Dear Green Field -133ページ目

★19日(土) ランドでダービーマッチが

 
19日(土)ヴェルディグランドダービーマッチがあります。

といっても、ユースですが。

サポが大勢来て、「♪ヴェルディだけには~」って歌うのか?
これは、みんなで行かねば。

で、天気は? 降水確率60%か ゴンドラが止まるような強風でない限り行くか。

2月19日(土)13:00 KICK OFF ←組合せ等はココ

同じ日に、ジュニアユースの
ヴェルディ調布vsFC東京(東ガス深川グランド)
ヴェルディvsFC多摩 の試合もあります。

練習試合は連敗ですが

結局、練習試合は2連敗。
でも、調整段階のこの時期、結果には意味はない(と思おう)。

川崎に5-0で負けたこともあったし、去年も横浜FCに負けたし、経営カップも結果出なかったし(ってダメなときばっかしか?)

とにかく、シーズンを全メンバー怪我なく迎えてくれればいい。
開幕後に、フルスロットルでいけるよう調整してくれれば。

練習試合での調子もだが、去年の戦い方で気になるところがある。
それは、天皇杯のようにトーナメントで負ければ次がない試合やリーグ戦の上位チームとの試合ではいいゲームをしても、普通に行けば勝てるだろうという相手にコロッとやられるところ。
ここ一番での集中力の問題なんだと思う。
これは、多くの選手も認識しているところではあるが。

練習試合でモチベーションが上がらなくてもしょうがない(と思おう)。

本番で、目いっぱい集中してやってくれればいいこと。
ましてや、開幕戦で当たる大分に負けたとあっちゃ、本番ではより高いモチベーションで臨んでくれるでしょう。

ランドへ行こう

練習試合は練習試合だし、グァムからは怪我なく戻ってきてくれればいい。

今週末からは、ランドでの練習が始まる。
お暇のある方は、是非ランドへ練習を見に行こう。

以前、鹿島からレンタルできていた相馬が、練習場にくる人の数が全然違うと言っていた。
もちろん、 鹿島>ヴェルディ なわけだ。

かく言う僕も、2回しか行ったことはないが。

そこで、練習を見に行く人向けの案内を探してみた。

ヴェルディのオフィシャルサイト内の観戦ガイド
日刊スポーツ内の案内ページ

残念ながら、分かりやすさでは、後者が圧勝。
見学者が立ち入れる範囲、トイレの場所、サインがもらえる場所まで入っている。
ほとんど、パーフェクトといっていいランド案内になっている。
こんなのがあったんだ、知らなかった。

練習練習時間を確かめたら、ランドへGO!

★ロスタイムの劇的勝利?

日本2-1北朝鮮(得点者:1-0小笠原、1-1ナム、2-1大黒)

Jで結果を残しながらもずっとジーコに認められていなかった男が、本番で大仕事をした。
これで、当分、ジーコも大黒を招集せざるを得なくなったろう。
とにかく勝ってよかった。


しかし、喜んでいるだけでいいのか?
僕は(鹿サポとは違って?)監督ジーコに対する思い入れはない。
一方で、現時点(つまりチームが緊急事態に陥っていない段階)で、今のジーコに代わって監督を務められる人材がいるとも思わない。

でも、劇的勝利を声高に伝えるだけでいいのだろうか?
昨日の戦術・選手起用か最善のものだったか否かの検証がなされるべきだ。
常に後手を踏む選手交代とか。
協会内部ではもう検証を始めているだろうと少しは期待しているが。

なぜ、「少しは期待」なのかというと、年末だったか、中西哲生の進行で「朝まで生テレビ-サッカー編-」(タイトルはうろ覚えだが)があったときの、釜本JFA副会長の発言のためだ。
セルジオ越後がジーコの選手起用・戦術に疑問を投げかけたときに、釜本は選手がダメだという趣旨の発言に終始した。
セルジオが「そういう選手を選んだのは誰だ?」と突っ込んでも、釜本は選手がダメ論を繰り返すのみ。
協会としては、監督の選手選考に疑問を呈するということは、監督を選んだ協会の判断を否定することになるから、表立ってはできないだろうが。



で、おまえの意見はどうかって?

うーん、上にも書いたとおり、今ジーコを解任し他の人間(誰?)を監督に据えても、メリットは少ないと思う。
しかし、次(の監督)をリサーチしておく段階に入ったんじゃないかと思う。
日本と世界の両方をよく知った人間を。


あと、昨日来のコメントで気になっている点を少し。

「勝負は結果がすべて」
「結果がすべて」確かにそのとおり。でも、「勝ったからいいじゃないか」ではない。
結果を残すべき試合は昨日の1試合だけじゃない。
次のゲームもその次のゲームも結果を出さなければいけないのだ。
たった1試合勝ったくらいで「結果を出した」なんておこがましい限り。
そんなの「結果」でなく「経過」に過ぎない。
結果なんて、少なくともW杯出場権を得たときに、初めて言っていい言葉だよ。
勝っている監督を代えるにはとんでもない勇気と覚悟が要る。
その勇気と覚悟のない人間の逃げ口上に使わせてはいけない。

「やはり予選本番は厳しい」
こんな台詞、聞き飽きた。
よく考えりゃ、「我々は(こんなに)厳しいということを知りませんでした」「(厳しいことは知っていたが)準備してきませんでした」と言ってるのと同じだぜ。
少なくとも、選手や監督などのチームスタッフ、協会の人間が言っていい言葉じゃない。

★女子サッカー選手ってたいへん

「みどり日記」さんのブログ川上直子の移籍の経緯が載っていた。
そうなのか、プロ契約前提かと思ってたけど、どうも違うらしい。

TASAKIでは、仕事をフルにこなしてから練習をしてたようだ。
まさに企業スポーツ。
紡績工場の女子工員のクラブ活動から発展して金メダルをとった東京オリンピックの女子バレーと同じ(?)だったってわけね。

サッカー中心の生活になっても仕事はしなければいけないところが女子選手の大変なところ。
川上は、元々、小さいけれど頑張る選手だし、ベレーザでも成功するでしょう。

接骨院で働いている小林弥生の面白いインタビュー記事を見つけた。(ここ)
弥生は、仕事が楽しいし、仕事がつらいと言っているチームメートにも自分の仕事を見てもらいたいと言っている。
超ポジティブ。あの笑顔そのまんまだ。

西友の新春第1弾のチラシで着物姿を披露した荒川といい、プレーで輝いている選手は、仕事でも充実しているんだろうか。

★こんな日朝戦もあったっけ

(年がバレますが)それは1985年、メキシコW杯予選のとき。
今や伝説となっている、日韓戦での木村和司のFKがあった年と言えば分かりやすいかな。

冷たい雨が降りしきる国立で日本vs北朝鮮(「朝鮮民主主義人民共和国」と一度は書いておきますね)の試合があった。

こんな天気じゃ客の入りは悪いだろうなと思いながら、千駄ヶ谷駅からスタジアムに向かって歩いていった。
このあたりから、いつもの代表の試合とは違う雰囲気はあった。

当時の国立のグランド(当時はピッチとは言いません)は水はけが悪く、激しい雨脚に時間とともに水溜りが増えていった。
実は、この水溜りが、あとあと日本に幸いすることになるのだが。

結果は1-0で日本が勝った。
普通のピッチならばGKがキャッチできそうなボールが水溜りで止まり、それを拾ったFW原(現・FC東京監督)がゴールに流し込んだのが決勝点となった。


観客総数は2万人といったところだったろうか。
日本リーグの試合では、一番客の入る読売クラブ戦でもいいところ2、3千人だった時代だ。
代表戦のチケットに申し込む人が10万人を超える昨今の状況からは信じられないだろうが、本当に驚くべきは数の少なさではなかった。

入場者の7、8割は、顔こそ日本人とあまり変わらないが、全く違う言葉を("言葉も"が正解か)喋る人たちだったのだ。
雨のなか、チマチョゴリを着た女子学生もたくさんいた。

チアホーンや「ニッポン チャ チャ チャ」が応援の主流だった頃だが、総連系の人たちが統率する応援に圧倒されていた。
日本での試合なのに、全くのアウェイ状態。

こんな時代もあったのだ。


さて、名実ともに日本のホームで行われる明日(9日)の日朝戦。結果はどうなるか?

★望月がキャンプ参加

やはり、望月がキャンプに参加しているようだ。
右サイド、トップ下のバックアップとしては、いい補強になるのでは。

もし契約すれば、ジョアンカルロスに名古屋を追われた3選手のうち2人が揃うことになる。
(この辺の経緯は、「平野 望月 大岩」でググればいっぱい出てきます。)
その時には、3人が移籍先としてヴェルディを希望しているという報道があった。
坂田社長(当時)は「うちの米山山田石塚(だったっけ?山田のところが違いそうな気もする)の方が上だ(だから要らない)」と言った。

そう言った社長は変わり、石塚は引退し、今や、平野はチームに欠かせない選手に。

選手が機能するかどうかって、その選手の力だけで決まるわけではなく、チームのプレースタイルや他の選手との兼ね合いとかで決まる部分もあるから、難しい。
慶行がといった今のチームでは欠かせない選手だって試合に出られない時期もあったわけで。
ただ、(その時の)監督の好みに合うかどうかで、簡単に首を切るのはどうかと思うけど。

それで、望月だが、市原ではあまり試合に出ていなかったが、ちょっとボールを持ち過ぎるところがあるような気がしたが、どうなんだろうか?

うちでは、ウーゴがあまりマッチせず、(怪我がちだったけど)球離れのいいラモンがフィットしたように、特定の選手が持ち過ぎるとチームとして機能しないように思うのだが。
まぁ、エジムンドのような抜群のキープ力、パスセンス、シュートの正確性があれば別だが。
ウーゴの清水戦でのゴールは最高だったが。

それにしても、エジムンドは、浦和には全く合わなかったですね。
この辺もおもしろいところ。

★グァムキャンプ始まる

いよいよ今日からグァムキャンプが始まった。
場所は去年と同じレオパレスリゾート。
今年は全員参加だそうだ。一安心。

そう言えば、去年は、山卓アツボマがキャンプには不参加。
その上、山卓は代表戦で負傷、復帰できたのは第4節G大阪戦だった。
慶行もキャンプ中に負傷し出遅れ、先発復帰したのはやはり第4節だった。

今年は怪我なく開幕に臨んでくれることを祈ろう。

あと、ヴェルディの公式HPのスポンサー(2004バージョン)へのリンク消えましたね。
やっと2005シーズン入りですか。

もっとも、まだすべてのスポンサーが出揃ったわけではないでしょうが。
楽天がスポンサーになった1年目は、開幕戦は胸スポンサーなしだったし。

★ユース(?)からの追加登録

Jリーグの公式サイトに追加登録選手が掲載されている(ここ)。

既に発表されている23人に追加されたのは、塗師弦巻喜山三原の4人。
弦巻以下の3人はユース年代のため、今年も2種登録。
不思議なのは、塗師だ。「新卒」って?
それも、"出世番号"の25をもらってる。

塗師早稲田のスポーツ科学部へ推薦入学することになっている。
ということは、時久(あえて徳永とは言わない)みたいな特別指定(いわゆる強化指定)か?
強化指定は、原則禁止されている2重登録に当たるため、サッカー協会(JFA)の認定が必要となる。
で、認定された場合には、その旨JFAからリリースされるはず。
でも、平山を含め、強化指定については今のところ何も発表されていない。
もっとも、JFAでは強化指定制度の見直しを行っているはずではあるが。
(ちなみに、ジュビロの川口能活は「手続き中」となっている。これは、JFAへの登録が完了していないということか?)

推薦で入学しておきながら、早稲田のア式蹴球部*1に入らないなんて、普通は考えられない。
「大学のクラブに入らなければ推薦入学は無効」*2という条件はないだろう(あってもその契約条件そのものが無効だろう)が、そういう事態になった場合には、大学側は、翌年度以降、同じ高校(本件の場合はヴェルディユースになるのか?)からの推薦を受けるかどうか再考することになるんでは?
*1慶應は「ソッカー部」って言いますね。
*2大学のクラブに入ることは、推薦入学承認の有力(決定的?)な材料にはなるだろうが。

いずれにしろ、現在はまだ早稲田には登録されていないので、2重登録にはなっていないわけだが。

★バベルシティ構想は今?

ヴェルディ系ブログでも結構取り上げられた(社)立川青年会議所の「バベルシティ構想」、いつの間にか繋がらなくなってます。

相手(ヴェルディ側等)と詰めた話でもないことを載せて、問い合わせが急増したので削除したというのが本当か?
もっとも、あの構想自体は去年の秋くらいから立川JCのHPには掲載されていたらしいが。

開閉式屋根付き、トラックなしのスタジアムっていうのは理想的なんだけど...
味の素スタジアムにもトラックはないが、何年か後に予定されている国体の会場となるときには陸上トラックを設置できる用意をしているそうだ。

やはり、「バベルの塔」は未完で終わるのか?