今年のGWは1日早く有給を取って11連休。
4/26から10日間ポルトガルとスペインに行ってきました。

ま、そのせいで姫に会うチャンスを3回も棒に振ったわけで・・・
ファンミの日程を知った時はそれなりにショボンだったんですが仕方ありません(^^;

うちは基本的に自由旅行なので、かなり早めに計画を立てちゃうんですよね。
去年の初秋には既に航空券も買っちゃってたし、宿も予約済みでした。
(パックツアーだとそもそも商品が出ていない時期)

こうなったら姫に会えない分もめいっぱい楽しもうと、食べて飲んで遊んできましたよ(^^)

旅の連れは旦那とチャック(←りらっくまのぬいぐるみ)です(笑)



まず1日目(4/26)

快晴。
午前中にNEXで成田空港へ。
スーツケースを預けて出国審査。

利用航空会社はKLMオランダ航空。
座席はエコノミーコンフォータブル。
これは通常のエコノミーより足元が広めで、他のサービスはエコノミーと一緒。
追加料金は2万円ほど(175ユーロだったかな?)
当初の予約では前から2列目、隣3列シートのうちの窓際2席だったんですが、前日のインターネットチェックインの際に1列目の隣2列シートが空いていることが判明し変更。
目の前はビジネスクラスとの境の壁、足元は1メートルくらい空間があって、おかげで旦那とふたりで気兼ねすることなく広々過ごすことが出来ました。
トパーズな毎日Z-20130426_1

予定より10分早く出発(←早まることってあるんですね!)
行きの機内は周囲は外人さんばっかりだったなぁ。
我々には贅沢なほど広かった足元ですが、足長の外人男性にはちょうど良い感じ?(笑)
私は機内エンタでレミゼ映画を見始めたけど、結局すぐに寝ちゃいました。

11時間半ほどで、アムステルダム・スキポール空港に到着。
EUへの入国審査を済ませて、リスボン行きの搭乗時間を待ちます。

ここで、日本ではあまり見かけない英語-スペイン語のトラベル会話本を買ったんですけど(英語圏の人がスペイン旅行に行くときに買う本ですね)なんか嫌な予感が・・・
私、クレジットカードの暗証番号を覚えて無くてサインで処理してきた人なんですが、2年前はそれで全く問題無かったのに、どうやら今はそれが難しくなっているっぽい。
暗証番号がわかるカードは全部日本に置いて来ちゃったし、手元の現金(ユーロ)は2万円くらいしか無いぞ?(^^;

ちょっと不安を抱えながらリスボン行きに搭乗。
EU間なので小さな飛行機です。
そして「コンピューターの不具合が発生したので別のコンピューターと取り替えたため30分遅れます」との機内アナウンス(←英語とポル語とオランダ語だったけどこう言ってた)

ちょ!コンピューターって!
だいじょぶかよっ!?

ま、飛ぶ前に不具合が判って良かったですけどね。
そんなこんなで30分遅れで出発、3時間ほどのフライトでリスボン空港へ到着。
スーツケースを受け取った時はもう23:45頃になっていました。
空港バスは終わっている時間。ホテルまでの移動手段はタクシーしかありませんが、リスボン空港で待っているタクシーはボッタクリが多い、という話。
そこでタクシーバウチャー(※)を購入しようと、24時まで開いているインフォメーションに「間に合ったぁ」とばかりに飛び込んだんですが・・・
「もうバウチャーの販売は終わったわ。○○ホテルなら、タクシーの運転手に金額を聞いて15ユーロ以内だったらOKよ」とインフォメーションのお姉さんに冷たくあしらわれてしまったのでした(涙)

(※)タクシーバウチャー:ボッタクリ防止のために売っている空港専用タクチケで、行く地域によって金額が決まっている

仕方なく次の自衛手段(←とまで言えるのかは判んないけど)として、クチコミで聞いていた「到着ロビーじゃなく出発ロビーのタクシーの方がマシ」という噂を信じて、1つ上の階の出発ロビーに移動して、そこのタクシー乗り場へ。
ワゴン車タクシーのおっちゃんと「いくらくらい?」「10かそれくらいだよ」「10ユーロ?」「ユーロ?エウロ!」
なんていうやり取りをした後、ホテルに向かってもらいました。
実はこのおっちゃんいい人で、片言の英語で道々に名所をご案内してくれる。
「あそこは闘牛場でショッピングセンターもあるんだ」とか「この奥はとても綺麗な公園だよ」とか「ここのホテルはとても高いぜ」とか(笑)
疑って悪かったです、ごめんなさい。

この日から3泊したのはポンバル侯爵広場にほど近いホテルAviz
ツインで予約したのにダブルになっていたのは許すとして、シャワーのお湯の出が悪かったのは困りましたorz
メトロの駅の近くで観光には楽でしたけどね。

とりあえず日本を出て18時間でようやく最初の目的地に到着。
翌日の目覚ましだけセットしておやすみなさーい!状態でした(^^;