今週はなんと月から金まですべてを午前中に出社するという3年ぶりの快挙を成し遂げたのでブログを書く

ブログが書けるという事はようやく落ち着いたという事なんだろう

忙しかったというよりは

色々と大変だった

上半期っていうかそれ以上だけど

今年はいろいろと苦悩が続いた

新規事業もなかなか苦戦だったし

事業の規模を広めたが故にキャパオーバーしてしまった・・

元来だらしない自分にとってはもう何から手つけたらいいのやらで思考停止状態に陥っていたりしていた

しかしながら、おかげで自分のダメな部分が露呈して良かったように思う

仕事では、たくさんの新しい出逢いがあったものの

短い期間にたくさんの別れがあった

やめていってしまったアルバイトの人たち

理由は異なれど、すべて自分のリーダーシップの未熟さにつきる


今年はこれでもかというくらい

人間関係について考えさせられた

同時に社長としての自覚も芽生えた

今、自信を持って言える事はやはり自分は社長なのだということ

そしてもちろん、これからもそうあり続けたい

社長って何?

会社のやりたいことを決めてそれを指示して人を動かす

単純だけどこれなのだ

社長はある意味究極のわがまま野郎だ

図太くふんぞり返っていて構わない存在なのだ

そこへ変に優しさとかを協調性とかのスパイスを効かせすぎようとするとかえってカオスになることを学んだ

必要なのは勇気と実行力

やりたいことが無謀だとして、みんなが無理だと思うような事でも、できるようにうまく説き伏せる人間でなければならない

だけど社長も人間だから当然不安である

暗闇でオバケが出るかもしれない恐怖と同じで、見えないものを人は怖れる

見えないことでも人間は想像する力があるので、あれこれと考えてしまうから

これやって成功するのかな?
無理だよだって・・・

こんな意見をいちいち真に受けていたらいかんのが社長

今までは、謙虚さを履き違えてなんでもかんでも意見を取り入れること、みんなで納得いくアウフヘーベン的な抑揚を求めていた

これからは社長として自分がやりたいことを貫き通すことにする

そのために社長の義務を全うする

社長の義務は、

みんなを導くこと
 
不安を希望に変えるマジシャンであること

モテモテであること 

憧れであること

腹黒いこと

失敗を怖れないこと

四六時中 遊んでてもビジネスのアンテナを張っておくこと

ハッタリを言ったらハッタリのまま終わらせないこと

1の失敗から10の成功を作り出すこと

人と会い自分の体験と自分の言葉で語れること

失敗を笑い話として語れること

野心家であること

常に一定の場所に留まらないこと

現状に甘んじないこと

嫌われることをおそれないこと

自分自身を信じること

周りの人の意見をきちんと聞くこと

そして芯はぶれないこと

一番辛いときに一番頼れる人であること

脅しに屈しないこと

常に最悪の状況を想定して心構えをしておくこと

悩まなくていいところで悩まないこと

ピンチの時こそ平常心を保つこと

自分のケツは自分でフキフキすること

100個くらい余裕でいえる


30歳になる前に大切なことを学ばせてもらった



『義務を果たさずに権利を主張してはならない』
『自由でありたければ代わりに責任もすべて自分で背負う』

26歳の時に打ち立てた自戒

29歳の鈴木貴雄よ

できてるか