◆ヤンキース3―4タイガース=延長12回=(5日?ニューヨーク)
ヤンキースの黒田博樹投手(39)が本拠地でタイガース戦に先発。強力打線に7回3失点で勝敗は付かず、8勝目(7敗)と日本人初の全30球団制覇はならなかった。防御率は3?97。
黒田は初回、デービスとカブレラに中前安打を許すと、1死一、三塁からV?マルチネスの左犠飛で1点を先制された。
それでも最大の武器のシンカーに ナイキ SB れがあり、その後は2、3、4、5回とすべて三者凡退に抑えた。打線は2回、マキャンの右越えソロで同点とし、3回にエルズベリーの左前適時二塁打で1点勝ち越した。5回にもプラードの左越えソロで3点目を追加した。
黒田は力投を続けていたが、6回にロマインから右越えソロを浴びた。悔やまれるのは7回、2死一、二塁からアビラに少し甘く入った沈む球をとらえられ、右前適時打で同点とされた。黒田は7回まで投げ、6安打5奪三振3失点でマウンドを降りた。
試合は3-3で延長戦に突入。延長12回、アビラの右越えソロでタイガースが勝ち越しに成功し、ヤンキースは3-4で敗れた。
黒田博樹投手「(6回に)2点目のホームランが痛かった。相手はプライスだし、追加点はなかなか取れない。結果的に3点を守りにいくピッチングになってしまった。後半になって低めのボール球に手を出してくれなくなり、高めにいったところを(7回に)タイムリーにされてしまった」