トークショーの続きです。


長女への質問。

マジー「娘役をするにあたって気を付けていることや、つい男役のくせが出てしまったということはありますか?」
ツァイテル「あります。お稽古場でですね、最後にパパと別れるシーンで普通に抱き締めたら“女は下からだー!”って言われました(笑)」

テヴィエパパとお別れするときに抱き締め合ってますが、長女ってば無意識に上から腕を回していたらしいです(^^;
「下から、下からね」と両腕を90度に曲げてフォークリフトのように動かすツァイテルちゃんが可笑しい。

マジー「それはパパに言われたの?」
ツァイテル「はい(^^;」

市村パパには色々と教わってたご様子ですもんね。
あの最後の別れのシーン、パパがツァイテルを抱きしめながら耳元で何か言っているんですよね。
一瞬だけどすごく愛があふれていて好きなシーンです。

ツァイテル「でもモーテルとの時は上からになってるんです(笑)」
モーテル「そうだねぇ」←ほのぼの
ツァイテル「なんででしょうねぇ」←ほのぼの
モー&ツァイテル「自然にねぇ」←仲良し

マジーは「いいんじゃない?モーテル弱そうだし」とか言ってましたが、いいのか!?(爆)


ツァイテル「あと、気を付けていることは脇を締めること」
マジー「わき?」
ツァイテル「女性って脇を閉じるんですよね、それを気を付けてます。脇を開けると…」

ここで、ひじを折って片腕を差し出してエスコートするような男役ポーズ!をする長女。
髪の毛ふわふわにリボンだけど、一瞬にして眼光鋭くなってました(笑)
小さな声で「かっこいい」と呟くマジー(爆)



他にツァイテルちゃんへの質問としては「ウェディングドレスはモーテルさんが作ったんですか?」というのもありました。

どうやらそのあたりの設定は決まって無かったみたいです。
で、ツァイテルちゃんは「どうなんだろう?」って感じで上向いて考えてたんですが、横ではウンウンとしきりに頷いているモーテルさんがいました(笑)

ツァイテル「ん?」←横の動きに気付いた
モーテル「ぼくぼく」←にこにこ笑顔でアピール
ツァイテル「(笑)そうみたいです」

モーテル「手縫いでね」
ツァイテル「ミシン買う前だから!」

将来を約束した日から仕事の合間に一生懸命縫ってたんでしょうね~

マジー「いいですよね、手縫いのウェディングドレス」
ツァイテル「私ね、洋裁が好きで手縫いのウェディングドレス…って思ってたんです。まぁ今は全然そんな気ないですけど(笑)」

そ、それは手縫いにする気がないのですか?
それともウェディングドレスを着る気がないのですか?

詮索はしないでおきましょう(^^;




次女への質問は確か「相手役に対する第一印象は?」だったかと←すみません、うろ覚え(><)

ふたりが会ったのはこの作品が初めてではなくて、クリエでやった作品にふたりとも出ていたそうです。
(おそらくOne-Heart…ですね)
でもその時に互いに絡みは無かったとのこと。
ホーデル千弘ちゃんは全日程出演していて、パーチック入野くんが出ていない日に客席に観に来てくれたとそうです。

その後、屋根の稽古で一緒になったわけですが、入野くんは久々のミュージカル出演にどうしよう?って感じだったのに

パーチック「千弘さんはもう何度も出てるから…」
ホーデル「そんなことないよぉ」
パーチック「なんか貫録があるというか…」
ホーデル「貫録!?(爆笑)」

最後はパーチックから見たホーデルの第一印象話になってました(^^;




三女への質問。

マジー「これが初めての舞台出演と言うことですが、先輩から教わったことはありますか?」
チャバ「あります!まず、ウォーミングアップのときはお尻を冷やさない!」

まずそれですか!?
と客席も共演者も笑っていましたけど、三女はいたって真面目です。
「ピンクの買うんですよねっ!」と力説してました←ヨガマットのことですね

マジー「他には?たくさん教わったでしょ?」
チャバ「いっぱいあります。あるんですけど…時間がたつと…」←困ってる
マジー「うん、いいよね、身に着いたってことだもんね」←優しいなぁ


マジー「あんまり食べ過ぎちゃダメとかは言われなかった?」
チャバ「言われました…あ!ラーメン食べたんです!」

突然!!

どうやら食べ物の話から連想が飛んだようです(笑)
以前から五人姉妹でラーメンを食べたいと言っていた(←3/20のトークショーでも言ってました)三女の希望がかない、この日の開演前に五人姉妹でラーメンを食べたそうです。

マジー「それであんな大騒ぎしてたの?」
ホーデル「すみません煩くて。私の部屋に集まってました(笑)」

大きな丼に入ったラーメンを3種類(角煮と塩バターと塩タンタンメンだったかな?)頼んで、みんなで分けたみたいです(^^)
大満足そうな三女と、それを見守る長女と次女の優しい顔が印象的でした。






ああ、今日も最後まで書けませんでした。
あと少しなんですが、続きはまた次回に~