ワークショップ終了 | grasslanzu

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草花や自然に触れて感じたことや
日々のあれこれを綴っています。

3日間かけて行われた幼稚園のワークショップ

昨日が最終日でした。

 

それぞれのクラスが

お城や塔、お店、家など

段ボールでドイツの建物を作り

城門と城壁に囲まれた

とってもカラフルで可愛い

ひとつの街が出来上がってました。

 

お迎えに行った時は

全員が街の中に入り記念撮影をしていましたが

みんなほんとにキラキラ楽しそうな笑顔で

出来上がった作品達に

満足しているのが伝わってきました。

 

 

残念ながら写真は掲載不可なので

娘が描いたドイツの家を。

 

 

王子様やらお姫様やらコビトやら。

グリム童話の世界が沢山詰まった1枚です。

 

 

 

ドイツ人の先生が

『ゾンネブルグ』と命名してくれた街ですが

街として集まった姿を見られるのは

この日1日だけ。

この後はそれぞれのクラスに運ばれ

さらに作り込んで

秋の発表会の大道具として使われたり

卒園まで教室に置かれ

子ども達の生活の中で活かされます。

 

 

自分達で作った家や塔で

メルヘンの世界に浸って遊び尽くした思い出は

みんなの心にずっと残っていくんだろうな…

 

年長さんの大きな行事がひとつ終わってしまって

よく頑張ったな

と成長を喜ぶ気持ちもあるけれど

あ〜もうこの時間は二度とやってこないんだな

と淋しい気持ちもあって

なんだか複雑な親心です。