NY2日目は朝7時過ぎにホテルを出て、アッパーウェストのサラベスへ。
東京の我が家からも徒歩で行けるサラベスですが……やはりここは本場で行っとくべきかな、と。
ま、単なるミーハーです(笑)
8時開店のはずなのに実際にドアが開いたのは8:10くらい。日本ではあり得ないなぁ(^_^;)
定番エッグベネディクト
パンケーキ
頼んだパンケーキと違うものが出て来て作り直してもらったり、多少アクシデントはありましたが、ゆったり朝食は楽しかったです。
なにより、フレッシュオレンジジュースとグリーンサラダが美味しかった!
旅先だとどうしても生の野菜や果物が不足しがちなので助かりました。
この朝食の最中に入待ち時間の連絡があり、その予想外の早さにこの日の予定を変更。
まずはサラベス近くのセントラルパークを散策。
連れていったぬいぐるみたちで記念撮影(笑)
もちろん人間たちの写真も撮りましたよ(笑)
吹田から来たというおじさんたちとすれ違ったので、水友さんと一緒の写真を撮ってもらいました。
外国だと同行者と一緒の写真てなかなか撮れないからいい記念です。
朝早かったものの暑かったし、セントラルパーク内で迷ったりして予定より長く歩いたせいか、私の体調がかなり悪くなりホテルに戻ってしばし仮眠することにしました。
アメリカに行くのは3度目、NYは2度目でしたが、夏のNYがこんなに蒸し暑いとは思わなかったです。
地下鉄ホームも暑いし、初日からの寝不足もあってバテてしまいました。
でもこの仮眠のおかげで少し復活。
別行動で自然史博物館に行っていた水友さんがホテルに戻ってきたところで、入待ちに出掛けました。
考えたらロジェ以来の入待ちだったんですよねぇ。
まさかNYでそんなことするなんて6年前は想像もしてませんでした。
そしてNYなのにいつもの皆さんが集まっている!(笑)
可笑しいやら安心するやら。
気温は暑かったけど、夏希さんはとてもクールでした。
開演時間までしばらく時間があったので、メトロポリタン美術館へ。
美術館の前には「君が代」を演奏する大道芸人がいました……なぜ君が代w
美術館にはセルフサービスのカフェテリアがあったので腹ごしらえも出来ました。
が、私の好きな画家さんの絵は非公開ゾーンにあって見られず(T_T)
地下フロアでは企画展をやっていてドレスがいっぱい。
あれもこれも夏希さんに着て欲しいー!と思いながら見てました。
私はこのドレスがイチオシでした。
ちょっと早めだなぁと思いましたが、遅れる方が怖かったので劇場に戻りました。
ちなみに「シアター」のスペルはBW(ブロードウェイ)ではtheatreと英国スペルが多い。
でもリンカーンセンターは米国スペルなのね。
オーケストラ席(日本で言う1階席)のロビーはこんな感じ。
中はこんな感じ……広いっ!
そして外国人のお客さんがいっぱい!
(いや、私たちが外国人なのか)
ここで恐ろしい事実が発覚。
私たち開演を20時だと思い込んでいたのですが、本当は19時半だったんです。
早く来て良かったーーー!
1階下手ブロック、D列にて観劇。
前日に観たBW版と同じセット、音楽、衣装で宝塚OGたちが踊る。
前日に観たブロードウェイと同じように客席から歓声があがる。
夏希さんのヴェルマが登場するとさらに大きな歓声!
震えました。
もうずっと心臓ばくばくしてました。
過去に泣きすぎたり興奮しすぎて劇場で過呼吸になったことがあるので「息だけちゃんとしよう」と心がけてました(笑)
そのうち、アメリカ人のお客さんたちが笑ったりヒューヒュー声をあげたりするのに私もわくわくした気分になってきました。
予想外の、予想以上の盛り上がり!
字幕だから多少ズレたりはするけど、この盛り上がりはステージにも伝わり、キャストの皆さんも凄いテンションがあがってるのがわかりました。
夏希さんはダンスはキレキレだし歌も伸びやかで存在感ばつぐん。
タニちゃんは表情の変化も派手にコミカルでキュート。
まりこちゃんの男役姿はもうカッコイイ!としか言いようがない。
裁判シーンでは、ゆかこちゃんのフレッド・ケイスリーの動きに手を叩いて爆笑する金髪のお姉さん。
判決シーンの陪審員そらちゃんの芝居には客席どっかんの大爆笑。
もちろん下ネタでもどっかんどっかん!←BW版を観てなかった水友さんたちはここで裏の意味に気付いたらしいw
なんてストレートな反応。
そしておおらか。
キリストを軽んじる台詞を仏教徒が言ってるわけなのに、
アメリカに対する皮肉な台詞を日本人が言ってるわけなのに、
そこで笑えてしまうアメリカ人の、アメリカという国の強さや多様性を感じました。
それはでも、もちろん作品の良さと、パフォーマンスの素晴らしさがベースにあったからだと思います。
ほんと本場にスタイルもダンスも歌も負けてない!(……I think)
宝塚アンコールより前にスタンディング・オベーションでした。
宝塚アンコールも良かった。
けど、CHICAGO本編が最高だった。
劇場の空調はめっちゃ寒かったけど、客席の気持ちはめっちゃ熱かった!
出待ちの夏希さんもホットでした(笑)
ハードな日程だったけどNYまで来て良かった!
と心底思える幸せな経験でした。
東京の我が家からも徒歩で行けるサラベスですが……やはりここは本場で行っとくべきかな、と。
ま、単なるミーハーです(笑)
8時開店のはずなのに実際にドアが開いたのは8:10くらい。日本ではあり得ないなぁ(^_^;)
定番エッグベネディクト
パンケーキ
頼んだパンケーキと違うものが出て来て作り直してもらったり、多少アクシデントはありましたが、ゆったり朝食は楽しかったです。
なにより、フレッシュオレンジジュースとグリーンサラダが美味しかった!
旅先だとどうしても生の野菜や果物が不足しがちなので助かりました。
この朝食の最中に入待ち時間の連絡があり、その予想外の早さにこの日の予定を変更。
まずはサラベス近くのセントラルパークを散策。
連れていったぬいぐるみたちで記念撮影(笑)
もちろん人間たちの写真も撮りましたよ(笑)
吹田から来たというおじさんたちとすれ違ったので、水友さんと一緒の写真を撮ってもらいました。
外国だと同行者と一緒の写真てなかなか撮れないからいい記念です。
朝早かったものの暑かったし、セントラルパーク内で迷ったりして予定より長く歩いたせいか、私の体調がかなり悪くなりホテルに戻ってしばし仮眠することにしました。
アメリカに行くのは3度目、NYは2度目でしたが、夏のNYがこんなに蒸し暑いとは思わなかったです。
地下鉄ホームも暑いし、初日からの寝不足もあってバテてしまいました。
でもこの仮眠のおかげで少し復活。
別行動で自然史博物館に行っていた水友さんがホテルに戻ってきたところで、入待ちに出掛けました。
考えたらロジェ以来の入待ちだったんですよねぇ。
まさかNYでそんなことするなんて6年前は想像もしてませんでした。
そしてNYなのにいつもの皆さんが集まっている!(笑)
可笑しいやら安心するやら。
気温は暑かったけど、夏希さんはとてもクールでした。
開演時間までしばらく時間があったので、メトロポリタン美術館へ。
美術館の前には「君が代」を演奏する大道芸人がいました……なぜ君が代w
美術館にはセルフサービスのカフェテリアがあったので腹ごしらえも出来ました。
が、私の好きな画家さんの絵は非公開ゾーンにあって見られず(T_T)
地下フロアでは企画展をやっていてドレスがいっぱい。
あれもこれも夏希さんに着て欲しいー!と思いながら見てました。
私はこのドレスがイチオシでした。
ちょっと早めだなぁと思いましたが、遅れる方が怖かったので劇場に戻りました。
ちなみに「シアター」のスペルはBW(ブロードウェイ)ではtheatreと英国スペルが多い。
でもリンカーンセンターは米国スペルなのね。
オーケストラ席(日本で言う1階席)のロビーはこんな感じ。
中はこんな感じ……広いっ!
そして外国人のお客さんがいっぱい!
(いや、私たちが外国人なのか)
ここで恐ろしい事実が発覚。
私たち開演を20時だと思い込んでいたのですが、本当は19時半だったんです。
早く来て良かったーーー!
1階下手ブロック、D列にて観劇。
前日に観たBW版と同じセット、音楽、衣装で宝塚OGたちが踊る。
前日に観たブロードウェイと同じように客席から歓声があがる。
夏希さんのヴェルマが登場するとさらに大きな歓声!
震えました。
もうずっと心臓ばくばくしてました。
過去に泣きすぎたり興奮しすぎて劇場で過呼吸になったことがあるので「息だけちゃんとしよう」と心がけてました(笑)
そのうち、アメリカ人のお客さんたちが笑ったりヒューヒュー声をあげたりするのに私もわくわくした気分になってきました。
予想外の、予想以上の盛り上がり!
字幕だから多少ズレたりはするけど、この盛り上がりはステージにも伝わり、キャストの皆さんも凄いテンションがあがってるのがわかりました。
夏希さんはダンスはキレキレだし歌も伸びやかで存在感ばつぐん。
タニちゃんは表情の変化も派手にコミカルでキュート。
まりこちゃんの男役姿はもうカッコイイ!としか言いようがない。
裁判シーンでは、ゆかこちゃんのフレッド・ケイスリーの動きに手を叩いて爆笑する金髪のお姉さん。
判決シーンの陪審員そらちゃんの芝居には客席どっかんの大爆笑。
もちろん下ネタでもどっかんどっかん!←BW版を観てなかった水友さんたちはここで裏の意味に気付いたらしいw
なんてストレートな反応。
そしておおらか。
キリストを軽んじる台詞を仏教徒が言ってるわけなのに、
アメリカに対する皮肉な台詞を日本人が言ってるわけなのに、
そこで笑えてしまうアメリカ人の、アメリカという国の強さや多様性を感じました。
それはでも、もちろん作品の良さと、パフォーマンスの素晴らしさがベースにあったからだと思います。
ほんと本場にスタイルもダンスも歌も負けてない!(……I think)
宝塚アンコールより前にスタンディング・オベーションでした。
宝塚アンコールも良かった。
けど、CHICAGO本編が最高だった。
劇場の空調はめっちゃ寒かったけど、客席の気持ちはめっちゃ熱かった!
出待ちの夏希さんもホットでした(笑)
ハードな日程だったけどNYまで来て良かった!
と心底思える幸せな経験でした。