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生活術の達人?スーパー主婦の知恵と力を借りて、暮らしのお困りごとを解決するシリーズのミニコーナー。今回は、片づけてもまた散らかってしまう、リバウンドを撃退するためのスーパー主婦のノウハウをお伝えしました。

スーパー主婦
井田典子さん(相模友の会)?井上めぐみさん(東京第四友の会)

■リバウンド防止のポイント、紙類の整理
リバウンドは紙類からはじまる
リバウンドしてしまう方の家に必ずといっていいほどあると井田さんが言うのが、「花開いた状差し」、つまり、紙類がとりあえず差し込まれて増えていき、開いて花のようになっているところで、たいてい団扇(うちわ)が刺さって支えとなっているそうです。
これは、どんどん家に入ってくる紙類を、その場で判断せずに置き場所を先送りしているために、「とりあえず置き場」に押し込まれている状態です。
このように、どんどんやってくる紙類が家の中で吹きだまると、そこから家は散らかり始めます。なので、まずは紙類を整理するシステムを組むのが有効です。

玄関の関所化
井田さんは、次々と入ってくる紙類を、できるだけ玄関で撃退することにしています。玄関の引き出しに、ペーパーナイフと個人情報保護スタンプを常備、ポストに届いた紙類を、靴を脱がずに家に入る前に仕分けし、不要なダイレクトメール、中身を出したあとの封筒、いらない広告などはそこから先に入れず、紙ゴミ置き場に回します。必要な書類だけを家の中に入れるのです。

家にやってくる紙類の置き場所は、大きく分けて「新陳代謝すべきコーナー」と「保管しておくコーナー」に分けることが大事。これがごっちゃになると、とたんに増え始めてしまいます。

【紙類の仕分け】
<新陳代謝コーナー>
?お知らせ
?テスト
?公共料金
<保管コーナー>
?思い出
?重要書類
?マニュアル

新陳代謝コーナー
学校からのお知らせ、子どものテスト、公共料金のお知らせ、気になる情報(例えば雑誌のレシピ?行きたい店の切り抜きなど)などもこちらです。
届いたその時に一度しっかり目を通し、不要なら処分、必要なら最低限の情報(日 ナイキ SB とイベント)をカレンダーに書き込むなどして、その日が来るまで「新陳代謝コーナー」にしまいます。
面倒でないように、投げ込み式にすることがポイントです。深い収納場所なら挟み込みファイルなどに縦に投げ込み、扉を開ける棚ならば書類用引き出しや書類ケースを縦に積んだものを入れてそれぞれの段に横に投げ込めるようにします。
そうすると、古いものは引き出しなら常に下に、縦に投げ込み方式なら片方のそばに追いやられていくので、時折古いものをチェックし処分してゆきます。

この1週間で判断したいものの一時置き場として、井田さんは「NEW」のファイルを作っています。取材時ここには人間ドックの予約票、子どもに贈る本などが入っていました。つねにこのファイルは見直して、なるべく早く判断して無くすことを心がけます。

保管コーナー
不動産の重要書類?保険の証書?思い出のもの?マニュアルなど、見ることはほとんどなくてもとっておかなければならないものは、新陳代謝コーナーとは区別して置き場所を設けます。特に悩ましい思い出のもの(子どもの手紙など)は、スペースで保管する上限を決めて、そこに入るだけと決めます。井田さんが思い出のものとしてとっておいていてお勧めなのが、(1)子どもとの伝言ノート。留守番の伝言をメモにすると捨ててしまいますが、1冊のノートにすると、後にそのころのふだんの生活がありありと思い出せる貴重な記録になります。(2)子どものお小遣い帳。井田さんは子どもに「お金とは使えば減るものだ」ということを実感させるために、小遣い帳をつけさせていました。そこには、当時子どもが夢中になったものや、お金をどのように考えて使ったかが記録されているので、これもいい思い出になるそうです。

1日1引き出し
井上めぐみさんは、1日1つだけ、家のどこかの引き出しを片づけることを実践しています。1日に1つの引き出しだけならば、「だわへし(出す?分ける?減らす?しまうの、片づけに必要な手順。3月19日放送のホームページ参照)」も苦ではありません。井上家の場合よく使う引き出しは30個。つまり、ひと月でだいたい1回りし、家中の引き出しが、今いちばん使いやすい状態になります。
生活の中にこのような小片づけが組み込まれていると、大片づけをしなくても、家の新陳代謝がうまくいきます。
井田典子さんの場合は、ひと月に1回、カレンダーをはがしたら、収納スペースの敷紙として交換することにしています。その際、その収納スペースを整理することにしています。

引き出しを使いやすく仕切るのに友の会が進めているのが牛乳パックの活用です。

牛乳パックの基本の切り方
牛乳パックを洗って乾かし、縦にまっすぐ角の線に合わせて切ってゆき、底まで到達したら、底の四角を対角線上に横断し、2つの三角に分けます。これを開いて裏返せば、基本のパーツのできあがり。テープでとめて形を整えたものをいくつか作って向かい合わせに組み合わせたり、縦横に並べてとめて仕切ったりします。
<牛乳パックの利点は、>
?さまざまに組み合わせることで、入れる物の形に合わせて自在にぴったり仕切れること
?薄いので空間が有効活用でき、白いので目立たないこと
?防水加工がしてあるので、ぬれてもすぐ拭き取れて、汚れたら気軽に交換も出来ること
などがあります。

多摩友の会の皆さんの例をご紹介しました。段ボールの板を底にして、牛乳パックの仕切りを組み合わせたものを作ることで、深めの引き出しが2段に活用できます。
子どもの靴下や下着などは、牛乳パックを輪切りにしたものなどで、1つ1つ仕切るのがお勧め。片手でも出し入れ出来て、子どもが喜んで自分でしまうようになると言います。
「友の会」
雑誌『婦人之友』の読者の集まり。「全国友の会」には80年の歴史があり、およそ2万人の会員がよりよく暮らし、社会に貢献することを目指して、調査?研究?実践活動を行っています。日本各地に支部があり、井田典子さんは「相模友の会」、井上めぐみさんは「東京第四友の会」の所属です。
牛乳パックの仕切りを研究していたのは「多摩友の会」です。

<お問い合わせ先>
「全国友の会」
(火曜日?金曜日の午前10時~午後4時)

「相模友の会」

「東京第四友の会」

「多摩友の会」(牛乳パック)

番組およびこのページは特定の製品?店舗を推奨するものではありません。
製品?サービスの特性や使用上の制限、契約内容?条件などについては、各自におかれまして、メーカーや販売会社に十分ご確認ください。

NHK「あさイチ」2014年4月24日放送分