マーケティング?リサーチ事業を行うアイシェアとベネッセコーポレーションが運営する妊娠?出産?育児期のママ向けの通販サイト『Women-s Mall(ウィモ)』は、現代の"イクメン"事情と、幼い子どもを持つ親がつい取ってしまうほほえましい"親バカ"行動について合わせて調査を実施。その結果を公開した。回答者は20代から40代の未就学児童を持つ既婚の男女726名。男性には自身について、女性には夫について回答している。
●未就学児童の父親は7割がイクメン!イクメンレベルも高評価
夫が"イクメン"だと思うかとの問いに、「完全にイクメン」と回答したのは全体の16.7%。「どちらかというとイクメン」は55.0%で、合計71.6%が『イクメン』であると答えた。対する「まったくイクメンではない」は28.4%だったが、このうち68.0%が今後"イクメン"に「なるべきだと思う」と回答しており、イクメン予備軍が多数いることもうかがえる。
次に、自身?夫が『イクメン』という回答者に答えてもらった。夫の"イクメンレベル"を「3」が標準値、「5」を最高値として5段階で評価してもらったところ、最も多かったのは「4」で全体の40.0%。続く「3」は36.3%、「5」は12.5%で合計88.8%が標準以上の"イクメン"ぶりと評価。この評価理由として、最も多い「4」の選択者では「自分ではできる限りの育児をしているつもりだが、最終的に妻に任せてしまうことが時々あるから。(40代/男性)」「たまにしか休みがないが、子供のために休日を過ごしてくれるので。ただ、仕事優先で子供の園?学校行事への参加がほとんどない。(40代/女性)」などと答えている(自由回答)。頑張ってはいるが完璧にこなせていない点をマイナスとしている人が多い様子だ。
また、夫と自身が未就学児童だった頃の父親、どちらのほうが育児に参加しているかとの問いには全体の44.8%が「断然夫」、16.9%が「どちらかというと夫」と回答。合計61.7%が『夫』としており、現 ナイキ SB の"イクメン"率の上昇ぶりがうかがえる。
●妻が最も嬉しい育児ケアは「ひとりで息抜きをする時間を作る」
夫が日常的に妻に対して行っているケアをすべて挙げてもらったところ、男性では「家族全員で出かける時間を作る(52.8%)」「積極的に家事を行う(50.6%)」「話を聞く時間を作る(45.0%)」が上位に。対して女性では「家族全員で出かける時間を作る(60.2%)」「感謝やいたわりの言葉をかける(42.5%)」「積極的に家事を行う(35.9%)」「ひとりで息抜きをする時間を作る(35.9%)」が上位とやや異なる結果となっている。
また、実際の実施の有無は問わず、日常的に行うと妻が最も嬉しいと思うケアについて尋ねたところ、男性では「積極的に家事を行う(34.6%)」「ひとりで息抜きをする時間を作る(20.8%)」「話を聞く時間を作る(13.0%)」がトップ3に。一方、女性では「ひとりで息抜きをする時間を作る」が31.1%で1位となっており、男性より10.3ポイントも高い。以降も「積極的に家事を行う(27.1%)」「感謝やいたわりの言葉をかける(21.9%)」と異なっており、妻がして欲しいことと、喜ぶだろうと思ってしている行動にズレがあることが分かった。
●イクメンの7割半が「親バカ」
今度は自身?夫が『イクメン』と回答した人に、夫が"親バカ"であるか聞いたところ全体の22.3%が「完全に親バカ」、53.8%が「どちらかというと親バカ」と回答。合計76.2%が『親バカ』とだ認識しているという、ほほえましい結果となった。また、『親バカ』の割合は下の年代ほど高い特徴があり、40代で70.3%、30代で76.7%、20代では80.5%にものぼっている。
自身?夫が『イクメン』で『親バカ』という回答者に、"イクメンレベル"と同様の基準で"親バカレベル"を評価してもらったところ、「4」が最も多く全体の41.2%、続く「3」が36.4%、「5」が14.9%と高評価がほとんどを占める結果に。この評価理由として、最も多い「4」の選択者では「子どもの写真を携帯の待受にはしているけれど、人前ではあまりクチや態度に出さないから。(30代/男性)「人前では絶対に言わないが、家では、可愛いとかうちの子は天才という言葉を言っているから。(20代/女性)」などの意見が複数。人前での配慮はしているが、本当は愛してやまない姿が理由のひとつとなっていた(自由回答)。
なお、夫と自身が未就学児童だった頃の父親、どちらのほうが"親バカ"かとの問いには、全体の35.9%が「断然夫」、18.9%が「どちらかというと夫」と回答。合計54.8%が『夫』としており、現代の"親バカ"率も上がっているようだ。
●愛情が出過ぎ?愛するがゆえの親バカ行動
他の未就学児童を持つ夫婦の夫がしていたら"親バカ"だと思う行動では「誰かに会うと必ず子どもの自慢をする(45.5%)」が全体の1位に。以降は「子どもの写真を携帯の待受画面にしている(42.7%)」「すぐに子どもを膝の上に乗せたり抱き上げたりする(30.1%)」の順(複数回答)。"少しでも長く子どもと一緒に居たい"という思いの強さがうかがえる結果となった。
対して、夫が実際にしている"親バカ"行動では「子どもの写真を携帯の待受画面にしている(43.7%)」「すぐに子どもを膝の上に乗せたり抱き上げたりする(29.8%)」「他人との付き合いよりも子どもとの時間を優先する(25.3%)」が上位となっている(複数回答)。"少しでも長く子どもと一緒に居たい"という思いの強さがうかがえる順位となった。
夫が実際にしている「親バカ」だと思う行動は?
続く、他の未就学児童を持つ夫婦の夫がしていたら"親バカ"だと思う発言(同意義の言葉)に関する質問では「世界で一番うちの子がかわいい(58.1%)」「この中ではうちの子が一番かわいい(43.2%)」「うちの子は芸能人になれる(40.9%)」が上位に(複数回答)。対して、夫が実際にしている"親バカ"発言では「この中ではうちの子が一番かわいい(34.3%)」「世界で一番うちの子がかわいい(32.3%)」「テレビの子役よりうちの子のほうがかわいい(18.4%)」がトップ3(複数回答)。ついクチに出してしまうほど、親は我が子が一番可愛く思えるようだ。
今回の調査で現代の"イクメン"と"親バカ"率の高さが浮き彫りとなった。これは子どもへの愛情を表に出す父親が増えていると言い換えられるのではないだろうか。自身がどのような"親バカ"なのか気になる人も多いと思うが、そのタイプの診断は『Women-s Mall(ウィモ)』で展開している『親バカポテンシャル診断』サイトで行うことができる。この機会に夫婦で子どもへの愛情を確認し、夫の育児について改めて話し合ってみてはいかがだろうか。
■Women-s Mall(ウィモ)
http://wm.benesse.ne.jp/
■親バカポテンシャル診断
http://wm.benesse.ne.jp/contents/oyashindan/