ダイエットしても、お腹周りの肉が取れにくいのは、内臓を支えてくれる筋肉が弱いことが原因の場合もあります。ドローイン(Draw-in)という呼吸法の運動で、腹筋などでは鍛えられないお腹周りの筋肉を鍛えてみましょう。ドローインで使うのは「腹横筋」という筋肉。名前のとおりお腹の両横にあります。ここを鍛えると、コルセットのようにお腹を支えてくれます。
■ ドローインのやり方
◎ STEP1:立つ
背筋を伸ばして、足を肩幅程度に開いて立ちます。
◎ STEP2:息を吸ってお腹をへこませる
胸を膨らますように息を吸いながら、ウエストがきついパンツをはくイメージでお腹をへこませます。
◎ STEP3:呼吸しながら30秒キープ
お腹をへこませた状態を30秒キープします。このとき、呼吸をとめてはいけません。鼻から吸って口から吐き出す呼吸を続けましょう。
◎ STEP4:繰り返す
これを何度か繰り返します。
■ 慣れてきたら…
歩きながらやってみましょう。歩きながらドローインをすると、消費カロリーが4割程度上がるそうなので、ウォーキングをしている人や通勤?通学で歩く人はぜひ取り入れてみてください。ドローインは筋肉を鍛えてお腹が出るのを抑えます。でも、脂肪を減らすわけではないので、脂肪を減らしたいならウォーキングと組み合わせてください。
■ おわりに
服を着ていればドローインをしていることはわかりません。電車の中で立っているときや人を待っているときなど、スキマ時間にできるお手軽な方法です。はじめはぜんぜんお腹をへこませられないかも知れませんが、そのうち肋骨の下に手が入るくらいになります。そのころにはお腹の横の筋肉がものすごく引き締まっているはず!腹筋やスクワット、ランニングのように「さあやるぞ!」と気合を入れてするエクササイズではないので、なんとなく思い出したときにやってみてください。ちょこちょこやる癖をつければ、ぺったんこお腹をキープするのも夢ではありません!
(著:nanapiユーザー?bego 編集:nanapi編集部 写真:PresenPic)