現在、グリーフ(喪失の悲観)ケア支援者の資格取得の講座を受けています。


その中で、毎回自分の理解も深まるのですが、
それと同時に「無知の知」も深まります。


全てを理解できるわけはない、ということを、理解する。


同じようなことを体験していても
他者の気持ちを同じように分かることはない、ということを分かることは、とても大切です。




そのことが分かるから
〝寄り添う〟ということが出来るのかもしれないですね。


分からないから、放っておいたり、
触れないようにするのではなくてね。




グリーフを少しずつでも解放できる場や人がいるといいですね。



グリーフではなくても、
自分の気持ちを少しでも出せる相手がいるかいないか、は、とても重要。



100%ではなくても、少しでも出せる相手
(人、動物、場、環境など)には
感謝の気持ちを持ちたいものです。


出せる相手が全くいない時は、専門家に頼ることは必要なことです。


心の風船が破裂しないように、少しずつでも
出して、抜いていけたらいいですね。