ゼロだけが、固定しても自由を失わない
自然体動とは、
新しい型を増やすことではない。
正しい数式を覚えることでもない。
何かの思想に寄せることでもない。
それは、
固定された値をゼロに戻す稽古である。
ここでいうゼロは、
「無」ではない。
停止でもない。
プラスとマイナスが完全に均衡し、
どこにも振れていないが、
どこへでも振れ得る状態。
拡散と収縮が同時に成り立ち、
放出も吸収も偏っていない場。
だからこそ、
ゼロは最大の自由度を持つ。
成功体験に固定すれば、
その成功の形しか再現できなくなる。
過去の痛みに固定すれば、
その痛みを避ける動きしか選べなくなる。
方法論に固定すれば、
その手順から外れられなくなる。
役に立つが、
固定すれば可動域は減る。
ゼロだけは、
固定しても自由を失わない。
自然体動とは、
身体を通して、この位置に戻るための技術である。
本日のMuJackie徒然
つまるところさ、自然体動ってさ……
何かの数字とか、
奇数縛りとか偶数縛りとか、
はたまたこの方程式とかさ、
なんかの縛りに固定されててさ、
それを、固定値ならさ、
ゼロ、0に決まっとるやんけ、
そこ戻ろうや、
ってやることよね、って思った。
最近の自然体動でさ、
Bボタン押してる間、空間と同期してるが、
押してない間、ほぼ止まってるとか、
普通に無の境地で歩くとかのときも、
同じく空間と同期してるんだよね。
空間自体がゼロなんや。
色即是空とかでさ、
雰囲気でみな勘違いしてるかもやけど、
ゼロ、空ってさ、
めちゃ詰まっとるんよ。
エネルギーというか、
可能性というか、
瞬時になんでも繰り出せるポテンシャルというか。
それを、おれちは前にダイナミック世界って言った。
空間をどんどん深いところまで、
チャクラワーク的に探ろうとしてきた。
最終的に行き着いたのは――
光を、もっと純粋に、
もっとミクロに追求していったら、
「色」になった、という感覚やった。
その色は、
光の拡散と収縮のバランスが完全に取れている状態。
プラスマイナスゼロなんや。
これは頭で考えたアイデアちゃうで。
そう捉えようとしたら捉えられた、
という感覚ベースの話や。
実況中継的に言うなら、
「この光、めちゃ優れまくってる…
でも光ってない…
めちゃくちゃポテンシャルある…」
って感じながら追っていくと、
いつのまにか、
空間どころか、
机も、原子も、
人の心理みたいな掴みどころのないものまで、
すべてが莫大な光のバランス状態に見えるゾーンに入る。
30秒くらい維持できる。
面白いのは、
その莫大な光は、
基本、光ってない。
例えば目の前のこげ茶の机。
全然光ってないように見える。
でも、
放出と収縮が完全に均衡してるからこそ、
こっちに漏れてこず、
ただの色として見えてるだけ。
どっちにも爆発的に動ける状態で、
均衡を保ち続けている。
この状態を例えるなら、
盗塁走者が塁上で「りーりーりー」としている状態に少し似ている。
右にも行ける。
左にも行ける。
ただしこの例えは完全ではない。
盗塁走者は緊張を含むが、
空間のゼロはもっと力が抜けている。
もっと静かで、
もっと開いている。
より近い感覚で言うなら、
風のない日の水面。
凪いでいる海。
何も起きていないように見えるが、
波の可能性をすべて含んでいる。
吹けば揺れる。
止まればそのまま。
凪は停止ではない。
最大の保持状態や。
それが、ダイナミック世界。
別にこれは、
世界の背後の真理だと言いたいわけちゃう。
この観点で探れば、
そういう見え方になる、という話や。
そしてそれが、けっこう使える。
空間は、ゼロで固定されている。
人も、本来ゼロや。
でも人は、
自由に設定できるからこそ、
あえて制限をつくる。
手を使わず足だけで球を蹴る。
(サッカーそのものが悪いという話ではない。
制限の中から創造が生まれる面白さは、むしろ最高や。)
このアプリはこの機能がないから秀逸。
過去の痛手で守る。
成功体験で固定する。
それも面白い。
でも、
ずっと固定したら、
ゼロに戻れなくなる。
ゼロは停止ちゃう。
ゼロは、
どっちにも振り切れる位置や。
方向転換も、
爆発も、
静止も、
全部含んでいる。
自然体動は、
そこへ戻るだけ。
力いらんのよ。
PS
盗塁走者の例えより、
凪のほうが近いかもしれない。
動く準備、ではなく、
動いていないこと自体が
すでに全方向を含んでいる状態。
自然体動でやっているのは、
そこに戻るだけや。
▼次に読むなら
・【入口】詰まりをほどく最短ルートは「痛みを見る」
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・【コア】スティフ/フリー:締める・通る
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