飛行機は国際線も国内線もAir New Zealandを利用したのですが、チェックインカウンターに行ったのは成田のみ。
クライストチャーチ→オークランドも、オークランド→成田も機械を使ったセルフチェックインでした。預け荷物のタグも自分で付けます。

チップの習慣が無いと書きましたが、逆に言えばセルフサービスも多く、老舗ホテルでも荷物を運ぶポーターさんはいなくて自力で運ぶのが当たり前という感じでした。
うちはもともと自力で運ぶ派なので良いのですが、お年寄りとかだと大変かも？(そういう場合はちゃんとサポートあるのかな)
オークランドで泊まったホテルだけは、アメリカ資本のせいかポーターさんいましたけどね。そして、ポーターいても自力で運ぶ私たちだけどね(笑)

さて、オークランドには昼過ぎに到着。
やはりクリスマスデコレーションばかりで「元日のムードゼロ」なのは同じでした(笑)
クライストチャーチに比べてずっと大きな街で、目抜通りのQueens St.には有名ブランドの店がずらっと並んでました。

お正月ということで、ディナーは贅沢にヒルトンホテルのレストランへ。

ラムロインのステーキ！
柔らかくて臭みも無くて、本当に美味しかったです！！
今回の旅行で一番美味しかった！

このお食事には和服を着て行きました。
旅先なのでカジュアルに綿着物と半幅帯でしたが、少しだけお正月気分になりました。
街でスレ違ったインドからの観光客らしき奥様は、鮮やかな薔薇色のサリーを着てました。
民族衣装っていいですよね(*^^*)

翌日は1日オークランド散策。
街のシンボル、スカイタワーにも上りました。

ここには220m強の高さから飛び降りるバンジージャンプや、タワーの外に作られた回廊を歩くスカイウォークなどのアクティビティがあります。
高所嫌いの私には正気の沙汰とは思えない！！(笑)

オークランドはセーリングする人が多く「帆の街」と呼ばれているそうですが「坂の街」でもありました。
急勾配の坂道が多くて「街中くらいはオシャレしよう」と履いていたヒールのサンダルも数時間でギブアップ、もとのウォーキングシューズに履き替えました(^-^;
地元の人らしき女性がパンプスを脱いで(手に持って)裸足で登ってたし、オシャレって大変。

年末年始……というかクリスマス休暇中で、行きたかったレストランはことごとくお休み。
最後の夜に食いっぱぐれるかと思いましたが、街歩き中に見つけた素敵なお店で最後の晩餐。

クレイフィッシュのラビオリが美味しくて、パンを追加注文して皿に残ったソースまで食べきりました(笑)

よく食べた旅行でした。3kg増えました(￣▽￣;)
でもまた行きたい国です♪

NZ旅行記 3