モアイモアイで有名なイースター島

イースター島は、チリ領で、周囲には殆ど島らしい島が存在しない絶海の孤島。
現地語では、ラパ・ヌイ(広い大地)と言うらしい。
島全体が、チリ政府によりラパ・ヌイ国立公園として登録されている。
1995年には、世界遺産にも登録されています。

謎めいた島ですね!
行ってみたいところの一つですが・・・
(果たして行くことがあるのだろうか?)

『イースター島』といえば、『モアイ』

『モアイの謎』ばかりクローズアップ!

今や観光地!

イースター島に人がやってくるまでは、巨大椰子が生い茂る亜熱帯性雨林の島であったと考えられていますっ!

モアイの写ってる写真には、木らしい木がないねっ!?


木はどこへ消えてしまったの?


4世紀頃(はっきりとはしてないようですが・・・)からポリネシア人がカヌーで渡ってきたらしい。

草木がいっぱい!

ジャングルを切り開き、家を建て、畑を開墾、カヌーを作ったり、薪もいっぱい!
いくらでもあった『木』を切って、生活は豊かになっていきました。

(資源を使って、豊かになった現代と似ている~)

文明は栄え、人口は増えていったのです。

さらに、10世紀頃からは、モアイを作り始められ、モアイは丸太と縄で移動。

ところが、18世紀の報告では、岩だらけの土地で、島の住人は、やせた土地にバナナやサトウキビ、サツマイモを植えて貧しい生活をしていたとのこと。

木は無くなってしまった!

カヌーを作る木がないから、島を離れることもできないはてなマーク

雨を吸収して地下水を生む森は失われ、川や泉も消えてしまった!

資源を争っての戦いも続くようになった叫び

一度失われると・・・
簡単には回復はしない・・・

イースター島での出来事は、地球全体で起こりうることでもある。

人類は、この教訓を活かせるだろうか?

私たちは、何ができるのでしょうか?



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