朝がきて

寒かった昨夜。ウトウトしていたら怖い夢を見た。

私は小さな丸い石を拾っていた。知らない人のグループで、行動していたらぼろぼろな廃墟みたいなところに着いた。出入りしている男性も死人みたい。出されたスープは真っ赤で、血の味がした。

要するに三途の川で賽の石を拾っていたのではないかな、と。

起きて思った。

ああ、私は死んだら地獄へ行くのね。

暗澹としつつ、友達に話すと、ストレスフルだからだよ、と。ストレスでそんな夢を見るのかな。

すごく怖かった。


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寝る前に。。

ふくろうのぬいぐるみを抱いて読書するのが好き。本は今日はよしもとばななのイルカを読んだ。

好きな人に恋人がいても、その彼の人生ごと愛す。それは女性として、というよりお腹の中の赤ちゃんが強くしてくれた…そんなお話に少しオカルトが入るけれど、それもすんなり受け止められた。変わっているけど、いい話。

少し人より多い恋愛経験はあるかもしれない。でも糧になればいいなと思う。多分愛って自然な事だし。


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恋愛してないと、つらい？

婚活や彼氏探しに徒労してしまう子達がまわりにたくさんいる。自分の理想を求め、色々走り回るけど疲れてしまう…そんな感じ。

でも、そんな時に恋って落ちてきたりするものだと思う。

何か形のあるものじゃないとダメってすごいわかる。でも短大卒業したてぐらいの時、形がなくても、愛が信じられた。その気持ちが大事だと思う。

恋の最終形態が結婚なのだとしたら、それは形のあるものだよね。紙切れ一枚なんて寂しい表現じゃなくて、婚姻届が受理されることによって、ふたりに子供が出来たら、貴方達の子供ですよって自然に認めてもらえるわけだし。

私は今彼氏がいるけれど、別れようと思ってる。彼氏は年上なんだけど、子供過ぎてダメだった。

でも早く恋がしたい！　とか早く彼氏が欲しい！　とかは思わない。やっぱり、落ちてくるものだと思っているからかな。。

自然体な自分を好きになってもらわないとしょうがないと思うし、今までの過去全部受け入れてくださいなんて言うつもりは断じてないけれど、同じ音楽が好きだったり、同じ本が好きだったり、一緒にいて楽しい事が経験出来る相手に自然になったとき、おつきあい出来ればいいなって思う。

今まではお酒飲めなきゃいやだとか思っていたけど、ここしばらくお酒をあまり飲まなくなって、「ああ、別にお酒はマストじゃないんだなあ」なんて思ったりし始めた。要するに慣れと言いますか。

どこかで最低限のラインを相手に求めるとしたら、「触れたくなる相手」が、いいな。触れ合う事でお互いの気持ちがわかったりするし。

結局いつも気付けば誰かを好きになっているし、恋人になったりしているけれど、次の期間はちょっと間を置いて、自分を暖めたいな。いい感じに発酵、とかじゃなくて、友達と遊ぶ時間を大事にしたりして。

そんな時、思うのかな。

恋愛していないと、つらいって。