外出できないついでに、１人漫画祭り開催。
軽めに３時間コース。
こちらの１冊は、取り敢えず備忘録のためのメモ。
「新海綴の読解録」/八海薫/講談社コミックス。
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新海綴の読解録(1) (講談社コミックス)
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非常に惜しい作品。
正直オススメはしません。
軸は文学少女シリーズの様に文学作品を各回１作メインにして、それに学園内の事件を絡ませつつ、探偵役の変人少年が事件を解き明かすというもの。
絵柄は好みであるし、取り上げられている作品も王道に好きなものばかり。
「たけくらべ」、「筒井筒」、「山月記」、白居易、「ゴドーを待ちながら」、「蜘蛛の糸」、「檸檬」etc
ただ如何せん事件も読みも軽い……。
もっとマニアックにすればコアなファンがついただろうになぁ。
話の続きは全く気にならないのだが、次巻予告に「電人Ｍ」の名前が有ったため、２巻目も読む予定。２巻で完結だしね。
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新海綴の読解録（２） (週刊少年マガジンコミックス)
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