【エルサレム=上地洋実】停戦が崩壊したパレスチナ自治区ガザで、イスラエル軍は1日、南部ラファでイスラム主義組織ハマスに対する空爆や迫撃砲攻撃を再び強化した。
ガザの保健省によると、7月8日の軍事作戦開始以来、ガザの死者は1600人に達し、過去のガザ地区の紛争で最大規模を更新している。
ナイキジョーダン p> イスラエル兵1人が1日午前8時の一時停戦開始直後に誘拐されたとみられる事案では、イスラエル軍が捜索活動を続けた。ラファで地下トンネルの破壊活動を行っていた軍部隊が奇襲攻撃を受け、兵士が誘拐された可能性があるという。主要紙エルサレム?ポスト(電子版)によると、ハマスの軍事部門は2日、「奇襲に参加した戦闘部隊と連絡が取れなくなっており、イスラエルの砲撃で殺害されたと思われる」とする声明を発表した。その上で、誘拐については、「戦闘中に誘拐に成功していたとしても兵士も死亡したものと思われる」と、人質として拘束している可能性を否定した。イスラエル軍によると、ガザ地区からは1日だけで61発のロケット弾攻撃があったという。