ブログ書かないうちに3ヶ月経っちゃいました。観劇記録は昨年12月から書いてないから4ヶ月か😅

今週末にはれいこちゃん(月城かなと)の退団公演が始まるよー!というわけで、その前に4ヶ月分の観劇記録と感想をザザッと参ります。

 

まずは宝塚歌劇

 

2023年12月

花組「BE SHINING!!」

れいちゃん(柚香光)の個性は本当に独特、好きとか嫌いとかを超越した唯一無二の男役なんだなぁとあらためて思いました。スター☆だね。

客席降りで近くに来たみこちゃん(愛蘭みこ)がめっちゃ可愛くて天使だった。退団しちゃうの寂し過ぎます。

 

花組「激情」「GRAND MIRAGE!」

次期トップコンビ、期待しているがゆえにちょっと辛口で失礼しますよ。

お芝居は悪くは無いのだけど優等生すぎるのかな、固い感じが客席まで伝わってきました。ショーではふたりで踊るときの腕の角度が揃ってないのが気になったり、まだまだまだまだ努力の余地はいっぱい。頑張って素敵なトップコンビになって欲しいです。

 

2024年1月2月

雪組「ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル」「FROZEN HOLIDAY」

2回観ました。演者は良かったけど演出家どうしたの?って感じ。

芝居の切り口は面白かったです。でも宙組のホームズをもし観てなかったら判りにくかったかも。編集社のセットが細かいのにあれだけしか使われなくて、逆に電飾ギラギラだけでスカスカなセットもあって予算繰り間違いました?

電飾ギラギラと言えば、前半はクラシカル&ファンタジーなセットなのに途中から電飾ギラギラになったり、曲もメロディアスなミュージカル風だったのが途中でラップ合戦が始まったり、統一感が無かったのも気になりました。

ショーは同じ組み合わせが続くのがつまんなかったです。主題歌は可愛くて好き。

あと、そらくん(和希そら)サヨナラショーみたいな場面は美しかったですね。

 

1月

月組「G.O.A.T.」

何回観たかは聞かないでw

れいこちゃんのプレサヨナラが芝居じゃなくてコンサートか…と思ったりもしたけれど、ふたを開けてみればれいこちゃんらしいライブでした。

特にアコースティックコーナーは、本公演のショーでは出来ないような特別な空間でしたね。じっくり聞かせる歌は贅沢だったし、トークでれいこちゃんの素の部分も垣間見れたのがファンとしては嬉しかったです。三井先生ありがとう!

 

2月3月

星組「RRR」「VIOLETOPIA」

3回拝見。事前に友人から”紙芝居”と聞いていたのだけれど、なるほどじっくり噛みしめる芝居ではなくスピーディに展開する絵本な感じ。原作映画は見てないのだけれど、人物関係も話の流れもとてもわかりやすく楽しめました。

水のダンサーとかインド風の衣装とか、どこのダルレーク?とも思ったけれどねタカヤ先生w

ショーは珠子先生のデビュー作、意図したことはわかるけど本公演でするには抽象的過ぎるかなぁと思う箇所もあったり。

客席降りは楽しかったです。最近お気に入りのあいりくん(碧音斗和)が近くに来てくれてテンション爆上がりしました←チョロいファンw