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人は理解したい、わかりたいという衝動に駆られる生き物。不確かなものほど確かめたい気持ちにとらわれますよね。そんな存在の一つにUFOがありますが、質問者のcat_vさんは、目撃しても人に話しづらいことから「結局話せずじまい」と言います。ですが意外と皆見ているようで、結局UFOって何?という事の真相について回答を募っています。

「結局、UFOの正体って何なんですか?」

■未確認だからこそ…

質問の流れでは、当然のように肯定派、否定派の回答もあり、意見は二分されます。

「ナスカの地上絵はシリウス星人が描き、イースター島のモアイは、宇宙人が機械を提供して、宇宙人指導者が自分たちの存在の証として原住民に作られたそうです」(lv4uさん)

「各国の軍事研究でUFOを作っているとかいう可能性はどうでしょう…?」(nanamarukoさん)

「ほとんどが自然現象や飛行機などの見間違いです」(toorisugariさん)

また、UFOがU ナイキ SB Oであり続けるには、

「『Unidentified Flying Object』(アナイデンティファイド?フライング?オブジェクト)の頭文字をとってUFO(ユーフォー、ユー?エフ?オー)と呼ばれる。なので判る方が可笑しいと判るとUFO未確認飛行物体では無くなるの」(nrbさん)

「正体が分かってしまえば『未確認』ではなくなり、UFOではなくなってしまう。UFOの正体は、『正体が分からない空を飛び回る物』です!」(maxmixmaxさん)

など、わかってしまってはUFOじゃない!との意見には、どこか証拠を重ねながらも正体が判明してはいけないムードもある気がします。

■わかってはいけないUFO論

そんななか、UFOという言葉の定義に焦点を当てた回答がこちら。

「まずUFO=宇宙人の乗り物という証拠は全くない事を納得していただいて。正体不明は正体不明で現時点では分からないと言うことです」(noname#74145さん)

「UFOって言葉が一番の問題のような気がします(笑)これに個人個人で考えが違うので、Aさんは宇宙人の乗り物!Bさんは未来人の乗り物!Cさんは未確認の自然現象!を全てUFOという単語で議論している?と感じています」(qaz_qwerty_meさん)

UFOには「宇宙人」という言葉が含まれている気がしていましたが、不確かなものに見出す答えは、人それぞれ違うのでしょうか。個人的には興味のある一説に、心理学者ユングによる「UFOは世の人の心の深層にある元型的イメージを空中に映した心の投影である」という考えがあります。

時代が不安定になるほど、心の不安から超越的な存在としてUFOが現れるという説は、世紀末や時代の境目に目撃談が増えることを思うと実在の有無はともかく、興味深いものがあります。突如目撃したUFOに、私は何を思うのか?映し出された心の深層に意味を見出すのも面白いかもしれません。

Photo by Gerhard Uhlhorn

天城毅彦(Amashiro Takehiko) →記事一覧