先々週、とても久しぶりにお雛様を飾りました
何年振りか分からないほど、しばらく飾っていませんでした
いつもお雛様を飾っていた和室は、ひとり暮らしをしていた長女の荷物があったり、コロナでオンラインヨガの為の部屋として使っていた事もあり、しばらく飾るのは無理とあきらめていました・・。
昨年末、その長女が、又、ひとり暮らしを始め、荷物がなくなり、ヨガは空いた長女の部屋でする事になり、やっと飾る事が出来るようになりました
夫にも手伝ってもらい、2人がかりで1時間程かかりましたが、こうして見るとやっぱりいいなぁ～と思います。
私の田舎では、女の子が産まれたら母親の実家がお雛様を、男の子が産まれたら父親の実家が鯉のぼりを準備するというのが習わしで、このお雛飾りは私の母が長女が生まれた時に買ってくれたものでした。
その時の記憶があまりないのですが、当時アパート暮らしだったはずなのに、何故こんなに大きな物を買ってもらったんだろうか
私が欲しいと言ったのだろうか・・・
今はもっとコンパクトで、簡単に出せる物が良かったな・・と思いますが、これを飾る度に母の孫を思う気持ちを思い出せるので、それはそれでいいのかもしれないと、ちょっと自分にいいかせたりして
このお雛様の持ち主は、実物を見る事もなく、ひな祭りの日を迎えそうですが、体力が続く限り、これからは毎年飾り続けていきたいと思います
最後までお読みいただきありがとうございました