グリーン・ブレイカーズ -17ページ目

グリーン・ブレイカーズ

 農業の現場のお話しを中心にお伝えしてます。

タコを食べてイネの豊作を願った日。
クレマチスの根がタコのように張った[​こちら​]…・という話関連で、
すこしばかりフライング気味ではありますが、よろしかったら。


『夏至からはじまり半夏生〔はんげしょう〕までに田植えを終える』
という、昔ながらの農作業の目安があります。

夏至は6月21日、そして半夏生は7月2日ですから・・・いまの暦
で わかりやすくすれば

 6月21日から田植えを始めて、7月2日までに田植えを終える

ということになります。

そしてそんな田植え作業が終わり、農家の方がホッとする 半夏生の
日にタコを食べて豊作を願う
という
風習が、西日本の農家にはありま
した。

 ​なぜにタコなのか​

ということなのですが、これは一説には

 ​8本あるタコの足のように、イネの根がたくさん出てほしい​

という、農家の願いを表したものといわれていますよ。

同時にこの風習は、田植えという農作業の作業で疲れた身体を、この
時期にちょうど旬となる地物のタコを食べていたわろうとした農民の
知恵でもあったようですよ。 “半夏生から5日間は農作業を休みと
した”なんて話も地方によってはあるようですし。
 
そんな話を聞くと・・・昔の農作業の行事や風習って、なかなか合理
でもあったんだなって、思います。
 
と、いうことで今回は 普通作の田植えも一段落たところで、

 いまは機械があるので楽になったけれど、昔の田植えは大変な重労
 働だったのだろうな

と昔の方のご苦労を思いつつ旬なタコを堪能ながらのおはなしでした。


晴れ 刺身・酢ダコ・天ぷら・タコ飯などなどで、獲れたての
  地ダコを、農作業が一段落したあとの充実感とともに堪
  能する
・・・農家であることの醍醐味ですよね、これっ
  てじつに。
 
51P4M6yKWYL__SL500_SS75_.jpg夢で終らせない農業起業」「 本当は危ない有機野菜 

のの

 

根張りは大切だなと実感。
昨年11月に地植えにしたクレマチス。2024年4月23日現在の画像
で確認  しても、葉の厚みも厚くなり、しっかりとした樹形
になってきました。 → 葉の厚みを増すのは ​こちら​。

 

以前と比較すると、根の数も増加して、あたかもりっぱなタコの
足のように、しっかりと地面を捕まえています。



おもえばつい最近、昨年の11月はいちどに咲いたばかりなのに

  ← お花の数も増加

4月中旬ころから、うれしいことにまたまた次々にお花のツボミ
がつき、またまた満開を迎えましたよ。


 

ウォホールの作品ばりに咲き誇る様子↑。 やはりこれは心を入
れ替えて/笑、きちんとお手入れしたせいですね、きっと。
→ ほったらかし鉢植え時の様子は ​こちら​。


晴れ ということで、これからなひきつづき いちばんとはいわず
  とも、
ちゃんとお手入れしていきたいな とおもっていると
  ころですが、はてして・・・笑。

51P4M6yKWYL__SL500_SS75_.jpg夢で終らせない農業起業」「 本当は危ない有機野菜 

のの


 

癒しのお花。復活のお花。
前回[こちら]アーティスティックな種づくりをするクレマチス
をご紹介しましたが・・・それでいてしょうじきいってほった
らかし
にしているクレマチス。そんなクレマチス編の昨年11月
分のブログです。次回分の参考に、よろしかったら。


主として育てているラベンダーの開花とか挿し木とかの作業に
かまけてしょうじきいってほったらかしにしている鉢花ひとつ。

クレマチス[前回分はこちら]です。鉢です。

9月中旬にやってきた台風14号[その後10月に激甚災害指
定された]の来襲前にも

 鉢を移動させて避難させたほうがいいなあ 

とはおもいつつ、やはりラベンダー鉢とか果樹の鉢とかが優先
となってしまって、
すまない・・とおもいつつ簡単な風避けを置いたままで軒下に
おきざりにしてしまった クレマチスです。

強風にさらされ、豪雨に打たれ、増水した水に浸かって、息も
絶え絶えになったような、そんなクレマチスの鉢を もうだめ
かもしれないなと思って、それでもブロック塀の脇にある花壇
に地植えしてからふた月あまり・・・・。そんなクレマチスが


 

10月中旬にはいるや、枯れた枯れていたとおもっていた茎葉
にいつのまにやら生気が宿りはじめ・・・11月のはじめには

 
    

例年よりは小ぶりで花数も少ない・・・ とはいえ、りっぱに
開花してくれたのでした。

      

台風被害の大きさやそれにともなう復旧の困難さに日々追われ
てきた身にとっては 励まされている気分になって嬉しかった
です。。


晴れ ということで、これからは いちばんとはいわずとも、
  ちゃんとお手入れしたいな とおもっているところです
  が、はてして・・・笑。

51P4M6yKWYL__SL500_SS75_.jpg夢で終らせない農業起業」「 本当は危ない有機野菜 

のの

アートかと思っ たね[種]。
次回関連で過去分ですが、よろしかったら。

銀とか鋼とかのライン状にした光沢性のある金属を ある程度の
規則性をもって丸めたかのような作品。 こんな ブローチとか、
ペンダントとか あったらほしいな~なんて、いつも思わされる


   

のが、

     

クレマチスの種です[開花しているさまはこちら]。

 → 

そして。
このクレマチスの種の変化は、ここまで ではありません。

樹全体の茎が枯れてくると時を同じくして、あたかも金属のよう
だったラインが時間の経過とともに変化・・・つぎには金属的な
印象とはまったくちがったモフモフ感いっぱいの生物みたいな風
貌へと変身していくのです。

そんな変化の様子を 上からと横から、別角度から撮していった
映像が こちら。


  
→          →         →
  

この変身ぶり、初めて知ったときは驚愕してしまいました。

ということで今回は知っている人は当たり前なのですが、ご存知
ない方は きっとびっくりするであろうクレマチスの種の変化の
おはなしでした。

       

さいごは変身している最中、半夏生ならぬ半化生なアップにて♪


​​晴れ 前回の「オウムガイを鉄で模したアート作品」のような
  ウロコフネタマガイ[​こちら​]をみたときもびっくりでし
  たが、クレマチスにも驚かされます。世の中、不思議な
  こと満ち溢れてますよね~。

  51P4M6yKWYL__SL500_SS75_.jpg夢で終らせない農業起業」「 本当は危ない有機野菜 

 

ワープしてくるのか、このミノムシたちは[怒]!!

“ミノが大きくなってしまうとたとえ薬剤を散布したとしても駆除
することがむずかしくなりますので、小さなミノムシが葉上に見
られるようになる梅雨明けころまでに生育の悪い部分にいるはず
のミノムシを根気よく探し、捕殺します”

     

・・・などという、まっとうな農業本の指示にしたがって、梅雨明
けなどにはこだわらず、梅雨前・梅雨中期・梅雨明けから真夏そし
て秋口から年末にいたるまで、年が明けるまではサツキの植え込み
の前にいくたびに、ミノムシを見つけたら取り、見つけたら採り、
見つけたら狩りと、冬のあいだ ひと月に一度は徹底的に駆除して
きたと考えていたにもかかわらず・・・  

先週の4月11日に、植え込みのいち部分である2本のサツキの芽吹
きが妙に遅いのが気になって、その2本のサツキの枝をよくよく観
察してみれば

 あれれ、ミノムシがいる!?

というのに気づかされ、一匹また一匹、こちらに2匹、おっとここ
にもあそこにもと、とっていくうちに、けっきょく極小な個体まで
含めると、しまいには80匹!ほど捕獲することになってしまった
先週の水曜日。その部分は サツキの樹の2本を併せても高さ40セ
ンチ弱、幅40センチ、長さはせいぜい1メートル強しかない植え込
みでしかない面積であるのに、しかも冬のあいだには徹底して駆除
したはずの、この場所のミノムシの大繁殖ぶりっていったい。。

さらには一週間たった本日。まさかいないよね…とは思いましたが
念のために ひょっとしてとおもって探すと・・・

   

2センチ以上のミノムシがさらに20匹もとれるという不思議。

  

しかもそれほど長い時間が経過したわけではないのに、ツルツル
しているはずのガラス製の花瓶の壁面さえも、短時間でやすやすと
登ってくるほどに元気いっぱいなミノムシたち[​こちら​も]。↑↓

  
  

冬になるまでのあいだに、残暑のなか ヤブ蚊に悩まされ、アリに
刺されながらも駆除し採取しとしてきたはずの、あの努力はいった
いなんだったのかと、膝からがくりと崩れ落ちる思いでありました。

多くの園芸書いわく・・ “冬期のあいだに枝からぶら下がってい
るミノムシを見つけて、捕殺します。完全に取り去れば、翌春の
発生を抑えることができます” などという記述の多いミノムシ対
策ですが、 このありさまでは なかなかに 駆除はむずかしい。

うーむひょっとすると、当店の植え込みのサツキにくるア奴らは
テレビ映画の宇宙大作戦にでてくるエンタープライズ号の転送装
置をもっていてワープしてくるのにちがいない・・などとかなり
真剣におもわされている春となっております笑。


晴れ  捕殺したうえに粒剤も散布しているのですけれども、なか
  なかに手強い。ひとつ考えられる理由としては、この被害の
  大きい部分の真上には一晩中灯っている道路の街灯があり、
  そこに成体となったミノガが引き寄せられてくるのがあるの
  かもなと、考えております。

51P4M6yKWYL__SL500_SS75_.jpg夢で終らせない農業起業」「 本当は危ない有機野菜 」 

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