昨日1/7の13:30公演を観ました。

前日1/6に劇場スタッフから陽性者が出たらしく心配しましたが、公演は出来るということで安心していました。

それが公演関係者からも陽性者が出てしまい、今日1/8から公演中止になってしまいました。

感染された方が早く回復されて、舞台も再開出来ることを祈っています。

舞台の感想はというと、まずお芝居もレビューもとても美しかったです。色彩がきれいで華やかでした。

お芝居は元ネタの忠臣蔵を知らないとわかりにくいところもあるかな？とは思いましたが、ファンタジーでありながらリアルに考えさせられる内容もありました。

最後の「実は時計は捨ててなかった」といのは、どうなんだろ？なんか未練がましくてモヤモヤ。あれはキッパリ捨てていて欲しかったです、タカヤ先生！(笑)

そうそう、ロマンス劇場でキーアイテムのひとつになっているかざぐるま、バロックロックでも出てきて「西も東もかざぐるま活躍中」「95期活躍中」と楽しくなりました。

レビューはピンク色がいっぱい。花組カラーですもんね。

心の翼の合唱があることは耳にしていたんですが、ピアノファンタジーは知らなかったので不意打ちで…なつめさん（大浦みずき）を思い出して泣きそうになりました。

ひとこちゃん（永久輝せあ）の存在感がグッと増したなぁ、と思いました。押し出しが強くなったというか。私はひとこちゃんの品の良さが好きなので、あまりギラギラし過ぎず(笑)大きくなって欲しいです。

花組「元禄バロックロック」「The Fascination!」