7/18(金)に Mトーナメントの予選が終わった。

最後の卓となった H卓は、パイレーツの瑞原さんがぎりぎりのボーダー争いをしのいで勝ち上がった。

 

予選 2nd ステージ H卓のメンバーは、赤坂ドリブンズ 園田賢さん、セガサミーフェニックス 竹内玄太さん、U-NEXTパイレーツ 瑞原明奈さん、そして、最高位戦麻雀協会から推薦の 村上淳さん。

 

解説(河野直也さん)、実況(小宮悠さん)も含めて、すべてが最高位戦所属で、瑞原さんは、同じ団体の実力者に包囲された形になったので、戦前の予測ではかなり苦しいと思われた。

 

実際、2試合のうちの1試合目は、竹内さんがトップで、園田、村上、と続き、瑞原さんはいいところなく4着に沈んだ。

 

このまま終わるかと思われたのだが、2試合目は、竹内さんが高みの見物状態になり、瑞原さんは1回の和了で並びもつくれて、一旦、通過ポジションになった。しかし、そこから、当然ながら、園田、村上が追い上げてきて、もつれまくったあげく、オーラスの瑞原さんの親になったところでは、村上さんが通過ポジションになっていて、なんでもよいから和了すれば勝ち抜け、という状態だった。

 

ところが、その村上さんがなかなか和了できない。園田さんも通過条件がなかなか作れない。瑞原さんもなかなか手が入らず、苦しい進行だったが、それでもなんとか聴牌形には持ち込んで連荘して粘る。そうこうするうちに、なんと、聴牌料のやりとりで瑞原さんがトップ目に浮上し、通過ポジションになった。

 

最終局、これまで同様に、村上さんは和了れば通過、瑞原さんと聴牌・ノー聴でも通過。そして、瑞原さんは最後まで手が悪くて聴牌できず、流局となった。村上さんが聴牌なら負けなので、負けを覚悟して牌を伏せたのだが、なんと下家の村上さんも聴牌できておらず、そのまま瑞原さんの予選通過となった。

 

村上さんが牌を伏せた直後の瑞原さんの顔が中継で抜かれたのだが、うれしさから笑みがこぼれてしまうのを懸命にかみ殺しているのがよくわかる顔だった。

 

オーラスだけで、1時間以上にわたり、しかも、その間、和了は全く発生しないというなんとも重苦しい試合だったが、見ごたえがあった。和了できるときは簡単にできるのに、こんなこともあるのだなぁ・・・

 

瑞原さん、ファイナルステージ進出おめでとうございます。かなり奇跡的な予選通過だったので、こうなったらこのまま優勝してしまってください。