備忘も兼ねて
残しておきましょう。

最近気になるのは
熊や猿など、野生動物が
住宅街に出没する
というニュース。


いやはや・・・
これって、大変よ。


これには人によって
色んな考え方があるだろうけど


私はね
人間の傲慢さが
極限まで来ていることが
現象化しているんだと思うの。



だってよく考えて。
熊って、アイヌだと神様なのよ。

多分日本の自然環境だと
最強の生き物じゃないかな?


その熊が山の中で生活できずに
住宅街へ降りてくるって何事!?


結論から言うと
人間が森と山を
開発しすぎなんだと思う。


もう、日本の人口は
減る一方なんだし

宅地開発をする理由なんて
どこにあるの?といつも思う。


いっそ人口も街もすべて
昭和初期くらいの規模に縮小して
あとの土地は全部自然に
戻したほうが良いんじゃない?



過疎の村をどうやって維持するかという
ニュースをちらほら見るけれど

住んでる方の心情を考えたら
本当に心苦しいけど

俯瞰した目線で考えたら
森に返したほうが良いと思うんだ。


自然のことは自然に任せて
人間は見守るだけ。


昔から山は神様。
人間が立ち入るのは一部だけ。

なんでそうならんのかな。

少なくとも
山肌に太陽光パネルを
作ってる場合じゃないと思うのよ。


日本の国土だから
日本人が何しても
良いというわけじゃなくて

そもそも
人間のものじゃない土地は
たくさんあると思う。


熊が出た!
被害が出た!!

という
ニュースばかり見るけど

どうやったら
自然と共存できるのかを
考える報道は見ないよなあ…
と、ひたすらに残念です。


あ、ちなみに私は
「人里に降りてきた熊の命を奪うな」
とは言いません。


目の前の対応としては
仕方がないと思う。


それとは別に
短期的な目線と
長期的な目線の両方で
物事を考える必要があると思います。



森のことを考えると
切ないなあ…

でも自分も現代文明の恩恵に
あやかっているし
どうなったら良いんだろうね。