病院や施設へ
ハンドマッサージやボランティア活動に
熱心な思いをお持ちの方々と
よく出会います。
今の社会情勢的に
この数年
病院や施設への出入りが
出来なくなり
残念な気持ち
力になれない歯がゆさ
を抱えている方が多いです。
「何か少しでも役に立てたら」
というこの思いは
ほんとうに素敵なことで
それをしっかりと行動に起こしている方々に
いつも力をもらっています。
“命に触れるハンドケア講座” 初開催時の写真 2020年2月
今、出来ることは何なのか。
その１つは
この期間に準備をしっかりしておくこと。
という話をすることが多いのですが
私が言いたい“準備”というのは
道具の用意とか
技術や知識について学びを深めること
ではなくて
(それも大切なのですが)
自分自身をととのえて
自分に向き合うことが
一番大事な準備だと思っています。
マッサージの技術
病気や症状の知識
関わり方のトレーニング
これらは、表層でしかなく
自分自身が
・どう生きたいのか
・人生で何をしたいのか
・自分はどんな人なのか
・どんな時間を過ごしたいのか
・人生や生活の優先順位について
これらをしっかり感じて
「行動」にしていく日々を送ること。
これが土台にあるか、ないか、
薄い、濃いか、
それによって
技術や知識や経験の活かし方が
全く変わるから。
ケアラー自身の生き方、幸せを
考え、感じ、行動し、
自分の在り方によって
世界に癒しの波紋を響かせる。
当協会の
ケアラーセラピストとは
そういう人のことであり
この在り方を深め、実践していく
そんな講座を行っています。
無料90分講座(オンライン)は
希望日時3つをお送りいただき
日程を決めて開催していますのて
お気軽にどうぞ。
今週末4月17日(日)20:00～は
ケアラーの語り場 (オンライン：参加無料)
を開催しますので
ふらりと遊びにいらしてくださいね～
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