今日は少し温かいですね。
寒いのが苦手なのでやっと春がやってくるなぁ~とホッとしてます。
寒いの苦手と言いながら週末はスキーに行ってきました。
お日様が照っている時のゲレンデは大好きです。
吹雪くと大嫌いです(笑)
無理せず滑りやすいところを気持ちよく滑ってきたので楽しかったです。
そして昨日はお誕生日でした。
水友さんに付きあって頂き、星組さんを観劇してきました。
ナポレオンを題材にした宝塚作品としては『愛あれば命は永遠に』がありますね。
轟理事の初舞台ですが、私にとっても宝塚を本格的に見るようになった最初の作品なので印象深いです。
ペイさん(高汐巴さん)のナポレオンもすらりと美しくて歴史上のイメージとはギャップがありましたが、ちえちゃんはペイさんよりも線が太い美丈夫なので余計に違和感がありました。
イケメン男役が演じるには無理がある役ですよね(笑)
ねねちゃんも細くて可愛いから「年上の悪妻」には無理があった気がします。
ひとみちゃん(若葉ひろみさん)はその点、元男役の線の太さもあったし大人の色気があって似合ってたなぁと思い出しながら観ていました。
それから、イッポリット!
なつめさんが演った時はイイ男だったよー
お金の無心になんか来なかったよー(泣)
たぶん歴史的にはこっち(今回の星組)の方が正しいんだろうけど(^^;
そんなこんなでツッコミ入れつつ観てました。
音楽がねぇ
ロミジュリでしたね(爆)
幕間とか終演後とか、脳内BGMはロミジュリになっていました←
マリールイーズがナポレオンとの結婚を承諾するところなんて「あら、今回のジュリエットはパパの言うこと聞くのね」とか思っちゃいました←だってパパの中の人がヒロさんだし(笑)
そんな音楽の美しさとか、ねねちゃんの衣装コレクションとか、ちえちゃんの緩急自在のお芝居とか。
楽しめる要素もたくさんありました。
が、正直ストーリーとしてはあまり好みでは無かったですね。
ナポレオンは「理想の国政をヨーロッパに広める」「民衆を解放する」とか言って他国を攻めるわけだけど。
そんなん言われてもさ、侵略される側としては「わーい、嬉しいな」とはならないでしょう。
例えば今、アジアの某大国が「日本に理想の共産主義を広める」とか言って軍隊連れてこられても、こっちは「ちょっと待て、勝手に決めるな。冗談じゃない!」ってなるし、うん。
だからこそ実際に、イタリアもスペインもオーストリアもロシアもイギリスも、こぞってナポレオンに対抗したわけですよね。
あと、世継ぎが産めないから離婚とかさ。
なんだかなぁ・・・そりゃ、そういう時代なのかもしれないけど、観ていて気持ち良くないよね。
ナポレオンという人物像もあまり好きじゃないなぁって気持ちになるよね。
タカラヅカなんだから、やっぱり「愛する女性を幸せにするためなら、どんな犠牲もいとわない!」な男性像が観たいわけですよ。
同じように流刑されるミーチャ@カラマーゾフは、バカ男だったけどその点だけは頑張ってたと思うの(笑)
出演者の熱演に感動しつつも、そんなストーリー的な要因でちょっと引いてしまった私でした。
ちえちゃん、ねねちゃんの他ではやっぱり専科さんの存在感が素晴らしかったですね。
特にみっちゃん!!
杖をついて歩くだけで「こいつ、タダモノでは無いな」って雰囲気を醸し出し、かと思えばエトワールでは華やか伸びやかな歌声で魅了する。
みっちゃんのエトワールに8500円払う価値あり!と思いました(笑)
ちなみに、みっきぃの可愛さ&フィナーレのキザキザダンスにも8500円払います(爆)
寒いのが苦手なのでやっと春がやってくるなぁ~とホッとしてます。
寒いの苦手と言いながら週末はスキーに行ってきました。
お日様が照っている時のゲレンデは大好きです。
吹雪くと大嫌いです(笑)
無理せず滑りやすいところを気持ちよく滑ってきたので楽しかったです。
そして昨日はお誕生日でした。
水友さんに付きあって頂き、星組さんを観劇してきました。
ナポレオンを題材にした宝塚作品としては『愛あれば命は永遠に』がありますね。
轟理事の初舞台ですが、私にとっても宝塚を本格的に見るようになった最初の作品なので印象深いです。
ペイさん(高汐巴さん)のナポレオンもすらりと美しくて歴史上のイメージとはギャップがありましたが、ちえちゃんはペイさんよりも線が太い美丈夫なので余計に違和感がありました。
イケメン男役が演じるには無理がある役ですよね(笑)
ねねちゃんも細くて可愛いから「年上の悪妻」には無理があった気がします。
ひとみちゃん(若葉ひろみさん)はその点、元男役の線の太さもあったし大人の色気があって似合ってたなぁと思い出しながら観ていました。
それから、イッポリット!
なつめさんが演った時はイイ男だったよー
お金の無心になんか来なかったよー(泣)
たぶん歴史的にはこっち(今回の星組)の方が正しいんだろうけど(^^;
そんなこんなでツッコミ入れつつ観てました。
音楽がねぇ
ロミジュリでしたね(爆)
幕間とか終演後とか、脳内BGMはロミジュリになっていました←
マリールイーズがナポレオンとの結婚を承諾するところなんて「あら、今回のジュリエットはパパの言うこと聞くのね」とか思っちゃいました←だってパパの中の人がヒロさんだし(笑)
そんな音楽の美しさとか、ねねちゃんの衣装コレクションとか、ちえちゃんの緩急自在のお芝居とか。
楽しめる要素もたくさんありました。
が、正直ストーリーとしてはあまり好みでは無かったですね。
ナポレオンは「理想の国政をヨーロッパに広める」「民衆を解放する」とか言って他国を攻めるわけだけど。
そんなん言われてもさ、侵略される側としては「わーい、嬉しいな」とはならないでしょう。
例えば今、アジアの某大国が「日本に理想の共産主義を広める」とか言って軍隊連れてこられても、こっちは「ちょっと待て、勝手に決めるな。冗談じゃない!」ってなるし、うん。
だからこそ実際に、イタリアもスペインもオーストリアもロシアもイギリスも、こぞってナポレオンに対抗したわけですよね。
あと、世継ぎが産めないから離婚とかさ。
なんだかなぁ・・・そりゃ、そういう時代なのかもしれないけど、観ていて気持ち良くないよね。
ナポレオンという人物像もあまり好きじゃないなぁって気持ちになるよね。
タカラヅカなんだから、やっぱり「愛する女性を幸せにするためなら、どんな犠牲もいとわない!」な男性像が観たいわけですよ。
同じように流刑されるミーチャ@カラマーゾフは、バカ男だったけどその点だけは頑張ってたと思うの(笑)
出演者の熱演に感動しつつも、そんなストーリー的な要因でちょっと引いてしまった私でした。
ちえちゃん、ねねちゃんの他ではやっぱり専科さんの存在感が素晴らしかったですね。
特にみっちゃん!!
杖をついて歩くだけで「こいつ、タダモノでは無いな」って雰囲気を醸し出し、かと思えばエトワールでは華やか伸びやかな歌声で魅了する。
みっちゃんのエトワールに8500円払う価値あり!と思いました(笑)
ちなみに、みっきぃの可愛さ&フィナーレのキザキザダンスにも8500円払います(爆)