”ありがとう 一生忘れない 鈴木香音”へ Answer | 猫の島調査報告書

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月夜にささやかな酒宴 ことのは積み上げ十年目

まだ全然普段どおり過ごせない。

意識していないと涙が流れそうになる。

でも、
昨日の夜の幸せだったこと。
当たり前に、確実に、自然に満たされていたこと。
寂しくても不安なんて何も無かったこと。

ぼろぼろ泣いてるのに心底笑顔になれるって、どういうマジックなんだろう。
挨拶の途中、周りからはすすり泣きの音しか聞こえなくて、強く頷くシルエットがすべて、ひとりのアイドルへと向かっていて。

そんな10000人の集中した想いを、いとも簡単に抱きしめて力いっぱい空へ投げ、


そこから何倍も強い愛が降ってきた。









この次の5年半、
鈴木香音と過ごしたような濃い時間を過ごすんだ。

次の年も、その次も。


そして、

「鈴木香音のファンです」とずっと笑顔で言い続けるだろう。