Dance Symphony最終楽章 初日感想

初日観てきました。

感想をひとことで言えば「通える！！」でした(笑)
いや既に6日連続でチケット取ってるので、いずれにしても通うんですがね(^_^;)

私は過去の3作品を観てるのですが(2007年2013年は劇場で2010年はDVDで観ました)、そのために一抹の不安があったのです。
それはずばり、夏希さんの出番が少なかったらどうしようかと……

コンダクターと呼ばれるサブダンサーさんたちは、色んな場面に入れ替わり立ち替わり出てくるのですが、プリンシパル(メインダンサー)は自分の持ち場面しか出ない……というのがこのシリーズのイメージだったのです。

私はダンス公演を観るのが好きなので、1回だけ観るならそんな形態でも問題ありませんが、リピートするとなるとやはりご贔屓さんが出てこないと……ねぇ？(笑)

一抹の不安は払拭されました。
予想よりも夏希さんの出番がありましたし、出てくる場面ごとに色合いが違うので楽しめました。
コケティッシュだったり、色っぽかったり、清らかだったり。
憂いを浮かべた表情があれば、慈愛に満ちた微笑みもある。

私は華奢で小柄な女性ダンサーも好きですが、夏希さんのように背が高く凛とした女性が逞しい男性ダンサーと組んで踊るのはまた絶妙なバランスと迫力と美しさがあるなーと見惚れました。

しかし、夏希さんの長い腕は武器だよねぇ。
そこに乗った美しい筋肉とか最高だよねぇ。

張さんの肩の上でリフトされて斜めの体勢でキープしたり、足を前から持ってきてのV字バランスだったり、ほんとブレなくて綺麗でした。
今回も生半可じゃない努力をされたんだろうなぁ。
職業ダンサーの方とは違って、歌ったり朗読したりもしてるわけですからねぇ。よっちゃんもだけど脅威的だわ(^_^;)

コンダクターにも素敵なダンサーさんたちがたくさんいるし(個人的には涼くんと皓ちゃんが好みです♪)
楽しく劇場通いが出来そうです。