東池袋のあうるすぽっとで公演中(5/25まで)のシアターキューブリック「七人みさき」を観てきました。
この劇団を観るのは初めて。
たいてい役者目当てで舞台を観る私ですが、今回は題材にひかれて。
主人公は長宗我部元親。
戦国時代に四国で活躍した武将です。
いえ、私は歴女じゃないですよ(笑)
ただGWに四国旅行に行って、高知で長宗我部氏の城跡とか見ちゃったので←ゆるい理由(^-^;
だから長宗我部元親のことは良く知らないまま観たんですが、よくこの人物を取り上げたなぁ~と。
しかも、四国を統一するぞー!って暴れ回ってた頃ではなく、秀吉に敗れ天下人になる夢を諦め、息子に家督を相続させようっていう晩年からの姿を。
結構チャレンジャーよね(笑)
そんな設定なので、夢に生きるぞ~とか勇気が沸いてくるなぁ~とかいう後味じゃないです。
どちらかと言えば、切ないような気持ちが残ります。
でも人間ってそんなもの、ちょっと愚かで臆病でちっぽけで……でも幸せを得るために必死で。
優しくて冷たくて、自分勝手で思いやりがある……そんなもんだよねぇ。
場面転換の仕方が面白かったです。
暗転で変わるのではなく、前のシーンの芝居の途中から次のシーンの人物たちが出てくるんです←でも先にいた人物たちには見えていない設定。
複数の空間が重なるようなイメージで、次のシーンに移っていくの。
私はこういう場の繋ぎ方を初めて見ましたが、舞台ならではという感じでいいなぁと思いました。
暗転ばっかりだった某作品の演出家に観て欲しい(^-^;
役者さんは上手な方が多かったですが、台詞が浮き気味の方が数人(←台詞のキャッチボールが出来てない)
力量のバランスが悪いのがちょっと気になりました。
舞台って難しいね。
だから楽しいんだけどね♪
さて戦国時代とはガラリと変わって、今日は宝塚OGのレビュー観てきまーす!(笑)
Android携帯からの投稿
この劇団を観るのは初めて。
たいてい役者目当てで舞台を観る私ですが、今回は題材にひかれて。
主人公は長宗我部元親。
戦国時代に四国で活躍した武将です。
いえ、私は歴女じゃないですよ(笑)
ただGWに四国旅行に行って、高知で長宗我部氏の城跡とか見ちゃったので←ゆるい理由(^-^;
だから長宗我部元親のことは良く知らないまま観たんですが、よくこの人物を取り上げたなぁ~と。
しかも、四国を統一するぞー!って暴れ回ってた頃ではなく、秀吉に敗れ天下人になる夢を諦め、息子に家督を相続させようっていう晩年からの姿を。
結構チャレンジャーよね(笑)
そんな設定なので、夢に生きるぞ~とか勇気が沸いてくるなぁ~とかいう後味じゃないです。
どちらかと言えば、切ないような気持ちが残ります。
でも人間ってそんなもの、ちょっと愚かで臆病でちっぽけで……でも幸せを得るために必死で。
優しくて冷たくて、自分勝手で思いやりがある……そんなもんだよねぇ。
場面転換の仕方が面白かったです。
暗転で変わるのではなく、前のシーンの芝居の途中から次のシーンの人物たちが出てくるんです←でも先にいた人物たちには見えていない設定。
複数の空間が重なるようなイメージで、次のシーンに移っていくの。
私はこういう場の繋ぎ方を初めて見ましたが、舞台ならではという感じでいいなぁと思いました。
暗転ばっかりだった某作品の演出家に観て欲しい(^-^;
役者さんは上手な方が多かったですが、台詞が浮き気味の方が数人(←台詞のキャッチボールが出来てない)
力量のバランスが悪いのがちょっと気になりました。
舞台って難しいね。
だから楽しいんだけどね♪
さて戦国時代とはガラリと変わって、今日は宝塚OGのレビュー観てきまーす!(笑)
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