皆様こんばんワン🐕

いつもありがとうございます💚

 

 

 

 

 

 

ロイヤルパレスホテルグリーン城を舞台に

「想ふままにの塗り絵」で妄想したことを

書いています😅

 

 

 

 

前回のエピソード下矢印

 

 

 

 

第二十七話

 

 

 

 

 

夜のフロントはとても寂しい

特にホールにて舞踏会が行われてる時はシーンとしてる

 

ロビーラウンジの方から靴の足音が聞こえて来た

 

 

「ここのフロントは休みか⁉」

 

 

ユニフォームに着替えていたアンナとスタンリーは

その声に驚いて急いでフロントに立った

 

 

 

 

そこには見たことのない初老の人が立っていた

 

 

「フレデリックからフロントのヘルプに来てやった」

 

 

 

「何なんだこの偉そうにしてる人は」

スタンリーは思った

 

 

 

「やだ~怖そうな人~」

 

アンナは少し怯えた

 

 

 

 

「あの貴方は・・いつもは何処の担当なのですか?」

 

スタンリーは怪しそうな顔をして聞いた

 

 

 

 

 

「普段はセキュリティ室におる」

 

 

「お前たち客がいなくっても仕事せい!」

「いつ何時でも客が来ても良いようにしゃんとせい!」

 

 

 

そう言って総支配人はフロントに入り

飾ってある花の後ろに隠れて立ったままだった

 

 

 

スタンリーはこの怪しい男が気になり

セキュリティ室長のジニーにメールした

ジニー

 

 

ジニーからの返事のメールは

確かに初老の男がいて今夜は

フロントのヘルプに出たと来た

 

 

 

「あたし 怖い人苦手だからスタンリーが

あの人の隣に立ってね」

 

 

 

そう言ってスタンリーが3人の真ん中に

立つことになった

スタンリーは朝まで何事も起きないよう

心の中で祈った🙏🏻

 

 

 

 

 

 

かすかにホールのの方から緩やかな

メロディーが聞こえて来た

 

 

 

舞踏会が始まったようだ

 

 

「いいな~🩷私も舞踏会に出て踊りたいな」

 

 

 

「アンナここのホテル一泊いくらするか知ってんだろー?」

「俺らの一か月の給料いっぺんで すっ飛ぶぞ」

 

 

「そんな事分かってるってば!」

 

「課長落としても全然足らないぜ」

 

「スタンリーは意地悪なんだから~!」

「課長からは不思議なオーラを感じるの✨」

「そのオーラが口では言えないくらい素敵なの🩷」

 

「博愛主義者だから七色とか後光とか?」

 

 

 

「ウオッホン!」

謎の男は咳ばらいをした

 

 

「やべ!聞かれた!」

「やだ!怖い!怖い!」

 

二人はパニくってしまった 

 

 

「君達も舞踏会出て踊りたいか?」

「課長は博愛主義なのか?」

 

二人は怖くて返事が出なかった

 

「・・・・・・・・」

 

「今お客はフロントに部屋の鍵を預けているのじゃろ?」

「鍵は責任もって預かれよ」

「舞踏会が終われば鍵を渡しに忙しくなるぞ」

「その時だけわしも手伝ってやる」

 

 

「フロントならフロントらしく」

「黙って前見てろ!」

 

 

「はい!」「はい!」

 

 

「なんでこの人に怒られなきゃならないのー」

 

  

 

二人は思った

 

 

それから二人は大人しく前を見続けていた

 

 

しかし退屈な夜のフロントの仕事

アンナがボソッと喋ってしまった

 

「あ~足がむくんできたわ~」

「せめて椅子がほしいわ~」

 

と言いながら足を少しもんでいると

 

「年寄りも立ちっぱなしはつらいのう・・・」

 

総支配人もボソッと言ってしまった

 

アンナとスタンリーは驚いて謎の初老を見た

 

「お前たち椅子が欲しいか?」

 

「ええ出来れば椅子があると

足の負担は軽減されると思いますけど」

 

「なら支店長に【改善提案書】を書いて渡せばよいことだ」

 

「そんなことして良いのですか⁈」

 

「ここはお前たちの仕事場じゃ」

「改善されて仕事に支障がなくなれば良い事じゃろ?」

「ここなら椅子が3脚あれば十分だろう」

「だがお客が来た時だけは立てよ

お客が立っていて自分たちは座ってるなぞけしからん

お客と同じ目線になって相手の目を見て

丁寧に接待する事を忘れるなよ」

 

 

「そ・・それは心得ています!」

 

スタンリーは思わず大きな声になってしまった

 

「スタンリーこの人何者???」

「こんな風に偉い人いたっけ?」

 

「さぁ分からんけど

良い事を教えて貰った」

 

「明日にでも【改善提案書】

書いてマダムに渡そう!」

 

「そうね!足がむくむのつらいものね」

「ねえ!ねえ!

あの人の名前だけ聞いてみてよ!」

 

「あっ!そうだな」

 

スタンリーは謎の男に名前を尋ねようとした

 

「あの・・失礼ですけど・・」

「お名前をお伺いしても・・・」

 

 

謎の男は二人をにらみつけ

 

 

 

 

 

「わしの名は

フロントマンじゃ!」

 

 

 

と大声で言うものだから

二人はビビッて

これ以上何も聞くまいと思った

 

 

 

 

 

 

 

第二十七話 終了です

 

 

 

 

 

 

 

地図さん制作の塗り絵本より

妄想ストーリーを書いています

地図さんに感謝いたします

 

💚見に来てくれてありがとうございます💚

💚最後まで読んでくれてありがとうございます💚

 

💚ヘルプを誰にしようか迷ったのですが💚

💚ふと思い立ったのが総支配人でした~笑💚

💚【改善提案書】もその時思いついて💚

💚フロントの椅子の事なんか思いもしなかったのに💚

💚妄想万歳でございます笑💚

 

 

💚すいません 耳鳴り・頭鳴り・顔面神経痛💚

💚酷くなってきました💚

💚ちょっとだけお休みします🙏💚