アメリカで駐妻している回復中アルコール依存性のグリーンです。
ちなみになぜ回復中か?
アルコール依存性は完治や
克服はないから。
死んだ時まで飲まなかったら
その時は「あの人は克服できたんだね」と
言えるんでしょう。
今朝起きたら
仲間の死の連絡。
バイクの事故だったらしい。
私の親しい他の仲間は同じツーリングで
大怪我をして病院で入院中。
彼女とは、数日前に電話で話したばかり。
私が飲みたい衝動がでてきて
いつも心配してくれる彼女に助けを求めた。
「今カリフォルニアにツーリングに来ていて
家に帰ったら直接会おう」
そうに言ってくれて
電話を切ったのだ。
亡くなったのは
彼女のボーイフレンド。
みんな回復中で
酒をやめた日から
シラフで過ごす人生の素晴らしさに
日々感謝している仲間達。
偉大なる存在を感じ繋がることで
酒だけが繋がりで孤独だった時代から
それ以上のものに生かされて
包まれて生きていることを
実感している仲間たち
人種や国籍が違っても
そんな同士として
繋がれている
貴重な仲間たちの一人が
また先にこの世を去った。
アルコール依存性たちは
回復を望んだそのときから
どんな時点にあっても
お互いの中に自分を見いだす
やめたくてもやめられない苦しみ
やめたてで、飲酒願望に苦しんでいる時期
やめて数年経ってもふと襲いかかる飲酒の衝動
スリップしてしまったとき
そして辞めて何十年経つ仲間は
自分もそうなれるかもしれないという
大きな希望を抱かせてくれて
そうなれるように導いてくれる
灯台のような存在。
だからお互いが繋がり合い
支えあい、絆が強くなる
そんな同じ苦しみと喜びを分かち合う
仲間の一人がまた逝ってしまった
入院中の仲間には
早い回復を
先立った仲間とその家族には
ご冥福を心から祈っています。
先立った仲間が
酒により死を迎えたのではない事は
大きな救いである。
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