一昨日の昼間のこと。
玄関先の花壇に植えていたパンジーがそろそろ勢いをなくして、花の数も減ってきたので思いきって全部抜こうとした。
が、半分ほど抜いたところで葉の茂みの中から大量のツマグロヒョウモンの幼虫を発見したのだった。
見た目は赤と黒のトゲトゲのすごく危険な毛虫風で、ちょっと素手では触りたくない感じだけど、毒虫にカモフラージュしているだけで実は無害なやつらしい。(触っても痛くもないし大丈夫なんだそう…って言われてもやっぱり触りたくないけど。)
蛹になると1週間くらいできれいな蝶になるし、蛹もなんか金色の斑点があってちょっと楽しい。
以前も庭先で見つけたら蝶になるまで見守っていた虫なので、今回も残りのパンジーはそのままにして、この幼虫たちをできるだけ育ててみることにした。
まだ小さい幼虫もいたので、全部が蛹になるまでには、たぶん葉っぱが足りなくなるだろう。
でも何匹かでも成虫になれればいい、そう思って様子を見た。

昨日の朝、かなり大きくなった幼虫が何匹も、葉っぱのほとんどなくなったパンジーの茎を行ったり来たりしているのが見えた。
この子たちは無事に蛹になれるのかな。
そう思いながら庭の草むしりをして、昼過ぎにまた見に行ったら、5~6匹の幼虫が玄関まわりの壁や植木鉢の縁、プランターの台の下などに辿り着いて、蛹になる場所を探しているところだった。
よく見れば既にもういくつかの蛹があちこちにぶら下がっている。
いつの間にここまでやってきたんだろう。みんなで申し合わせたように玄関先に集まってくるのも不思議だ。
でもこの辺なら雨や風もしのげるって本能でわかっているのかも知れない。
昼過ぎまで落ち着くところを探していた幼虫たちも、夕方にはみんなじっと動きを止めて思い思いの場所にぶら下がっていた。

今日は何匹の幼虫が玄関まで辿り着くだろう。
そして来週にはいったい何匹の蝶が翅を広げて飛び立つんだろう。
ちょっとしたお祭りになりそうだ。

苦手な人もいると思うので、幼虫の写真は自粛します(笑)
蝶になって、カメラで上手く撮れたら載せようかな。
来週のお楽しみ。