(26日サッカーW杯、ポルトガル2―1ガーナ)
勝利を挙げたポルトガルの選手たちに歓喜はなかった。決勝トーナメント進出には大量得点差での勝利が不可欠な試合で、勝ち越したのは後半35分。すでに遅かった。ゴールラッシュはならず、1次リーグ敗退が決まった。
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先制点は思わぬ形で転がり込んだ。前半31分、左サイドからベロゾが中に放り込むと、相手DFがクリアミスしてオウンゴール。しかし、この幸運を生かせない。後半12分に同点に追いつかれると、相手のパス回しに度々ピンチを招いた。
ロナルドはこぼれ球を押し込んで決勝点を入れたものの、「最善を尽くそうとしたが、達成できなかった。残念だ」。今大会はこの1点にとどまった。
振り返ると、初戦のドイツ戦でペぺが退場になり、0―4と大敗したのが痛かった。「初戦が決定的で、我々にのしかかった」とベント監督は言った。(柴田真宏)