元々腰痛もちでしたが、昨年末頃から腰ではなく、お尻からふくらはぎにかけての痛みに変わってきました。
その日によって痛む場所も変わり、それほど酷い痛みではなかったので、そのうち良くなるかとほっておいたのですが、一向に治る気配がありません・・・![]()
何の痛みかと考えていたら、もしかして座骨神経痛![]()
いつもお世話になっている整体の先生にも聞いてみると、「そうだね。無理しちゃったのかな。」とのお返事。
そういえば、娘たちの引っ越しが続き、その手伝いと、出ていった部屋の片づけと仕事も続いてと、10月、11月は身体が疲れ切っていた様に思います。
ゆっくり休みたいな・・と思っても、細かい用事もあり、気持ちが落ち着かず、結局ちょこちょこ動いてしまう、そんな日々を送っていました。
整体に行くと、翌日までは痛みも少し落ち着くのですが、それ以降は痛みが復活する、そんな事を繰り返しながら、いつか良くなるだろうと高を括っていましたが、年明けゆっくり休んでも良くなる気配がない![]()
ちょっとレメディを摂ってみようかと思い立ち、Ruta(ルータ)を摂る事に。
ひと粒摂って15分位経ったでしょうか。
椅子から立ち上がる時に感じていた、太ももの裏の痛みがない![]()
え、びっくり
です。
痛みがゼロになった訳ではないのですが、3分の1ぐらいにはなった感じです。
Rutaはヘンルーダというミカン科の植物から作られたレメディです。
捻挫や神経痛、関節炎、眼精疲労にも効果のあるレメディです。
うずくような痛みと、思う様に動かせずだるくて落ち着かないというのが特徴です。
同じ様に、関節炎に効果のあるレメディにRhus-t.(ルストックス)があります。
こちらは動き始めは痛むけれど動くと楽になるのが特徴です。
座骨神経痛に効果のあるレメディは他にも色々あります。
Coloc. Mag-p.などもそうですね。
痛みがある時、薬だと痛み止めを処方されると思います。
レメディには痛み止め、という物はないので、身体の何処にどんな痛みがあって、どのような状態なのか、痛みが強くなったり和らぐのはどの様な時かなど、その人の症状に合わせてレメディを選択します。
この選択する事がなかなか難しいので、ホメオパシーを生活の中にいかせない場合が多い様に思います。
まずは使ってみる。
それが一番だと思います。
自分で使う、家族に使ってみる、その経験を通して自分の知識も増えていきます。
本を読んだり、セルフケアのコースで勉強するだけでは、やっぱり身に付かないと思います。
知識と実践、この二つが大事ですね。
しかし、痛みから解放されるって、本当に有難い事ですね。しみじみと感じた1日でした。![]()
最後までお読みいただきありがとうございました![]()
