奈良マラソンに参加して来ました。
奈良マラソン、それは神戸・大阪に敗れた者たちが怒濤のクリック合戦を制して辿り着く最後の聖地、そして関西屈指の難コース!
当日の朝06:55に大和西大寺駅から近鉄京都線に乗り07:00に高の原駅へここから鴻ノ池ならでんフィールドまで臨時無料送迎バスが出ているのでそれに乗車、随時運行なのでそれほど混雑もせずに乗車。
07:15位に鴻ノ池ならでんフィールドに到着、事前にローソンでトイレを拝借して暖かい飲み物で身体を温めました。
まだ整列時間には早いのでエキスポへ。
前日に買えなかったTshirtを購入
かなりの低い気温の為、レインコートの上に防寒着を着込んだまま軽く準備運動をしつつ時間を潰しておりました。
さてスタート25分前なのでスタート位置に整列準備オーケーだった筈なのにあと5分というところでトイレに行きたくなって来ました、それほど迄寒いという事、、、奈良マラソン恐るべしっっっ!!
大会委員長、有森さん、団長のありがたいお言葉の後
09:00 乾いた号砲の音とともに奈良マラソンがスタートしました、スタート地点まで5分ほどあったでしょうか?また例の行進です、スタート地点には相方さんが応援してくれていました!「行ってきます」と声をかけ、戦闘モードです、いつトイレに寄ろうかと思案しましたが、出来るだけ我慢してみようと思いました。
まずはやすらぎの道を高天まで下り国道369を右折します2km付近で左の靴紐が解けました、結び直した事があだになりました。。。
新大宮駅前辺りでレインコートは不用となるくらいの陽射し、レインコートは捨てずにバックパックにねじり込みました。
当日の天候が不安定な為、失速して汗が冷えたりすることもあり得るのでとっておきます。
奈良市役所を経て平城京跡へ修復工事中の為、よくは見えませんでした。
しかし、天平人に扮した女の子達が応援してくれていました。
二条大路南五丁目で折り返し、5kmです。
ここ、昨晩買い物に来たファミマの前じゃんか!
とりあえずここまでは緩やかに下りなので身体を温めるには良かった。
折り返すと今度はダラダラの上り.大したことはありませんが途中からクルマが走行するレーンがある為、カラーコーンからはみ出すと危険です!!
油坂西、JR線の高架辺りで相方さんが応援してくれていました!手を振って元気に奈良公園を目指しますが高天から10kmマラソンのコースと並走というカオス。。。
大仏前手前から道幅が狭く更にカオス。。。
奈良ホテル付近から下りが始まりこの辺りで給水、いつものジョグでは10km位までは無給水なので今回はそれに合わせてみようという試みです、それと気温が低い為それほど水分を失う事はないという事です。
毎回フルマラソンでは全ての給水を取ってきました。
それに伴いトイレに行きたくなるし、お腹がタプンタプンになってしまうと動きが鈍くなるという事もありますこれでは辛いし、後々ドリンクに飽きてしまうのを防ぎたい狙いもあります。
給水を済ませると紀寺辺りからは国道169の緩やかな下りです。
さて、スタート前から我慢してきたトイレはというと。。。
昨年、大阪でトイレした時にコースからは遠い場所にあるトイレに行ってしまい、かなりロスがあったので、次の点に留意していかなけれはならない(そこを考える余裕が出てきた)
1.コース沿いにある事
2.トイレの数
3.混雑具合
予めチェックしておいたトイレ集中設置区間10km~15km間、コース脇、使用待ち2人、13km付近のトイレを使用してまた先を急ぎますが、2km前で抜いた筈の人に1km程離されていた事にガックリ。。。
気を取り直して15km地点帯解付近で相方さんと再会を期待しつつ進みますがいつもよりペースが速いためもしや?と思ったら、やはり電車事情の悪い奈良では間に合わなかったらしく何処を探しても見つける事は出来ませんでした。。。さらにガックリ_| ̄|○
ですがガックリしている暇はありません!
窪之庄町南を左折、県道87から白川ダムに向かう山登り区間が始まります、ここから先が本気の奈良マラソン!
先ずは第4給水所でヴァームを少し補給。途中地元の方からみかんもいただきました、
坂道をずーっと登っていくランナーのカラフルなウェアが目に入ります、まるで聖闘士星矢のキャンサーのデスマスクの必殺技・積尸気冥界波(せきしきめいかいは)で地獄(正しくは冥界への入口)へ向かう死者の群れの様です。
登り坂がキツくなってくる頃、大きな歌が聞こえてきます!「どうしたんだ!?ヘヘイべいべー!バッテリーはビンビンだせ!」噂の名物男、忌野清志郎さんのモノマネさんが応援をしてくれています!
ここでこの応援は心強いです!坂がキツい!
だけど頑張れる!そんな気にさせてくれます!
登り切って第5給水所、ここはさすがに取ります!
一息入れて今度は下り!しかも急勾配!ハーフ迄のタイムが少し遅くなってる気がする。
登って来るトップの人はブッチギリだけどその人さえも辛そう、ここをまた登って来るのかと思うとやりきれない思い。
天理が見えてきました、独特の雰囲気、巨大な建物、まるで別世界に来たようです。
天理市街地に入ってすぐに相方さんが来ていました、苦難の末、丁度、天理に辿り着いた所だという、御苦労かけてゴメンね。ハグして元気を貰いました!ここら辺で約22~23kmですいつもは全く感じない太ももとふくらはぎのストレスを感じはじめます、、、止まったら脚攣るか痙攣してしまうでしょう。。。
脚は上がりません、どうする?どうする?
走り続ける鹿ありません!
天理教本部へ入りぜんざいの振舞いがあります、ここでぜんざいを食べながら緊張した脚をリセット気持ちだけで再度スタートします。
折り返して、また先程の道を戻るので相方さんと最後の別れ元気を貰ってヒルクライムに臨みます、全く進みません25km~30kmは28分ちかく掛かっています。
31km地点には名物 三輪そうめんの振舞いがありますが坂が辛いのか食べてる人は少ないですね。
とても美味しかったです、ネギが歯に挟まって辛いけれど。塩分補給にもなりますし。エネルギー補給にもなります。
あ、よくバナナが出てますが食べた後ヌメヌメするので水かお手拭きが欲しいとおもいました。
冬は手袋してるので余計そう思います、あんぱんの方がいいかもしれない。
白川ダムが終わると又、清志郎さんです!本当に応援しっぱなしです!ありがとうございます!
何度か細かいアップダウンを続けて36km付近の短いけど急勾配の登り坂アレが地味に脚にきます。。。
そこに有森裕子さんが「キツいけど頑張れ!」と声を枯らして応援してくれています!
本当にツボをおさえた応援に感動しながら地味な急勾配をクリアしこれまた地味なアップダウンを経て奈良公園に戻ってきました。
あと2kmチョイ、奈良県庁を右折して、昨日食べたわらび餅屋さんの前を通り過ぎ、焼門前を左折ご町内を失礼しながら法蓮佐保橋を右折してやすらぎの道。
最後の登り坂を行きますあと1kmなのにパワーが出ません。
相方さんが後ろから追いかけて来てるらしかったけどこの時は必死すぎて、思いもよりませんでした。
この最後の坂で、立て続けに抜かれてボロボロになりながらもようやく鴻ノ池ならでんフィールドが見えたとき帰って来た、やったー!やり遂げたと思えました。
トラックに入っても、スパートはとてもかけられませんでしたが一歩でも前でゴールしたかったのですがスタンドに相方さんを探しながらのゴールとなりました。ゴール後ボランティアの方にタオル掛けてもらい、メダルを掛けて貰い、写真まで撮って貰い、、、ボランティアの方々には本当になんとお礼を言っていいかわからないほど感謝の気持ちでいっぱいになりました。
沿道の皆さんも、「トナカイ頑張れ!」「トナカイ頑張れ!」って熱く応援いただきました、その度に「トナカイちゃうでしかまろくんやで~」と何度もツッコミ返しました!





















