前回に引き続き、時をかける少女の疑問点を考察していきたいとおもいます。

二つ目は、千秋が真琴たちに会えなくなるところ。

二回、千秋が真琴に別れを告げる場面があります。 

1回目は、千秋が最後のタイムリープを使って、功介と果穂を助けた場面です。

もう、千秋の時代には戻れないことと、タイムリープの存在を知られたから、真琴たちのもとから去らなければならないことを真琴に伝えます。

その後、学校では、千秋は突然退学となり、ヤクザに追いかけ回されているなど、不穏な噂が広がります。

2回目は、皆さんがご存知の通り、「未来で待ってる。」の場面です。

千秋は、無事もとの時代に帰ることができます。

その後、学校では、千秋が留学したという噂が流れます。

皆さんお気づきだとは思いますが、2つの場面で、千秋が去った後に学校で流れる噂が変わっています。

僕が思うに、これは千秋と真琴の運命の変化を表しているのではないでしょうか?
 
もし1回目の別れ方だったら、千秋は自分の時代に戻れず、真琴も千秋の告白を無かったことにしたままです。

2回目の別れ方になって、千秋と真琴の運命に、光明が差し始めたのだと思います。

しかし、千秋は本当に真琴たちと別れなければならなかったのでしょうか?

千秋はタイムリープの存在を知らせたことで、誰かに強制的に帰らされるのではなく、自分の意思で帰ったのだと思います。

千秋は、過去の歴史を変えることの危険性をよく理解していて、自分の中で一線を決めていたのだと思います。

千秋は、チャラそうで実は、まじめで正義感の強い一面があるように思います。

まだまだたくさん、疑問点が浮かび上がって来ませんか?

皆さんも、是非もう一度、見直してみて、じっくり考察してみてはどうでしょうか?

最後まで読んでいただいて
ありがとうございますm(__)m