新幹線が通常ダイヤに復旧してくれたおかげで無事に遠征できました。

ありがとう!

当たり前だと思ってたことが当たり前じゃないことに気付く日々、月組の初日が無事に開けました。

ありがとう!


芝居は齋藤先生の「フリューゲル」

月組の完全オリジナル作品はいつぶり?

最近の宝塚は原作があるものや歴史的人物を描いたものが多くなって、オリジナルが珍しい。夏希さん(水夏希)はトップ本公演7作のうち4作はオリジナルだったけど…

10年くらい前から減りましたよね。

れいこちゃん(月城かなと)主演でのオリジナル作品は初めてです。嬉しい。


初見の感想。

シティハンターとI AM FROM AUSTRIAと国境のない地図を連想しました(笑)

トンチキ臭やご都合展開もあることはあるけど、それによる不快感は無くて。笑いも多く、下級生までセリフがあるのは座付演出家によるオリジナル作品ならではなのでとても良い。

これからさらに深まるのを期待します。


ショーは栗田先生のデビュー作「万華鏡百景色」

プログラムのビジュアルからして独特の世界観を予想。


初見の感想。

予想以上に芝居要素が多くてちょっとびっくり。

たぶん日本文学の素養があればもっと楽しめたはず…というわけで、遅ればせながら芥川龍之介「地獄変」読みます、はい。

れいこちゃんの“渋谷のカラス”がカッコ良すぎました。私が渋谷区民だった頃にあんなイケメンなカラスいなかったヨ!(笑)

関西育ちの東京都民からすると「関西人に“東京”が受け容れられるか」がちょっと不安なんですが…ほら、妙なコンプレックスあるからさ😅明日には関西の友人たちと観るので感想を聞きたいと思います。


個人的には、大好きなおはねちゃん(きよら羽龍)やりりちゃん(白河りり)の出番や台詞が多くて嬉しかったです。

パレードでは今作で退団するれんつ(蓮つかさ)への拍手がひときわ大きく…涙

少しずつ次代への移行を感じるような2作品でもあります。




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