん
こちらのオフィスにも“FLAT EGG” というカフェがあります
こちらでも社員がこのカフェを使うだけでなく、チャリティイベント(癒しフェア、ライブ、イベント)にも利用しているようです
ちょっと説明が続きますが、もうちょっと。。。
続いてはマツダ株式会社の松田社長
こちらは製造業ですが、なんと鉄工所の中にカフェがあります
社長の松田さんいわく
アイデアはどこで生まれるのか?
・対話できる場所、人の集まる場所
・会議室ではなかなかアイデアは出てこない
→『アイデアを創造する場所を作ろう!』ということで作られたようです
映画などの映像が見れるスペースもあるので、社員の趣味の上映会やセミナーなどを企画されています
続いては、“ナンクルナイサー ケアネット” の乾さん
こちらの会社は介護サービスをされていて、事業所の中に“くくる・ひのでCAFE”というカフェスペースがあります。
社長の乾さんは
『車いすになっても働ける職場環境つくり』ということでこのカフェを作り、事業所内は全てバリアフリー化になっていて、トイレや通路もとても広いスペースになっています
この4社の職場の説明を聞いた後に “あなたが考える理想の職場環境とは?”を皆で話し合い、発表が終了しました。
最後にこのような空間をオフィスに作るにあたっての注意点をまとめられていました
・この一見無駄に見える空間を作った理由を社員に語れるか?
・社内で使うだけじゃなく、社外に発信することが必要
・社員に作るプロセスへ参加させる方が良い
・コストの回収は難しいと考えておく
・思いを形にしてくれる信頼出来る施工パートナーが必要
なにはともあれ、中小企業の働く環境もこれから良くしていかないといけないし、
社員を道具や歯車のように扱っている会社はこれからもっと厳しくなっていくだろう、と感じました。
『人が財産』 と言うだけでなく、しっかりと形にしている会社って素晴らしいと思いました
とても刺激になった例会でした。
ではでは
【6月の休業日】
6/7(木)、6/14(木)、6/21(木)、6/28(木)
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