Platina Star AXIS

Platina Star AXIS

Returning to a state where movement flows through

このブログは、Platina Star の記録です。


 


判断と感覚を、静かに整える。

そして、動きが通る状態へ戻る。


 


※心理や思想というより、

身体感覚・判断・空間(SPACE)の扱いのメモが中心です。


どんな記事が多いの? 


 


ざっくり言うと、こんな内容が並びます。


 


 ●体の詰まりがほどける(通る)感覚 


 ●痛みの扱い方(避けるより“見る”)


 ●動きを変える前に、動きが生まれる土壌を戻す


 ●0→1(創造や繁栄)が起きる条件


 ●経営や関係性にもつながる“調律”の話


 




まずはこの3本から



ここから読むと、いちばん迷いません。



①【通す】詰まりをほどく最短ルートは「痛みを見る」



https://ameblo.jp/greatexperi/entry-12954261424.html



②Awai Movement|動きが生まれる土壌を回復する



https://ameblo.jp/greatexperi/entry-12954073974.html



③スティフ/フリー:締める・通る



https://ameblo.jp/greatexperi/entry-12953964159.html



 





入口:体が通る



「まず試せる」「役に立つ」で入れる記事たち。



・焦点は固定できる。でも体感覚は固定しない



https://ameblo.jp/greatexperi/entry-12953804227.html



・【Pain? / Nah. #2】かゆみとしての痛み



https://ameblo.jp/greatexperi/entry-12952467558.html





コア:通すという状態



体と判断が“通る”状態の、中心メモ。



・【通す、という状態】― ディープディシューの奥が晴れた朝のメモ



https://ameblo.jp/greatexperi/entry-12950772720.html



・【通す、という状態】ー今日は、川の話になった☆彡



https://ameblo.jp/greatexperi/entry-12950465579.html



・ファンタジー感覚についての覚え書き ~深度を行き来するもの~



https://ameblo.jp/greatexperi/entry-12952141553.html



 





0→1 / 関係性



自分の中で0→1が起きる。関係性の中で起きる。



・【0→1】0と0を1にする:繁栄は勝手に起こる



https://ameblo.jp/greatexperi/entry-12954092925.html



・【0→1】0→1は、自分の中でも起きる(意識×身体感覚)



https://ameblo.jp/greatexperi/entry-12954135573.html



・【関係性】ユニゾワるって、恋愛じゃね?(恋愛としてのコ・クリエイション)



https://ameblo.jp/greatexperi/entry-12954093080.html



 





経営・構造



感覚の話が、そのまま経営の話につながるところ。



・比較の概念がドロンする経営



https://ameblo.jp/greatexperi/entry-12954092559.html



・【全体性経営の原理】 ― 経営を「構造」として観察した記録 ―



https://ameblo.jp/greatexperi/entry-12949918978.html



・感覚から始めることは、なぜ「核心」なのか

— 子供・踊り・言葉、そして経営へ



https://ameblo.jp/greatexperi/entry-12950883875.html



 





SPACE / AXIS



ここは“好きな人が戻ってくる棚”です。

2~3本読んでから入るのがおすすめ。



・SPACEの側に立つ — Category Error Notes



https://ameblo.jp/greatexperi/entry-12954466407.html



・空間として在る、ということ(メモ)



https://ameblo.jp/greatexperi/entry-12952982586.html



・水平方向と垂直方向についての覚書



https://ameblo.jp/greatexperi/entry-12952902063.html



・AXISメモ|縦と横の話



https://ameblo.jp/greatexperi/entry-12954026112.html



・奥多比ドロン:印象の操作権は誰のもの?



https://ameblo.jp/greatexperi/entry-12954596270.html



・誤解?まあ、風や。



https://ameblo.jp/greatexperi/entry-12953643408.html



 





まとめ



整えるのは、能力じゃない。

判断の位置だ。



静かに、でも確実に。

判断と感覚の主導権を、自分に戻す。



 





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今日は、
日常のちょっとした出来事と
最近やってる身体空間同期観察が
思いがけず深くリンクしてしまった。

 

しかも、
けっこういい感じに
アホなところで。笑

 

そのメモ。

 

 

最近、身体の観察で
ちょっと面白いことに気づいた。

 

もしかすると、

 

揺れを止めると
世界は詰まるのかもしれない。

 

空間を感じる視点を、振り子のように左右に揺らしてみる。
ただ気持ちよく揺らすだけ。

 

すると、だんだん空間が整ってくる。

 

そこで一度、試しにその揺れを止めてみる。
振り子を指でつまんで止めるみたいに。

 

するとどうなるか。

 

空間が、詰まる。

 

そして、なんか気持ち悪い。

 

「あれ?」と思って、また揺れを再開すると、
今度はさっきよりも深いところの空間が見えてくる。

 

それでまた、

 

揺れる
止める
揺れる

 

をやる。

 

するとまた一段、空間が深くなる。

 

この構造がなんとなく分かってきた。

 


下世話な例えだが、構造は同じ

 

ここで一つ、かなり下世話な例えを書く。

 

スーパーで買い物しているときに、
急にウンコしたくなった。

 

(もちろんトイレでだよ。)

 

いたしてから、ふと思った。

 

いつでも出せる状態でそのまま出すより、

 

一回、ぜんどう運動の波をちょっと我慢して、
トイレに着いてから自然にその波が再開して出したときのほうが、

 

世界がキラキラする。
空間が晴れ渡る。
そして、ものすごく安堵する。

 

これ、かなり確実に言える。
体感ベースで腑に落ちるやつとして。

 

…トイレでこんなこと考えている人は、
あまりいないと思うけど。

 

書いていてかなり下世話だが、
構造はまさに最近追っていたこのやつだった。

 


止める
再開
解放

 

身体でも空間でも、同じようなことが起きている。

 


観察フェチというもの

 

 

「秀逸だ」と思っている観察事項なんやが、
まあ、このフェチ専門分野のみで秀逸やとも思うから、
狭い枠の中の話ではある。笑

 

まだ観察の途中。

 

揺れ → 停止 → 揺れ

 

という操作をすると、
空間の層が一段深くなる感じがある。

 

その、とりあえずの観察結果を
自信を持って書いてみた。

 


 

例えば自分は、

 

呼吸を観察する「呼吸フェチ」を深めている人でもないし、

 

身体の動きと健康の関係を
再現性を持って観察精査している専門家でもない。

 

だから、
そういう自分がフェチってない道の専門家の方々の観察結果は、

 

とても興味深いし、
勉強になるし、参考になる。

 

ある意味偏って、フェチっている分野については

全肯定で突き進む

それが、どういう表現になったところで。W

 

というのでいいのではないかなと

最近は単純に思う。

 

レアなフェチが滲み出している表現もの

に触れると

言語化される以前に響いてくるものがあるから。

 

全体の中の階層を見るというような方向でなくて

個の中にある純粋なフェチズムを見るという方向を

基準にしてものごとに触れていくと

 

なんというか、

一番しっくりくる。

 

そんな最近。

 


 

そして記事を締めるにあたり、
今回の自分のフェチの話にまた戻るとすると。

 

最近気づいたのは、

 

空間そのものが変わるというより、

 

世界がクリアになって、

 

その中で

 

「あ、自由に動けるんだ」

 

と気づく瞬間があること。

 

どうやら、空間は最初からそこにあったらしい。

 

ただ、こちらが気づいていなかっただけだった。

 


 

皆さんも、

 

それぞれの分野で、

 

楽しい観察を!

 


 

あと、関係ないが…

 

今回みたいに

日常に落とし込める観察方向も
あわせて意識していくようにすると、

 

読みものとしての表現も
ちょっと磨けるかもしれない。

 

そんなことを
思い始めた。笑

 

 


 

 

 

 

 

 


▼次に読むなら
・【入口】詰まりをほどく最短ルートは「痛みを見る」
https://ameblo.jp/greatexperi/entry-12954261424.html

・【コア】スティフ/フリー:締める・通る
https://ameblo.jp/greatexperi/entry-12953964159.html

・【経営】比較の概念がドロンする経営
https://ameblo.jp/greatexperi/entry-12954092559.html

 

 

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理解したり、学んだりする必要はありません。

HPのサービスでは、
これらの構造を説明するのではなく、
「通すこと」そのものを行っています。

 

 

 

 

 

ゼロだけが、固定しても自由を失わない

 

自然体動とは、
新しい型を増やすことではない。

 

正しい数式を覚えることでもない。

 

何かの思想に寄せることでもない。

 

それは、
固定された値をゼロに戻す稽古である。

 

ここでいうゼロは、
「無」ではない。

 

停止でもない。

 

プラスとマイナスが完全に均衡し、
どこにも振れていないが、
どこへでも振れ得る状態。

 

拡散と収縮が同時に成り立ち、
放出も吸収も偏っていない場。

 

だからこそ、
ゼロは最大の自由度を持つ。

 

成功体験に固定すれば、
その成功の形しか再現できなくなる。

 

過去の痛みに固定すれば、
その痛みを避ける動きしか選べなくなる。

 

方法論に固定すれば、
その手順から外れられなくなる。

 

役に立つが、
固定すれば可動域は減る。

 

ゼロだけは、
固定しても自由を失わない。

 

自然体動とは、
身体を通して、この位置に戻るための技術である。

 


本日のMuJackie徒然

つまるところさ、自然体動ってさ……

 

何かの数字とか、
奇数縛りとか偶数縛りとか、
はたまたこの方程式とかさ、
なんかの縛りに固定されててさ、

 

それを、固定値ならさ、
ゼロ、0に決まっとるやんけ、
そこ戻ろうや、

 

ってやることよね、って思った。

 

最近の自然体動でさ、
Bボタン押してる間、空間と同期してるが、
押してない間、ほぼ止まってるとか、
普通に無の境地で歩くとかのときも、

 

同じく空間と同期してるんだよね。

 

空間自体がゼロなんや。

 

色即是空とかでさ、
雰囲気でみな勘違いしてるかもやけど、

 

ゼロ、空ってさ、
めちゃ詰まっとるんよ。

 

エネルギーというか、
可能性というか、
瞬時になんでも繰り出せるポテンシャルというか。

 

それを、おれちは前にダイナミック世界って言った。

 

空間をどんどん深いところまで、
チャクラワーク的に探ろうとしてきた。

 

最終的に行き着いたのは――

 

光を、もっと純粋に、
もっとミクロに追求していったら、
「色」になった、という感覚やった。

 

その色は、

 

光の拡散と収縮のバランスが完全に取れている状態。

 

プラスマイナスゼロなんや。

 

これは頭で考えたアイデアちゃうで。

 

そう捉えようとしたら捉えられた、
という感覚ベースの話や。

 

実況中継的に言うなら、

 

「この光、めちゃ優れまくってる…
でも光ってない…
めちゃくちゃポテンシャルある…」

 

って感じながら追っていくと、

 

いつのまにか、

 

空間どころか、
机も、原子も、
人の心理みたいな掴みどころのないものまで、

 

すべてが莫大な光のバランス状態に見えるゾーンに入る。

 

30秒くらい維持できる。

 

面白いのは、

 

その莫大な光は、
基本、光ってない。

 

例えば目の前のこげ茶の机。

 

全然光ってないように見える。

 

でも、

 

放出と収縮が完全に均衡してるからこそ、
こっちに漏れてこず、
ただの色として見えてるだけ。

 

どっちにも爆発的に動ける状態で、
均衡を保ち続けている。

 

この状態を例えるなら、
盗塁走者が塁上で「りーりーりー」としている状態に少し似ている。

 

右にも行ける。
左にも行ける。

 

ただしこの例えは完全ではない。
盗塁走者は緊張を含むが、
空間のゼロはもっと力が抜けている。

 

もっと静かで、
もっと開いている。

 

より近い感覚で言うなら、
風のない日の水面。

 

凪いでいる海。

 

何も起きていないように見えるが、
波の可能性をすべて含んでいる。

 

吹けば揺れる。
止まればそのまま。

 

凪は停止ではない。

 

最大の保持状態や。

 

それが、ダイナミック世界。

 

別にこれは、
世界の背後の真理だと言いたいわけちゃう。

 

この観点で探れば、
そういう見え方になる、という話や。

 

そしてそれが、けっこう使える。

 

空間は、ゼロで固定されている。

 

人も、本来ゼロや。

 

でも人は、
自由に設定できるからこそ、
あえて制限をつくる。

 

手を使わず足だけで球を蹴る。
(サッカーそのものが悪いという話ではない。
 制限の中から創造が生まれる面白さは、むしろ最高や。)

 

このアプリはこの機能がないから秀逸。
過去の痛手で守る。
成功体験で固定する。

 

それも面白い。

 

でも、

 

ずっと固定したら、
ゼロに戻れなくなる。

 

ゼロは停止ちゃう。

 

ゼロは、

 

どっちにも振り切れる位置や。

 

方向転換も、
爆発も、
静止も、
全部含んでいる。

 

自然体動は、
そこへ戻るだけ。

 

力いらんのよ。

 


 

PS

 

盗塁走者の例えより、
凪のほうが近いかもしれない。

 

動く準備、ではなく、

 

動いていないこと自体が
すでに全方向を含んでいる状態。

 

自然体動でやっているのは、
そこに戻るだけや。

 

 

 

 

 

▼次に読むなら
・【入口】詰まりをほどく最短ルートは「痛みを見る」
https://ameblo.jp/greatexperi/entry-12954261424.html

・【コア】スティフ/フリー:締める・通る
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・【経営】比較の概念がドロンする経営
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「通すこと」そのものを行っています。

 

 

通すとは、攻略ではない。

 

一点をどうにかすることでも、
対象を変えることでもない。

 

空間の主語を、静かに置き換えることだった。

 

 

今日は、いつものように身体に触れていた。

 

指先をあてる。
沈める。
深部を捉える。

 

指先は、いわばソナーや。

 

空間の奥行きを探るための、感覚のアンテナ。

 

奥まで届いた。
そこに“なにか”あるのもわかる。

 

でも、それは一点だった。

 


 

深部のしこりを捉えたとき、
いつもこう思っていた。

 

「ああ、これが元凶やな。」

 

そこをどうにかしようとする。

 

押す。
ずらす。
横に動かす。

 

理屈はわかっている。
押すより、横にスライドしたほうが緩む。

 

整体の基本や。

 

でも、なぜか躊躇がある。

 

横に動かす瞬間、
どこかでブレーキがかかる。

 

なぜか。

 


 

たとえば、バケツの底にウニがあるとする。

 

手を突っ込んで、底に触れる。
ウニに当たる。

 

そのまま垂直に押せば、痛い。

 

痛いのはウニか?
いや、指先や。

 

でも、ウニを「痛みの元」だと思っていると、
横にずらすのも慎重になる。

 

壊したらあかん気がする。

 

守ってしまう。

 


 

そのとき、ふと気づいた。

 

痛いのは、本当にそこか?

 

深部を捉えたまま、
痛みを患部ではなく、指先の側に置いてみた。

 

つまり、

 

しこりは位置情報。
痛みは知覚側。

 

そうやって主語をずらしてみた。

 

すると、何が起きたか。

 

ウニはただそこにあるだけになった。

 

痛みは指先にある。

 

ならば、横に動かしてもいい。

 

守る必要がない。

 

その瞬間、動きが自由になった。

 


ここで、もうひとつ気づいた。

 

自分はずっと、

 

深部に到達することを「通す」だと思っていた。

 

でも、それは
ソナーを一点に置いただけやった。

 

空間の一点を測れただけ。

 

それでは、空間は立体にならない。

 


 

バケツの底に触れただけでは、水は動かない。

 

底に触れたまま、
横に腕を動かして、
水を撹拌して初めて、全体が流れ出す。

 

通すとは、
一点に届くことではなく、
空間全体が整流することだった。

 

垂直は接続。
水平は循環。

 

両方が揃って、はじめて立体になる。

 


 

通すとは、
押すことでも、ほぐすことでもない。

 

空間の主語を、静かに置き換えること。

 

一点を攻略する世界から、
立体を整える世界へ。

 

深部は、目的地ではなかった。
そこは、流れの起点だった。

 

今日、空間は奥行きだけではなく、
横にも広がっていることを思い出した。

 

そして、
通っているのは対象ではなく、
自分の認識のほうだったのだと思う。

 


 

 

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理解したり、学んだりする必要はありません。

HPのサービスでは、
これらの構造を説明するのではなく、
「通すこと」そのものを行っています。

 

 

※本記事で言うOJK(On the Job Klear)とは、


仕事を進めながら、その場で前提や判断の位置を確認し、
構造をクリアにしていく仕事の気質
を指します。

 

営業気質(SALES FOCUS)と

OJK気質(OJK FOCUS)は、


同じ判断を扱っていても、
見ている時間軸と判断コストが異なる。

 

 ● 営業:

 

  ・短い時間軸
  ・不確実なまま前進
  ・流れと関係性を優先

 

 ● OJK:

 

  ・長い時間軸

  ・判断コストを先に下げる
  ・前提と構造を確認

 

👉役割の違い

 


OJK気質と営業気質は、何が違うのか

── 役割と判断コストの話

 

 

いくつか現場を通ってきて、
ずっと引っかかってたことがある。

 

確認したい人と、前に進めたい人。
この二人が噛み合わないのは、
能力や性格の問題じゃない。

 

 

まず整理したいのは、
営業気質とOJK気質は、
同じ判断を扱っていても、
見ている時間軸と判断コストが異なるという点である。

この違いを前提にすると、
両者のズレは、
対立構造ではなく役割の違いとして捉えられる。

 


営業気質が機能している理由

 

営業の判断は、明確な強みを持っている。
 

たとえば、

  • 流れを止めない

  • 関係性を切らさない

  • 不確実な状況でも前に進める

  • その場で意思決定できる

これは才能であり、
多くの現場はこの力によって回っている。

 

特に、

  • 時間が限られている

  • 情報が揃わない

  • 動きを止められない

こうした状況では、
OJK的な確認を挟む余裕そのものがない。

 

 


OJK気質は、別の場面で必要になる

 

一方で、
OJK(On the Job Klear)的な確認が
必要になる場面も、確実に存在する。

 

それは、

  • 判断コストが高い場面

  • 手戻りが致命的な場面

  • あとから修正できない判断

  • 「なんとなく進んでいる」ことに違和感があるとき

ここでは、

  • いま何を前提に判断しているのか

  • どこを揃えれば判断が楽になるのか

といった
構造の確認そのものが、価値を持つ。

 

OJKは万能ではない。
しかし、呼ばれる場面がある。

 

 


 


現場で観察される典型的なズレ

現場では、次のようなズレがよく観察される。

 


 

例1:役員・管理層とのやりとり

ある打ち合わせで、
「いま何を判断しようとしているのか」を
確認する質問が投げられる。

 

しかし返ってくるのは、

  • これまでの経緯

  • 現場の大変さ

  • 想いや背景

  • 過去判断の正当性

これらは重要な情報ではあるが、
質問そのものへの回答ではない。

 

ここで起きているのは、
理解不足ではなく、
時間軸の違いである。

  • 構造を一点で揃えたい側

  • 文脈を積み上げて共有したい側

どちらも正しい。
ただ、役割が違う。

 


例2:営業組織内でのやりとり

別の現場では、
業務上の確認として
具体的な質問が投げられる。

 

しかし返ってくるのは、

  • 過去の成功体験

  • 方針論

  • 別案件の話

  • 心構え

結果として、
質問と直接関係のない話が
長時間続くこともある。

 

これもズレではあるが、
どちらも誤りではない。

 

営業の現場では、

  • 話し続けること

  • 流れを維持すること

そのものが、
成果に直結する場合が多いからこそ

文脈と流れが重視される。

 

一方で、OJKが必要なシーンとしては、

構造と確認が重要な場面。

 


このズレは、評価の問題ではない

 

重要なのは、ここを優劣の問題にしないことだ。

確認を重視する立場と、
前進を優先する立場の違いは、
正しさや能力の差ではない。

役割が違う。
判断コストが違う。
呼ばれる場面が違う。

その違いを前提に置くことで、
はじめて整理できる。
 

 


OJKが必要な人・組織・場面

 

実務上、OJK的な確認が
求められやすいのは、次のような領域だ。

  • 経営者

  • 役員

  • プロジェクト責任者

  • 専門職(医療・法務・設計・研究・品質)

組織

  • 大型案件を扱う企業

  • 失敗のコストが高い業界

  • 属人化から脱却したい会社

  • 判断遅延で問題が起きた経験のある組織

シーン

  • 方針決定前

  • 組織再編前

  • サービス設計前

  • 「なんとなく進んでいる」ことへの違和感

ここで重要なのは、

 

営業が前に立つ場面ではない。
営業が“連れてくる場面”である。

 


OJKの立ち位置

 

整理すると、
OJKはこう位置づけられる。

OJKは、
営業を置き換えるものではない。

 

営業が連れてきた先で、
判断の位置を整えるための気質である。

この住み分けを前提にすると、

確認を重視する立場と、
前進を優先する立場の間で生じるズレは、

役割と判断コストの違いとして、
自然に整理できる。

 

 


 


 

そして、

判断の前提を一度クリアにする必要がある場面では、
OJK的な確認が、その後の動きを静かに支えます。

 

経営や事業設計など、
判断コストが高い場面では、
OJK的な整理が求められることがあります。

 


 

このような整理を、
会議やプロジェクトの途中で行うのが難しい場面もあります。

判断の前提を一度クリアにし、
どこを揃えれば先に進みやすくなるのかを
静かに整える関わり方も、ひとつの選択肢です。

本記事で述べているOJK的な整理は、
そうした場面を想定した関わり方として、
サービスとしても提供しています。

 

 

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「通すこと」そのものを行っています。

 

 

感覚ではなく、印象を捉えるということ(臨床的事実として)

 

前の記事で、「感覚ではなく、印象を捉える」ということをさらっと書きました。


そこでは、「印象」というものについて、
喜怒哀楽などの心理から一段離れた状態で捉えたもので、
「なんとなくこんな感じ」といったものだと説明しました。

 

ただ、この部分は、もう少し丁寧に説明しないと齟齬が生じると思い、
今回あらためて書いています。

 

 

AWAIの中から、印象として捉えたもの

 

 

ここで先に明確にしておきます。

 


◎「印象とは、ただ漠然とした認識で捉えることや、
 心理から逃げることが肝なのではない。」

 

 

◎それについて、頭の中で考えたアイデアや推測ではなく、
 内的に実際に起きていることを、そのまま言語化したものを

 

 用語の定義は便宜的なままに書き起こしています。

 

 


 


 

痛みを扱うとき、

 

「どんな痛みか?」
「心理的に嫌だな、つらいな、という感じを味わうと?」

 

こうした焦点の合わせ方は、ここでは感覚方向と呼んでいる。

 

この方向に入ると、
嫌な感じが強化されたり、全身に広がるだけになることが多い。


少なくとも、
解消を目的とした焦点の当て方ではない。

 


 

一方で、ここで言う印象方向とは、


心理から離れようとすることでも、
「心理を見ない」ことでもない。

 

心理が心理から離れていく、などと意識する必要はないし、
それをやろうとすると、ただの禅問答になる。

 

実際に行うのは、もっとシンプルな作業だ。

 


 

たとえば、臍の奥の深部に、
重さや引きつれのような違和感があるとする。

 

そこがずっと引っかかっていて、
他の部位まで引っ張られ、動きが制限されている感じ。
こういう状態は、経験的に珍しくない。

 


 

このとき重要なのは、
その「嫌な感じ」を味わうことではない。

 

まずやるのは、
その重みや痛みの輪郭をはっきりさせることである。

 

そのために、臍のあたりを指で軽く押してみる。
(最初は指を使ったほうが捉えやすいことが多い)


ここで、痛みを強める方向に押す必要はない。
空間座標を確認するように、微妙に位置を探るだけでいい。

 


 

指を当てたまま、
上体を起こしたり倒したり、体を動かしてみる。

 

解剖学や経絡の知識は参考にはなるが、
最優先なのは、実際に動かしたときに
変わらず残る重みの位置を確認することである。

 

指を少し動かしても、
体を動かしても、移動しない重み。
それが、印象として捉えられている状態だ。

 


 

この段階では、
心理的な圧はほとんど発生しない。

 

ただ「位置」として、
その深部が確認できているだけの状態になる。
ここに入れたら、
あとは指先シフト法などの手順に進めばいい。

 


 


 

ここまで述べてきた内容を、簡単にまとめます。

 

感覚ではなく印象を捉えるとは、
痛みや重みを「位置と輪郭」として確認できている状態のこと。

 

内的感覚の話ではありますが、
個人内での再現性ははっきりあります。

 

その意味で、これは推測ではなく、
この二つの状態の違いと、

そのアプローチについての
臨床的な事実の記述です。

 

ここで言う「臨床的」とは、
自身の身体を対象に、
実際に起きている状態変化を、
観察と介入の反復によって確認してきた、
その意味での事実記述。

 


 

 

また、十分な精査や検証はこれからですが、


「こうなりたい」といった願望の印象を捉え、
そこへ向けて変化させる場合にも、
この一連の「印象」の捉え方は

参照できる可能性がある、


その感触も含めて書いています。

 

 

ここで書いてあるのは、
「印象を捉える」という行為

そのもののエッセンスを抽出するための、

実験的な意味合いをもつ記録内容です。

 

 

 

 

▼次に読むなら
・【入口】詰まりをほどく最短ルートは「痛みを見る」
https://ameblo.jp/greatexperi/entry-12954261424.html

・【コア】スティフ/フリー:締める・通る
https://ameblo.jp/greatexperi/entry-12953964159.html

・【経営】比較の概念がドロンする経営
https://ameblo.jp/greatexperi/entry-12954092559.html

 

 

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理解したり、学んだりする必要はありません。

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「通すこと」そのものを行っています。