DREAMのブログ
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1986年4月5日

またしてもプロレス観戦の話しになってしまうが(笑)

その日は横浜文化体育館で全日本プロレス86チャンピオンカーニバルの中盤戦でメインカードは長州力がスタンハンセンのAWA世界&PWFヘビー級のタイトルに挑戦した日であった

この年の2月5日にジャンボ鶴田.天龍源一郎からインタータッグを奪取し勢いに乗っていた長州がシングルに挑戦、しかも勝てば一気に三冠王のチャンス到来だ

長州はグラウンドでハンセンのラリアットを封じるため腕十字などでの腕殺し、そして注目のラリアット合戦は長州のリキラリアットが炸裂!
ハンセンを場外に吹っ飛ばし王座奪取へのムードを思わせた

しかしハンセンもさすがに世界王者、パワーとテクニックで盛り返し長州を追い詰める!

そしてハンセンのラリアットの連続の前に長州が風前の灯火と思いきや…なんとレフェリーへの誤爆!

ルールによりAWA世界奪取は成らなかったが全日本プロレスの象徴とも言うべきPWFヘビー級王座は奪取!
遂に長州力は第二次維新革命を達成したのであった!

はっきり言って長州びいきと言われてしまうかもしれないが(笑)

この王座奪取には色々な見方があると思う

その中でも長州がグラウンドの強さをみせ先手のラリアットとバックドロップを放ったシーン…
見応え十分の試合だったと思う!


そしてこの日は全日本プロレスにとって新たな外敵が現れた…
スーパーストロングマシン率いるカルガリーハリケーンズの登場!

新たな軍団抗争が始まったのである!

2015年

…になって思えばまたブログを更新していなかった(笑)

3月9日その2

この両国決戦のメインエベントの鶴田.天龍VSウォリアーズはインターナショナルタッグ選手権でおこなわれた

前評判がスゴいのはわかるが初来日でインタータッグ挑戦とは異例の事だ
しかも鶴田.天龍は前年84世界最強タッグ優勝チーム…
果たしてウォリアーズがどこまで善戦するのか…
ところが試合が始まればウォリアーズペース!
天龍をリフトアップして投げつけ鶴田をフォールしてしまった…

2本目は何とか鶴田がフォールし最後はウォリアーズの暴走反則で王座の移動はなかったが…

久々にスゴいタッグチームの登場だと自分も思って会場を後にした…

そしてこのプロレスのメッカの一つである両国国技館伝説はここから始まった!

ちなみにこの日の主なカードは…

二代目タイガーマスク(三沢光晴)VS小林邦昭

長州 力.谷津嘉章
VSブルーザーブロディ.キラーブルックス

インターナショナルタッグ選手権試合

ジャンボ鶴田.天龍源一郎VSザ.ロード.ウォリアーズ


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