私は子供のころから
「人の生死に関わる(場所での)仕事」 は
何となく避けていました。
将来の夢を書くときに
看護師さんや病院関係
介護士さんや施設関係
葬儀場関係
血を見るような場所など
私は関わりたくない、と思っていました。
その感覚は30歳過ぎまで続いたのですが
今は
生死に関わること、そういう視点が
私の力が沸き起こります。
生死に関わること
と書くと、何だか大層に聞こえるかもしれませんが
どんな仕事でも
生きること、そして死ぬこと
に繋がっています。
どんな仕事でも
(仕事だけではなく日々の生活も)
どんな視点で行っているか
どんな目的で行っているか
によって
中身が変わってくるんですよね。
そして、それを人はキャッチしています。
私たちは今生きている。
そして、必ず死ぬ。
生きているから出来ること
それを今私たちはしています。
何をしていても、生死の中に私たちは居る。
「一番避けていたことの中に、大事なことが隠れている」
この文章を目にして、
記憶と思いが湧き出てきました。