最近読んだ中からピックアップ。
●まず1冊。
「うちのトコでは」/もぐら/飛鳥新社。
火狩さまのご紹介記事に後押しされて読んだ県擬人化マンガ。
まず全都道府県のカラー紹介漫画に圧倒された。良かった、真面目な作品だ(感動)。
長姉・淡路島萌えだが、可愛らしい見た目に騙されちゃあいけません。
後半、同擬人化キャラのまま、本四架橋の歴史を描いた「夢の架け橋」では涙が出た。
地元でなくとも阪神淡路のあの時の衝撃・恐ろしさは忘れられないのである。
●2冊目。
「幽霊たち」/ポール・オースター/新潮文庫。
ミステリ風味な感じ。この人どれだけ書くことと本が好きなんだろう。
面白い、取り敢えず読め。
と言いたい作者代表作のニューヨーク3部作2作目。
1作目「ガラスの街(シティ・オブ・グラス)」が角川文庫、
3作目「鍵のかかった部屋」が白水uブックスと読者泣かせな出版社跨ぎシリーズである。
※「ガラスの街」は新潮社単行本も出た。これだと全部柴田訳で読める。
角川文庫版は郷原宏訳。
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絶対したくない。後が面倒。
好きになっちゃったら仕方ないんだろうけど。
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