学習会の報告になります。
9月23日18時30分~20時30分
M大学教授 K氏
社会福祉法人の理事をされていて、来春4園目が開園するそうです。
民営化された園をこれまで2園受けた経験があり、民営はされる側も大変だけれど、受ける側も大変だとおっしゃていました。
また、国立市に手をあげたいが、現状難しいとおっしゃっていました。
では報告します。
『民営化で保育園はどうなる?』
《ほんものの保育とは?》
Qどんな子に育ってほしいか?とのK氏の問いがありました。
→元気な子・思いやりのある子・賢い子
Q1、例:親として思いやりのある子に育てるには?
A1、T保護者:親としては何もしていない。保育園・兄弟のつながりや影響が大きいと思う。そしてやさしい子になってくれているかも。
K氏:正解のような回答だ。年齢に合わせた保育園での遊び、異年齢のつながりから得られるものが大きい。そして豊かに『遊びきる』ことで、思いやりのある子が育つ。保育園で心を響かせていれば、子どもは楽しいと思う。帰宅後子どもは保護者に伝えてきませんか?子どもは楽しいことをすると『聞いて』と訴える。友達・先生との関わりが大事であり、家族だけでは難しい。
k氏:保育園は人を信じる力を育てる。人を信じることができなければ、楽しくもない。
信じる心が大事である。(信じることができなければ…いくつも話してくださったのですが…メモができませんでした。)
《子ども理解のある保育とは?》
保育は、父母と保育者の共同があってこそ成立する。子どもを真ん中においてかんがえることが必要である。
《民営化の現実》
①新制度のもとで加速する民営化
注意する必要があるのは、『公私連携型保育所』これは市町村から必要な整備の貸付譲渡など協力を得て、保育事業を行うことができる。譲渡なので、議会に通す必要はなく申請すれば市町村が指定することができる。→Y市では、30万円で譲渡され、公私連携型保育所になった例もあるそうです。
②新制度で認定こども園へ転換誘導。H市では、公立幼稚園4園+公立保育園3園を630人の認定子ども園に再編する案を出しているそうです。それもY電機の跡地を使用るそうです。
認定子ども園化は幼稚園の定員割れの救済措置でもあり、市が合理化したいためのものです。あくまで、認定子ども園は利用者との直接契約なので、何かあったときの責任は市が負う施設ではないそうです。
《民営化にどう対応するか》
民営化は条例で可決されなければ決まらないので、現在決まったこといえないはずとのことでした。父母は学習し、意見を述べ、自由に活動できる権利があるとおっしゃっていました。
《公立なしで保育の未来が描けるか》
子どもは最大の被害者になります。
民営化によって確実に保育の質は低下するそうです。
→保育士の寄せ集め集団ですぐ保育実践ができるほど簡単ではない。
《国立市を見て》
①公立は4園しかないから、大切に機能されるべきである。
②保育審議会の諮問そのものがおかしい。
③国立市が民営化をする理由がない。(理由もころころかわっている)
以上になります。
メモはしていますが若干個人的な主観も入ってしまっているかもしれません。
質疑応答の際、保育審議会で選定委員会に保護者は入れなかった、代わりに保護者が推薦する学識経験者をいれることになっている。その場合先生にお願いできるかを聞くと、市が断らない限りやれるというお言葉もいただきました。
この内容をうまく保護者の方に伝えることができたらと思いつつ
どう発信すべきか迷います。
今回は子どもの保護者としての側面…子どもを心豊かに育てられているのか?嫌できてないな。と自己覚知に入ります。学習会にでると、いつも感じるのです。もう一度子育てを振り返る機会となっています。
保問連会長としての側面…国立市全体の保育を考えたときに、今何が必要なのかを判断しなければならない。
審議会委員として…リーフレットが止まってしまっていました。そろそろいろんな情報を配信していかなくてはと思います。(アンケート結果も含めて)
子どもの最善の利益とは…
本当に考えさせられました。
賢い子を育てるのにも、ただ勉強すれば賢くはならない。検証もされているといいました。
社会福祉法人の改正についてもある方から資料をいただきました。
制度改正による、保育園民営化の懸念事項です。
皆さんにお伝えできるように私ももっと学習します。
やることが多いとは思わずに、一つ一つできることからがんばります。
必ずゴールがあると信じて…
明日は9時から化粧を塗りつつ行事に参加しつつ。14時30分~谷保天満宮の土俵で舞います。授業が13時~15時中抜けでいませんが、終日谷保天満宮にいますので、お会いできるのを楽しみにしています。
PASSION